イナズマイレブンHEROS!!!   作:月兎タンク

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 ちょっと弱音を吐かせてください。
 遂に低評価の数が高評価の半分に達しました。十中八九原因は削除したリローデッド編の出来の悪さだとは理解してはいるんですけど、小説を書くモチベって高評価オンリーなんで低評価の数が増えれば増える程打ち切りの4文字が脳裏をよぎるんですよね。
 低評価によるモチベの低下は読者の皆さんにも作者にも一切メリットがないです。
 評価は人それぞれなので低評価を押すなとまでは言いませんが、少しでもこの小説が気に入った人は積極的に高評価で投票していただけると作者のモチベも上がって作品のクオリティも上がります。
 メンタルの弱い作者を助けると思ってどうかお願いします。


雷の紋章と銀色の牙 前編

目金「こ…こんな事が…!おお神さま…!こんな事が許されていいのですか…!?」

 

染岡「ありえねぇ…!まさか稲魂が…!」

 

 駅の物陰から雷牙を尾行していた一部の雷門イレブン達。

 彼らはあまりに受け入れ難い光景を目の当たりにして初めてエイリア学園が襲撃した時以上に狼狽していた。

 特に雷門夏美はショックのあまり表情筋が機能停止し眉一つ動かせないでいた。

 

 その中で唯一常識的な感性を持つ人間である風丸一郎太は静かに呟く。

 

風丸「どうしてこうなった…!?」

 

 風丸は自身の選択を後悔していたがもう遅い。何故なら好奇心に負けたのは他ならぬ自分自身なのだから。

 

 何故一部の雷門イレブンは雷牙を尾行しているのか?

 

 何故皆は雷牙を見て驚愕しているのか?

 

 その疑問に答える為にこの状況に至るまでの道のりを1から10までの全て、画面の前の皆さんに話そう。

 

≪数時間前≫

 

円堂「よーし!練習だーー!!!」

 

 エイリア学園の騒動が終わって早1ヶ月。理事長の計らいで遅めの夏休みをエンジョイしている雷門イレブンは今日も今日とて特訓に励んでいた。

 

 平和なサッカーを取り戻した以上、次に雷門が目指すのは来年のFF二連覇。

 名実ともに日本一になったとはいえ恐らく来年からは地上最強イレブンの仲間達、そして…新たに設立された永世学園が雷門の前に立ちはだかるのだ。

 特訓に熱が入るのも当然であろう。

 

鬼道「確かにFF二連覇も大切だが1つ忘れている事があるぞ円堂。」

 

円堂「忘れていること?」

 

鬼道「次に俺達が目指すべきものは世界だ。」

 

円堂「“せかい”…、世界…!ウォォォォォ!!!世界だァ!!!」

 

 “世界”という言葉の意味をようやく理解した円堂は興奮して大声をあげる。

 それに対していつにもまして自身ありげな表情の鬼道。彼の中にはエイリア学園の騒動を経て更に成長した自分達ならば世界とも対等に戦えると確信しているのだろう。

 

染岡「でもよ、少年サッカーの世界一を決める大会ってなくねぇか?高校生の大会は聞いた事あるけどよぉ。」

 

鬼道「…お前達、少し耳を貸せ。」

 

雷門イレブン『耳?』

 

 鬼道は誰かに聞こえないように雷門イレブン達を一ヶ所に集まるとギリギリ彼らの耳に届くぐらいの声量で()()()()を伝える。

 

鬼道「まだ確定ではないが近いうちに少年サッカー世界一を決める大会…“フットボールフロンティア・インターナショナル”が開催されると耳にした。」

 

円堂「ふ、フットボールフロンティア・インターナショナル〜〜!!!?」

 

鬼道「声が大きいぞ円堂!!!これはまだ未確定事項だ!」

 

風丸「そもそもなんで鬼道がそんな事知っているんだ?」

 

鬼道「…先日、父の付き添いで食事会に参加した時サッカー協会の総括チェアマンも出席していてな。そこでFFIが近々開催される事を耳にした。」

 

壁山「てかそんな大切なことを俺たちに話しても大丈夫なんスか〜?」

 

鬼道「…まぁ前々から帝国では噂されていた事だ、お前達がバラさなければ大丈夫だろう。…多分。」

 

 鬼道にしては珍しく後先考えない行動に首を傾げる雷門一同。恐らく彼も世界大会が開かれると聞き年相応の感情が出てしまったのだろう。

 

円堂「FFIの開催が本当でも嘘でも関係ない!どっちみち次に俺たちが目指すのは世界だ!そのために練習を頑張るぞーー!!!なっ!雷牙!」

 

 円堂は親友である雷牙に同意を求めるがその声が返って来る事はなかった。

 

円堂「…あれ?今日は雷牙は居ないのか?」

 

木野「稲魂君なら今日の練習は休むって連絡がイナッターに入ってたわよ?」

 

 どうやら円堂は特訓に夢中で確認していなかったようで、鞄からスマホを取り出しイナッターを開くと確かに昨夜雷牙は今日の練習を休むとの連絡を入れていた。

 

夏美「あの円堂君にも匹敵するサッカーバカの稲魂君が練習を休むなんて明日はまた宇宙からの侵略者が攻めてくるんじゃないかしら?」

 

風丸「縁起でも無い事言うなよ…。」

 

目金「…しかし少し気になりますねぇ…。あの稲魂君がサッカーを休むとはあまりに不自然な事だとは思いませんか?ほら、メールにも風邪ではなく私用で休むと書いてありますし。」

 

染岡「確かに…。稲魂が練習を休んでも優先する用事って何なんだ…?」

 

 雷牙はサッカーをする為に産まれ、サッカーをする為だけに生きる人間だと思われている。

 普段言動から察するに人並みには漫画やゲーム等の娯楽にも触れている様子だが彼にとって娯楽の最上級系はサッカーであり、サッカー以外に優先するものなど何もない…それが雷門が彼に対して抱いているイメージだった。

 

目金「これは何が怪しい匂いがしてきましたねぇ…!」

 

雷門『怪しい匂い?』

 

目金「そもそもですよ!稲魂君の私生活はあまりに謎が多すぎます!エイリアの騒動である程度は把握しましたが未だに僕達は彼がどんな音楽を好み、どんな服を着て日常生活を送っているのかすら知らないのです!」

 

染岡「まぁ…、それは確かにそうだが…。」

 

目金「決めました!僕は今から稲魂君の調査を開始します!志を同じくする者は僕に付いてきなさい!」

 

 何かのスイッチが入った目金は突如雷牙の調査を始めると言い出し練習から離脱する。

 

 “謎”によって刺激された“好奇心”は人を容易に変えてしまう。そしてタチの悪い事に“好奇心”は他人にも伝播してしまうのだ。

 

音無「あっ!私も行きまーす!」

 

壁山「俺も行くっス〜!」

 

栗松「俺もでやんす〜!」

 

 元々好奇心旺盛な一年組は全員に目金に付いて行き普段の倍のスピードで走り出す。

 

染岡「なんか面白そうだな、息抜きがてらに目金に付いて行ってみるか!」

 

半田「染岡も行くのか?じゃあ俺も行こうかな。」

 

 雷門サッカー部古参メンバーである染岡と半田も面白半分に目金に付いて行こうとする。

 

 すると…

 

風丸「待て待てお前ら!流石に稲魂のプライベートを除くのはあいつに失礼だろ!」

 

 流石は円堂の幼馴染であり、いつも彼の暴走を止めていた風丸だ。雷門の中で最も常識的な感性を持つ彼は友のプライベートを守る為に染岡達を説得して尾行を止めようとする。

 

染岡「…確かにあいつのプライベートを除くのは失礼かもしれねぇ…。だがな!それ以上に俺の好奇心が稲魂のプライベートを無視しろって言ってんだよ!」

 

半田「それにただ稲魂が何をしてるか見に行くだけだって、確認したらすぐに戻るからさ。」

 

 結局風丸の静止も虚しく目金に付いて行く染岡と半田。

 

木野「…あれ?どこに行くの?夏美さん?」

 

夏美「…少し野暮用を思い出したわ。今日のマネージャー業務お願いできるかしら?木野さん?」

 

木野「ええ…いいけど。」

 

 『偶然』野暮用を思い出した夏美は場寅が運転する車に乗り込みこれまた『偶然』目金達が向かった方向へ車を走らせ、またまた『偶然』目金達が居る所で車を降りると彼らの後を付いて行った。

 

 現在グラウンドに残された人間は僅か数人。これでは満足に練習も出来ないだろう。

 

風丸「…円堂。」

 

円堂「ん?どうした?風丸?」

 

風丸「みんなを連れ戻して来る…。すぐに戻る…。」

 

円堂「あ、ああ…、分かった。」

 

 前髪で目元を隠しながら風丸は目金達を追う。

 

豪炎寺「…円堂、今日は久しぶりにPKでもするか。」

 

円堂「…そうだな。多分みんな帰ってこないだろうし。」

 

 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能である完璧超人・風丸一郎太の唯一の欠点…、それは特定の条件下において流されやすい事だった。

 

♢♢♢

 こうして目金を団長とし結成されたリットン調査団。彼らは現在稲妻町の街中を練り歩いていた。

 

音無「…特に考えなしに飛び出しちゃいましたけど何かアテはあるんですか?目金先輩?」

 

目金「そりゃ地道に調査を続けるしかないでしょう。ですが僕の予想では稲魂君は必ず稲妻町の何処かに居る筈です。」

 

音無「ふむふむ!その根拠は!」

 

目金「簡単な事です、メールには“今日の”練習を休むと記載されていました。つまり彼の用事は今日中には終わる予定…それならば遠出するような用事ではない事は確定です。」

 

染岡「つまり稲妻町で済ませられる用事って事か。」

 

目金「まぁあくまで予想ですので外れている可能性もありますが。」

 

風丸「じゃあ確定なんて言うなよ…。」

 

目金「さあさあ!こんな所で道草を食べている場合ではありませんよ!今から2人1組になって調査です!何か目ぼしい情報があったらすぐにイナッターで知らせるように!それでは解散!」

 

 まるで沖縄での豪炎寺捜索の時のように2人1組で雷牙の行方を追う雷門…いや尾行チーム達。

 サッカーに関しては頼りにならない目金も今回に関しては雷門トップクラスの学力とそこそこコミュ力を駆使して次々と雷牙に関する情報を集めて行く。

 

目金「やはり稲魂君は稲妻町に居るようですね、さっきから彼の目撃証言が多数ありますし、SNSにも彼の写真が投稿されています。」

 

 エイリア学園の騒動を収めた雷門イレブンは今では日本トップクラスの知名度を誇る。

 元々雷牙は稲妻町では有名な問題児兼サッカープレイヤーであった事もあり証言以外にSNSにも目撃情報が挙げられている。

 

音無「それにしても凄いですねー目金先輩。こんなにあっという間に稲魂先輩の情報を集めちゃうなんて。」

 

目金「当然です!エイリア学園の騒動中は戦力から外された代わりに分析係として瞳子監督に馬車馬の如く働かされて得たこの情報処理能力は今では日本一です!ハーハッハッハッ!!!」

 

 エイリア学園の戦いで成長したのは何も選手だけじゃない。彼らを支えた裏方達も成長したのだ。…目金の場合はその副作用として出番を犠牲にしていたが。

 

ピロン!

 

 イナッターの通知が鳴り目金達はメールを確認すると壁山・栗松班から雷牙を駅前で発見したとの内容だった。

 

目金「でかしましたよ壁山君!栗松君!さあ!遂に稲魂君の謎の1つを解き明かす時です!行きますよ!音無君!」

 

音無「はい!目金先輩!」

 

 眼鏡のレンズを輝かせながら駅前へ向かう眼鏡コンビ。

 

 …だが彼らはまだ知らなかった。興味本位で始めた捜査がまさか彼らにあんなショックを与える事になるとは…。

 

♢♢♢

目金「居ました…!間違いなく稲魂君です…!」

 

染岡「てかなんだよあの私服…。」

 

 現在、駅前で誰を待っているようにスマホを弄る雷牙が着ている服は彼の髪色と同じ金色の稲妻ラインの入ったスニーカーと藍色のジーパン、そして…白の生地の上に『怪物注意報』の五文字がプリントされたダs…常人には理解し難い独特なファッションセンスのTシャツだった。

 

夏美「…ちょっとありかも。」

 

音無「本気で言ってます夏美さん?」

 

 それから待つ事10分。相変わらず雷牙の待ち人が現れる気配はない。

 

 すると…

 

栗松「お、おい…!壁山あそこを見るでやんす…!」

 

壁山「ん〜?…! どっひゃあ〜〜!!!」

 

 突如甲高い声で叫び声を上げる壁山に尾行メンバーは驚いてしまう。

 

目金「ど、どうしたのですか壁山君!?」

 

壁山「あ、あそこを見て欲しいっス…!」

 

 壁山が指を刺した方向に居たのは恐らく駅から出て来たであろう白を基調とした清楚なコーデを着こなす金髪の美少女だった。

 雷牙に気づかれないように物陰に隠れている尾行チームからはその全貌を見る事は叶わなかったがチラリと見えた横顔と身長だけで彼女が自分達と同い年か1つ下くらいの年齢である事が分かる。

 

染岡「メチャクチャ美人じゃねぇか…!モデルか何かか…?」

 

半田「でもあんな美人なら少しは話題になるだろ…?少なくとも俺は見た事も聞いた事もないぞ…!」

 

 すっかり本来の目的を忘れ美少女に夢中になる風丸を除いた男性陣達。頬を赤らめ鼻息を荒くする男性陣に夏美と音無は呆れている。

 

夏美「ハァ…、まったくあなた達ときたら…。」

 

音無「本当ですよ!本来の目的を忘れないでくださいねー!」

 

目金「分かってますよ。…ん?」

 

 謎の美少女は誰かと駅前の広場で待ち合わせていたようで広場に到着するなり周囲をキョロキョロと見回す。数秒の捜索の後にようやくお目当ての人物を見つけた少女はこれまた可愛らしい笑みを浮かべながら小走りでその人物の元まで駆け寄る。

 

目金「あれ…?あの方向って…。」

 

 偶然か必然か美少女の視線の先と尾行メンバーの視線の先には未だにスマホを弄り続ける“怪物”が映る。

 

 少女は勢いよく地面を踏み込むと完全に油断していた金色の“怪物”に力一杯抱きつくのだった。

 

夏美「え…」

 

雷門一同『ええ〜〜!!!!?』

 

 本日の稲妻町の天気は晴れ時々悲鳴。雲一つ無い青空に“怪物”のプライベートを覗き込む不届者達の悲鳴が鳴り響くのだ。

 

♢♢♢

 そして冒頭に繋がるというわけだ。

 

染岡「あんな美人が…!稲魂に抱きつくなんて…!なんて不ら…羨ましいぜ…!」

 

栗松「こんな事ってないでやんすよ…!世の中は性格じゃないんでやんすか…!やっぱり人生はルッキズムこそが正解(ジャスティス)でやんすか…!」

 

 ルッキズムから1番遠い存在A、B、C…etc共は血の涙を流しながらコンクリートの床を何度も殴り続ける。

 

 何せ雷門サッカー部ファンクラブ会員数1名(匿名希望)・自意識過剰・ナルシスト・バカの擬人化である雷牙を誰もが振り返る美貌を誇る少女が満面の笑みで抱きついているのだ。ハッキリ言ってエイリア騒動以上の一大事である。

 

風丸「お前達落ち着け!そんなに落ち込む事はないだろ!例えあの子が稲魂の彼女だったとしても俺達は仲間として祝福してやるべきだ!」

 

 雷門の良心(ガチ) である風丸は至極真っ当な文字列を羅列し地面に倒れ伏すじゃない方達を励ます。

 だが風丸は…いや風丸雷門サッカー部バレンタインチョコ獲得数堂々の一郎太は大きな勘違いをしていた。

 彼は持っている側の人間(イケメン)なのだ、その持っている側の人間の言葉が持っていない側の人間達の心に響く訳がない。

 

 彼が吹きかけてしまった善意100%の言葉(ガソリン)は反対側の人間の嫉妬の炎を更に燃え上がらせてしまった。

 

壁山「風丸さ〜ん あなたのような持っている側の人間には持っていない側の人間(俺たち)の気持ちなんか分からないっスよね〜!」

 

栗松「ど〜せ俺たちなんて万年チョコ0勢でやんすよ。」

 

染岡「ははは… 笑えよ…! 誰か俺達を笑ってくれよ…!」

 

 どこぞの地獄に堕ちた兄弟のような台詞を言い出す持ってない側の人間達。

 つくづく嫉妬に塗れた男の姿は見苦しいものだ。

 

夏美「いい加減にしなさい!こんなところで黄昏てどうするの!」

 

持ってない方の男達『夏美(さん)…!』

 

夏美「あなた達がここで黄昏ていてもモテないという事実は変わらないわ!」

 

持ってない方の男達『うぐっ!』

 

夏美「本当にモテたいと思うのなら他人に対して嫉妬じゃなくて感謝できる男になりなさい!」

 

持ってない方の男達『うぐぐっ!』

 

 夏美の容赦ない言葉が持ってない方の男達のハートをグサグサと突き刺され嫌でも現実を認めなければならなくなる。

 

目金「…先に進みましょう皆さん。ここまで来たら僕たちには稲魂君と彼女の行く末を見届ける権利があります…。」

 

 一応言っておくがそんな権利は彼らには一切無い。

 

染岡「そうだな…!俺達にはその権利がある!」

 

 一応言っておくがそんな権利は彼には一切無い。

 

栗松「きっと何かしらのトリックがあるでやんすよ!じゃないと稲魂さんに彼女ができるわけないでやんす!よ〜し!早速尾行再開でやんす!」

 

 一応言っておくがそんな権利は彼ら(ry

 

壁山「俺にはまだモテ期が2回も残してるっス!!!これを機に心を入れ替えてモテ期を引き寄せるっス〜!!!」

 

 一応(ry

 

 夏美の激励で持ち直した持っていない側の人間達は我先に雷牙と美少女を追いかける。

 全ては雷牙の秘密を暴き自分達もモテ期を引き寄せる為に。

 

風丸「おい待てお前らー!」

 

音無「あはは…完全に本来の目的を見失ってますね…。…あれ?夏美さんどこに行くんですか?」

 

夏美「…帰るわ。そもそも稲魂君が何をしているか気になったから来ただけだし。」

 

 夏美は音無の方を振り向く事なく近くで待機させていた場寅の元へ向かう。

 

夏美「また明日会いましょう音無さん、さようなら。」

 

音無「? はい、さようなら…?」

 

 音無は一切顔を見せずに帰ろうとする夏美に違和感を抱きつつも別れる。

 最後に聞いた彼女の声は僅かに悲しみが込められていた。

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