前世有毒生物オタク、吉野順平になる   作:みくくく

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私は元気です!


オニダルマオコゼ

 

 

 

 

 

 世の人々が心待ちにする大型連休、ゴールデンウィーク。今年2018年は最大9連休だ。

今日はその初日、4月28日である。

 

 

 

 そんな今日、吉野順平はというと、

 

 

 

「いや、海青すぎ」

 

 

 

 沖縄に来ていた。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

 

 

 

『沖縄行くか!!』

 

 

 

 母親、吉野凪のそんな一言により、3泊4日の沖縄旅行が決定したのが先月のこと。息子に完全に遺伝していると思われるその行動力で、発言の数分後には飛行機とホテルの予約が完了していた。

 宿泊場所は、沖縄本島北部、国頭郡本部町。ジンベエザメで有名な沖縄美ら海水族館がある。やっぱり行きたいよね〜ということで選ばれた場所だ。ちなみに双子姉妹の希望で海沿いのホテルである。

 

 そんなこんなで、どこか浮ついた気持ちのまま1か月が過ぎていき、沖縄の地に降り立ったのが今日の午後1時のこと。そして美ら海水族館に直行して2時間程楽しんだ後、ホテルにチェックインした時点で午後4時過ぎ。夕飯までは時間があり、一先ず自由時間。そして今に至る。

 

 

 

「うーーーん。困った。何から探そう」

 

 今いるのはホテルから少し歩いたところにある海岸。といっても砂浜ではなく、沖縄の方言で「イノー」と呼ばれる、岩場とサンゴ礁に囲まれた遠浅の環境だ。今は丁度干潮の時間で、かなり沖の方まで歩いて行ける。

 

 前世を含めれば生物オタク歴30年を軽く超える吉野にとって、というか、本土生まれの生物好きにとって、沖縄を始めとする南西諸島は憧れの場所と言えるだろう。ヤンバルクイナやクロイワトカゲモドキ、オキナワイボイモリなどを筆頭に、本土では見られない珍奇な生物の宝庫だ。各島ごとに様々な固有種がいることも魅力の一つだろう。

 もちろん海にも、これぞ熱帯魚というようなカラフルな魚や甲殻類、貝など、南方系の実に多様な種類がいる。出発前にも、旅行中になんとか発見したい生物をかなりの種数リストアップしてきたのだ。今いるこの環境で見られそうな生物など挙げればキリがないが、さて、どうアプローチしようか。

 

 吉野の装備は、直径60㎝の手網1本とバケツ。胴長靴はかさばるため旅行には持ってきておらず、足元はフェルト底のウェーディングシューズだ。割と軽装だが、今この場所では長時間探す訳では無いため、なんとかなるだろう。

 

 

「おお。水あったか」

 

 入水。水温は20度以上ありそうだ。双子姉妹が今回のために水着を新調してきているので、思ってたより寒くて泳げない、なんてことは無さそうで一安心。

 

 

 「……で、まあ入水前から見えてたけど。君はいるよね」

 

 さっそく何か見つけたようで、そう言って足元から拾い上げたのは、真っ黒な棒状の物体。

 

「ニセクロナマコ、かな」

 

 ニセクロナマコ。南方系のナマコの1種で、30㎝ほどのやや細長い体系と、紫がかった黒色が特徴だ。主に潮間帯に生息し、場所によってはかなりの密度で見られることもある、イノーで普通に見られる生物の筆頭である。

 

「この子はもうあるんだよね~」

 

 南方系とは言ったものの、近年生息域が北に拡大しており、伊豆半島周辺まで見られるようになっている。吉野はこの種を既に採集、そして…

 

「申し訳ないけど、そんなに美味しくなかった」

 

 実食済みであった。

 

「ホロツリン。AとBがあって、LD50はそれぞれ…9と14か」

 

 ナマコやヒトデ、ウニなどの棘皮動物門に属する動物の中には、体内にサポニンという毒性のある有機化合物を持つ種が存在する。特にナマコ類は、サポニンの中でも毒性の強いホロツリンという物質を持っているが、このニセクロナマコはナマコ類の中で最もホロツリンの保有量が多いことで知られる。

 保有部位は体壁とキュビエ器官。後者はナマコの直腸が変化した、粘液をまとった白い糸状の組織で、外敵に襲われた際に体外へと放出され、自身の身を守る効果がある。

 

 症状としては、皮膚との接触による灼熱痛、多量摂取による麻痺や痙攣、消化器、呼吸器不全などがあり、重症の場合は死亡することも。

 

 ニセクロナマコ自体は素手で触る分には特に問題は無いが、刺激を与えることによりキュビエ器官が放出されることがあるため、過度な接触は控えた方が良いだろう。

 

 

「何か変なのいないかな~」

 

 ニセクロナマコを放す。

 

 時折立ち止まって足元の岩やサンゴの隙間を覗きながら、沖の方へと歩いていく。

 

 

 

「お、ケブカガニ」

 

 

「パイプウニだ!かっこいい!」

 

 

「あー…なんだっけこの子。スベスベサンゴヤドカリ、だったか。かわいいね」

 

 

「ウツボいる。なんだろ。アセウツボっぽい?今回釣り道具無いんだよな…」

 

 

 1時間程軽く眺めているだけでも、いかにもイノーらしい生物が顔を見せる。水族館で見た種もいくつかいる。

 

 

「スズメダイ系の小っちゃいのもいっぱいいるね。ルリ、スミゾメ、リボン…あれは…スジブチか」

 

 スズメダイの仲間は本州よりも各段に種数が多く、またどの種も色彩が鮮やかで、中には鰭の形が奇抜な種もいる。

 

 それ以外にも、南西諸島らしい小型のチョウチョウウオの仲間、テンジクダイの仲間などが足元から飛び出てはサンゴの隙間に消えていく。やはり体色が派手で、実に視界が賑やかだ。

 

 

 

 

 

「やっぱり小物釣り用の道具一式持ってくるべきだっ…た……か……」

 

 

 

 

「……ん?」

 

 突然、吉野の足が止まる。足元の一点を見つめて動かない。一見、岩とサンゴしか無いように見えるが。

 

 

 

「……。……え?…ホントに?」

 

岩の一部を網で突っつく。確かにここだけ少し、色が違う。

 

 

 

つん つん

 

 

 

 

ぐに

 

 

 

岩じゃ、無い。

 

 

 

「うわあああああああああああああああ!!!だよねだよね!!!やったやったやったやった!!!」

 

 

 

「鬼!!鬼だよ!!!」

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 オニダルマオコゼ、という魚がいる。インド洋や太平洋の熱帯域に分布する、オニオコゼ科の一種だ。最大40㎝以上に成長し、この仲間では大型の種である。体色には変異があるが、多くは茶褐色や赤褐色で、全身にこぶ状の突起や窪みがある。加えて海藻類で覆われていることが多く、生息環境がサンゴ礁や岩礁であることも相まって高度な擬態能力を有している。

 夜行性であるが、遊泳能力はそこまで高く無く、昼も夜もサンゴや岩の隙間に身体を埋めて過ごし、近くに通りかかった生物を捕食する肉食性だ。

 

 名前を聞いたことがある人も多いはず。テレビなどで度々紹介されるため、世間での知名度は以前登場したヒョウモンダコと同程度に高いだろう。

 

 では、なぜ紹介されるのか。もちろん、有毒種であるためだ。

 

 

 それも、魚類界トップクラスの猛毒である。特に鰭に毒針を持つ、いわゆる「刺毒魚」の中ではぶっちぎりの最強種だ。

 

 保有する毒素で現在判明しているものは、ストナストキシン(SNTX)、ネオベルコトキシン(neoVTX)、カルジオレプチンの3種類のタンパク質。

 

 前者2種は特性が似ており、赤血球を破壊する溶血活性を持った非常に強い細胞溶解素である。刺傷直後に発生する激痛と炎症はこれらによるものであり、痛みによるショック死の事例も報告されている。半数致死量は、ストナストキシンが0.017mg/kg、ネオベルコトキシンが0.047mg/kgである。ちなみに青酸カリの半数致死量は10mg/kgだ。

 カルジオレプチンは、半数致死量15mg/kgと前者2種に比べると致死性は低いものの、血圧、心拍数の低下により不整脈を引き起こす。

 

 刺された際にはこれら3種類の毒素により、直後の激痛、痺れ、少し経って発熱、嘔吐、下痢、関節痛、呼吸困難が発生し、重症の場合は心不全などで死亡することもある。死亡例は通常6時間以内に発生している。また、筋肉の萎縮や麻痺などの後遺症が発生した例も報告されている。

 

 オニダルマオコゼは、これらの毒素を背鰭の棘条部にある毒嚢に持っている。この棘条は非常に硬く、海水浴中に気付かずにサンダルなどで踏み抜いてしまうという事例が沖縄県内で年間数件程発生している。直近では2020年に県北部で、小学生が足裏を刺される事故が起きた。2010年には、名護市でダイビングインストラクターの男性が刺されて死亡している。

 

 刺された場合は、すぐさま傷口から毒液を吸引する必要がある。ポイズンリムーバーなどがその場に無い場合は、口内に虫歯や傷が無いのを確認すれば口での吸引も可能だ。本種の持つ毒素は全てタンパク質であるため、可能ならば傷口を45度以上のお湯で温浴するのが好ましいだろう。もちろん、この際に119番通報をするのも忘れずに。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

 

 

 

「うわぁあああああ~~~~。はぁああああああああかっこいいし可愛いよ~~~~」

 

「この赤み!迫力やばいでしょ!!」

 

 吉野順平、デレッデレである。漫画なら周囲にたくさんハートが浮いていることだろう。

 

 一眼レフと防水性のコンパクトデジカメの2台を駆使し、水上からも水中からも撮影していく。シャッターを切った回数は既に400を超えた。まだ旅行初日なのだが。

 

「話には聞いていたけど、心配になるくらい動かないね」

 

 時々指で突っついたりしているが、少しの身じろぎもしない。全力で岩になりきっている。

 

「ていうか、結構おっきいね。35はありそう」

 

 身体を丸めているため分かりにくいが、頭の大きさからしてそこそこ大型の個体だろう。

 

「いや、こんな早々に見れちゃっていいの?見れたら文句なし!ぐらいに思ってたけど」

 

 実のところ、県内全域の海岸に広く分布しており、場所にもよるが高密度で見られることもあるという。

 

 何はともあれ、憧れの生物に出会えてホクホクの吉野。少し早いが今日は切り上げることに。

 

 

 

「えい」

 

 

がしっ

 

 

 

「よいしょ」

 

 

ざっばぁああ

 

 

 

 やらなければならないこともあるし。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

 

 

 

「この辺良さそう」

 

 ホテルから鞄を一つ取って戻ってきた吉野。比較的平らな岩場に移動して座る。鞄から取り出したのは携帯用のまな板と出刃包丁。

 

「よいしょっと」

 

 そしてバケツからはオニダルマオコゼ。もちろん生きている。

 

「俎板のオニダルマオコゼ…似合わない…」

 

 すっごい遺物感である。とても食用になるとは思えない。

 

 しかしこの魚。非常に味が良いのだ。沖縄では刺し網や潜水漁で捕ったものが、数は少ないものの流通しており、1匹5000~1万円程の値が付くこともある高級魚だ。沖縄ではみそ仕立ての汁物(魚汁)や煮つけにして食べるという。本土でも、オニオコゼなどがしばしば高値で流通していたり、「冬の河豚、夏の虎魚」という言葉もある。同じ科なのだから美味しいのも納得である。

 

 捌く前に改めて良く観察してみる。顔の凸凹が凄まじい。頭部と胸鰭がかなり大きく、とても頭でっかちに見える。

 

 

「おお~すごいぶよぶよ」

 

 そして全身の皮膚がとても柔らかい。鱗らしい鱗は見当たらず、つまんで引き延ばせる。

 

 

「口でか!」

 

 これで小魚を水ごと丸のみにするのだろう。かなりしゃくれて前方に飛び出す、底生魚らしい口の構造だ。口内は真っ白で、細かなヤスリ状の歯が無数に並んでいる。

 

「いでででで」

 

 噛まれた。かなり顎の力が強い。

 

 

 さて、いよいよ捌き始めたいのだが…

 

「…これ、どこから捌けばいいんだ…?」

 

 背腹方向にやや扁平でありながら、とても立体的な身体。そして背鰭の毒針。まず普通の魚の捌き方は通用しないだろう。

 

「まずは血抜きか」

 

 頭を下げた状態で鰓に出刃包丁を刺し込み、すとんと下ろして鰓の根元を切る。海水に浸けておいて、数分待つ。

 

 

「もういいかな。で、次は背鰭ね」

 

 ハサミに持ち替え、背鰭の棘条の先端を切っていく。棘条は柔らかい皮弁に覆われており、下にずり下げると白い半透明の棘条が露わになった。サンダル程度簡単に貫通してしまうだろう硬さと鋭さだ。

 

 

ばきっ ばきっ

 

 

ぴゅーー!

 

 

「わあっ!」

 

 皮弁をずらしたことで毒嚢が押されたのだろう。棘条の先端から透明な毒液が勢いよく噴射した。その量はかなりのもの。この勢いで体内に注入されるのだから恐ろしい。

 

「もったいない!!澱月!回収!」

 

 

 水鉄砲のように毒液を噴射させながら、全ての棘条の先端を切り落とせた。これで刺される心配は無くなった。

 さて、問題はここからだ。見れば見るほど捌きにくい形をしている。

 

「とりあえず内臓出したいね」

 

 肛門から刃を入れ、内臓を傷つけないように腹部を開く。その体系上、まな板の上で真横にしながら切るのがとても難しい。

 

「これ胃袋か。中身は……これ、ベラっぽいな」

 

「肝臓は〜っと。あ、これだね」

 

 なんとか内臓を全て取り出せた。胃袋と肝臓は捨てずに取っておく。

 

「皮は無理っぽいね。剥こう」

 

 皮は細かな藻類で覆われており、匂いもあるため調理には向かないだろう。内臓を取り出した切れ目から皮をつまんで剝いていく。柔らかく掴みにくいが、かなり綺麗に剥けた。頭周りまで剥けば十分だろう。

 

 最後に頭を切り落とす。これでかなり綺麗になった。この類の魚では良くあることだが、やはり体長と比べて可食部が少ない。何を作ろうか…。

 

「半身はお刺身にするとして…。やっぱり汁物がいいなぁ」

 

 三枚におろしていく。毒嚢があるであろう背鰭の根元が露わになった。棘条を切る際にかなり毒液が出たようだが、念のため傷つけないように取り外す。

 

「澱月~」

 

 おろして気が付いたが、やはりさっきまで生きていたためかなり身に弾力がある。刺身用の半身は皿にのせてラップをかけておく。ホテルに戻ったらあの小っちゃい冷蔵庫に入れて寝かせよう。

 

 今使えそうなのはもう一方の半身と胃袋、肝臓、そして背骨。

 

「味噌はさっき買ってきたから、魚汁にしてみるか」

 

 魚汁。沖縄で、主に漁師(海人:うみんちゅ)の間で古くから食べられてきた伝統料理だ。せっかく沖縄に来たのだから作ってみることに。

 

 小型のカセットコンロに鍋をセット。ペットボトルの水と背骨、ぶつ切りにした半身、そして薄く切った肝臓と胃袋を入れて強火で沸かす。沸いたら弱火で更に10分。

 身が煮えてきたら、先ほど寄った小さなスーパーで買った赤味噌を入れて溶く。味見をすると、塩気が足りない気がしたので海水を少し入れてみる。うん、良い感じだ。

 

 汁椀に移す。その辺に生えていたニシヨモギ(フーチバー)をちぎって添える。かなり見た目が良くなった。

 

 オニダルマオコゼの魚汁、完成。

 

「いただきます」

 

 まずは汁から。

 

 

ずずっ

 

「…え、旨味、すごくない?昆布とか入れてないんだけど」

 

 明確な出汁の旨味が感じられる。そしてとても上品だ。日本人の舌にとても馴染む奥深い味である。

 

 次に身。

 

 

ぱく

 

「んん!美味しい!あれだ、かなりフグっぽい」

 

 クセが全く無く、この類の底生魚らしい実に淡白な味だ。調理中にも感じたが、脂がかなり少ない。これは汁物が合う訳だ。そして食感。火加減も丁度良かったのか、柔らかすぎず、プリプリとした歯ごたえを感じられる。

 

 次にお楽しみの内臓類。まずは肝臓から。

 

 

ぱく

 

「~~~っ!濃厚!すご!めっちゃ鮟肝じゃん!」

 

 脳に響くような濃厚な旨味。かと言って、やはり脂が無いため少しもくどくない。なんというバランス。こんなに主張の強い上品さがあるとは。

 

「これは色んな料理に使えそうだな~。うわ~肝醤油用に取っておけばよかった」

 

 汁に溶いてすする。やはり絶品である。

 

 最後に胃袋。包丁で切った時から食感の想像がついたが、果たして。

 

 

ぱく

 

ぎょり ぎょり

 

「!!歯ごたえやば!ギョリッギョリだ」

 

 大型魚の胃袋といえば、湯通しなどで食感を楽しむものだが、その例に漏れず凄まじい食感だ。よく、コリコリ、といった擬音が用いられるが、そんな生易しいものではない。薄く切っておいて良かった。もう少し厚くなるとなかなか飲み込めなくなるだろう。

 

 美味しい。とにかく美味しい。さすが高級魚。しかしこれがタダで手に入るのだから最高である。

 名残惜しいためゆっくりゆっくり食べ進めたが、もう無くなってしまう。

 

 

 

「ごちそうさまでした!…いやーー。すごかった。ダントツで今年イチだね」

 

 ありがとうオニダルマオコゼ!

 

 

 

 

 

 

~~~翌朝~~~

 

 

 

 

 

 

ぱく

 

「あ~~すっごい上品。薄造り良いね。…あー肝醤油取っとけば…」

 

 

「「「なんか食べてる!?」」」

 

「おはよー。食べる?」

 

「「「食べる!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 




オニダルマオコゼ、有名種なはずなのに良い感じの論文が海外のものしか無いですね…。
オニオコゼは釣って食べたことあるんですよ。すごく美味しかったです。
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