1日目
お父さんにお願いして、毎日の生活について記録に残せるように何も書いてない本を貰ったから今日から書いていこうと思う。
日付じゃないのは、これからできる限り毎日書いていきたいから日付だと分かりずらいかな?と思ったからだ。
まずは、自分について書こうかな?
僕の名前は、シャーナ・ホウガン。エルフの国の王子なんだ。
お父さんは、デケム・ホウガンと言ってとっても強いんだ。この前もドラゴンを簡単に倒しちゃったんだ‼︎
僕も明日から、お兄ちゃんやお姉ちゃんのように訓練をするんだ。
頑張るぞー!!
2日目
今日は、初めての戦闘訓練の日だったけど。やったことは、武器を振ってみたり、魔法の本を読んだりした。
それでわかったんだけど。僕にはドルイドの才能とモンクの才能があるみたいなんだ。ドルイドは、お父さんのように精霊を召喚したり信仰系魔法?っていう魔法が使えるみたいなんだ。モンクは素手で戦う人のことを言って体を金属のように硬くできるらしい。
それと魔法にも強さがあって、第0位階魔法から第10位階まであって位階が強いほど強いらしい。僕はどうやら第二位階まで使えるみたいで習得した魔法は、強化魔法と回復魔法だ。
これならお父さんと同じ魔法も使えるようになるかな?
…けど、お父さんどうしたんだろう?急に僕が魔法を使うと「天才だ‼︎」って言って騒ぎ出したんだけど。
3日目
今日もお父さんたちと訓練したけどなんだかお父さんがすごい僕に熱心に教えてきたんだ。
魔法とか、自身が知っているおすすめの魔法とか……教えてくれるのは嬉しいけど。お兄ちゃんとお姉ちゃんにも教えて欲しいな………。
〜
13日目
今日は、実戦らしい。何でも近くにいるモンスターと戦うんだって。
けど、そのモンスターはすごく強かった。
後から聞いた話だけどそのモンスターは、大樹海十五王という僕たちが住む森でもとっても強いモンスターの一体で悪霊犬・王種《バーゲスト・ロード》って言うんだって。
何とか倒したけど……あんまり好きじゃないかな。
それにしても彼を倒した時に何だか不思議な感覚があったんだけど。何だったのかな?
14日
昨日の感覚をお父さんに聞いたけど、それは壁を破ると言うものらしい。
何でもそれを感じると前よりもはるかに強くなるらしい。
実際に色々試してみたけど。魔法も第3位階魔法も使えるようになったし、モンクの能力である〈アイアン・スキン〉や〈アイアン・ナチュラルウェポン〉なども習得した。
お父さんとも戦ったけどたった数日ですごく強くなったとすごく喜んでた。
次からは人間との戦いだな。と言っていたけど人間って何?
15日
今日、人間たちと戦った。
お父さんは、殺せと言っていたけど人間は明らかに僕たちと近い姿をしていた。違いと言えば耳の長さくらいだ。
お父さんに聞いたけどエルフこそ世界の上に立つ存在だと言って話を聞いてくれない。
幸いな事にそこまで強い人はいなかったけど、あの戦ったモンスターとは違う目を見て僕は少し考えることができた。
16日
今日僕は、お父さんに指示を受けている男の人に色々聞いた。
人間とは何なのか。人間と僕たちエルフの違いとは何なのか。何で人間たちは僕たちを攻撃してきたのか。
その人は、少し驚きながら一つずつ小さな声で答えてくれた。
人間とは、元は同盟相手の国で攻撃してくるのは、お父さんが人間の国の大事な人を襲って攫ったから。人間とエルフの違いは寿命と住む場所で人間は木を切ったり、石で家を作り、平原に主に暮らす。
寿命も八十年くらいで短いがその分エルフよりも早く増える。
他にも色々聞いて、色々教えてくれた。
分かったことは、お父さんのせいで人間の彼らは僕たちを攻撃してくること。今は防衛できているけどいずれはエルフが負けること。そしてお父さんはそれを反省していないこと。
と優しく、丁寧に教えてくれた。
……僕は、それが本当なのか他の大人の人に聞いた。そしたら大体の人はそうなのか⁉︎と驚いてだけど一部の人はオドオドしながら本当だと言った。
……僕はここが好きだ。だから守りたい。けどお父さんも嫌いじゃないんだ。どうすればいいんだろうか。
〜
132日
あの日、父に疑問を持った日から少し経った。
そして僕は決めた。エルフの国をより強い国にする。そしてお父さんから王の地位を貰うことでより自由に、そしてできることを増やして国を守る。
そのために今日も戦争に行く。エルフたちを守るために、そして兄弟たちを守るために。
現在のステータス
名前:シャーナ・ホウガン
年齢:12
種族:エルフLv-
職業
ハイドルイド(ジーニアス)Lv5
フォレスト・メイジLv5
モンクLv10
(封印)
ーーーLv10
ーーーLv10
ーーーLv10
タレント
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