アイドルマスター ブライトメモリーズ 作:名無しのP
「アイドル」
それは少年少女の永遠の憧れ。
だが、アイドルの頂点に立てるのはただ、1人…。
そんなサバイバルな世界に今15人のアイドルと1人のプロデューサーが足を踏み入れる!
プロデューサー(以下P):(417プロダクションに入社して早数か月。
いよいよ私が、アイドルをプロデュースする時が来た)
P:(ずっと憧れていた仕事をようやく任されたんだ。
これから精一杯頑張らなくては!)
社長:「おはよう」
P:「あ、椎名社長!おはようございます!」
社長:「あぁ、今日も達者そうでなにより、だね」
P:(椎名社長。417プロダクションを立ち上げた女社長。
いつもクールでスマートな椎名社長…、尊敬だ)
修:「あ、プロデューサーだ!おはよう、今日も元気そうだねぇ」
P:(そして、事務員の城之内修さん。
いつも優しくサポートしてくれる、敏腕事務員だ。)
修:「今日からプロデュースを始めるんだって? 楽しみだね」
P:「はい、念願だったので本当に楽しみです」
社長:「やる気満々で私も嬉しいよ。
プロデュースに大事なのはボーカル、ダンス、ビジュアルの育成だけじゃない」
社長:「他のアイドルとの交流やアイドルのケアも大切になってくる。
ひとつでも欠ければ、トップアイドルにすることはできない」
社長:「それにプロデューサーくん、君はね。
アイドルとしてだけでなく、年若き少年少女の人生を預かっているんだよ」
社長:「君のプロデュースが失敗したら、アイドル生命は終わる。
炎上でもさせてみたら、アイドルを引退した後の人生にも関わる」
社長:「その覚悟を持って、プロデュースを行うように」
P:「…」
社長:「怖気づいたかい?」
P:「…いえ、その覚悟を持って入社したので。
精一杯、頑張らせていただきます」
P:「私の夢は、担当アイドルをトップアイドルに導くことです」
P:「舞台袖で担当アイドルと同じ景色を見ることです」
P:「担当アイドルを、世界で一番愛されるアイドルに育てあげることです」
修:「おぉ~、燃えてるねぇ!
それでこそ417プロの新人プロデューサー、って感じかなぁ?」
社長:「……」
社長:「……」
社長:「……」
社長:「ふふっ、はっはっはっ! 君を採用してよかったよ!」
社長:「君の最初の仕事を伝えよう。
担当アイドルを新人アイドル限定の「あの」祭典で優勝させることだ」
P:「あの祭典って、もしかして…」
社長:「もちろん「ワンダーアイドル・ノヴァグランプリ」…、WINGだ。
できないとは言わせないよ、プロデューサーくん」
社長:「それじゃあプロデューサー、
新しいトップアイドルの卵を探してきてくれたまえ!」
P:(ここから私のプロデューサー人生が始まる)
P:(担当アイドルをトップアイドルにするための日々が幕を開ける)
【さぁ、誰をプロデュースしよう?】
▶ 桂ひとか
伊月綾乃
瀬利湊人
東智博
新条佑馬