気がついたら幻想入りさせられてました ~if~ 作:雨宮陽花
博麗霊夢、雨宮陽花、西行寺幽々子。
魂魄妖夢はあまり出てこないかもしれないです。
陽花の身長は現代で言うと大体143cmぐらいです。
妖夢に案内してもらっている最中、一緒に動く半霊が気になったので質問した。
生まれつき・・・そう答えられた。
なるほど、幻想郷にはよくあることだ。そう思うとなにかと不思議ではなかった。
他愛の無い会話を暫く続けていると、
妖夢「こちらに幽々子さまがおられます」
と言って一室の襖を開けた。
すると女性がこちらを向き、それから微笑んだ。
霊夢「んで、幽々子が陽花に一体なんの用なのかしらね?」
入りながら先に訪ねたのは霊夢。私はあとから追うようにして入る。
妖夢が一番最後に入り、それからゆっくりと襖を閉めた。
・・・にしても、ここから見える庭は京都か奈良のどっちかにはありそうだな。
そう考えていると、幽々子と呼ばれた女性が霊夢に対し、
??「最近珍しい子がいるみたいだからね。霊夢、貴方を呼べば陽花も連れてきてくれると思ったのよ」
と微笑みながら言った。
陽花「霊夢が必ずしも呼ぶとは限らないと思うんだけれど」
反論するように言った。
??「ふふっ、そりゃあね。でも霊夢のことよ、貴方が使えそうならきっと使えるようにするでしょうし・・・ね?」
笑みを絶やさずにそう言うと、霊夢を見る。
霊夢「そりゃそうよ。んでもただで呼んだわけじゃない、そうでしょう?」
そう言うと女性の前の方に机をはさんで座る。
私はすぐ近くへと座る。
笑っていたその女性は扇子を取り出すと閉じたまま口元に当てる。
??「とりあえず名乗るわ。私は西行寺幽々子よ。貴方を呼んだ理由はただ単に面白そうだった・・・かしら?」
目的が分からない。そう感じた。それから霊夢、妖夢へと目をやると妖夢だけが首をかしげていた。
霊夢「なるほどね、真意はつかめないけども・・・ある程度把握はしてるのね。まっ、どこで知ったかは大体が予想つくわ」
勘、なのか。そうどこか納得したようにうなずいてから言う。
陽花「いまいち分からないなぁ。外来人ってそんなに面白い?」
首をかしげて言う。さすがにそれだけが呼んだ理由になるとは思えないからだ。
幽々子「ええ、面白いわ。まぁ、でも・・・妖夢、出会ったものを次々と斬るのはいけないと教えたはずよ?」
優しく微笑みながら言ったと思ったら、妖夢に顔を向けて言った。
妖夢「すっ、すみません。一度斬ってみないと分からないので・・・」
それを聞くと扇子を向けた。
幽々子「今日は人が2人来る、そう伝えたはずよね。それを忘れたとは言わせないわよ?」
どこか怒っているように見える表情を浮かべ、そう言った。
妖夢「す、すみません」
申し訳なさそうに言うと、
妖夢「お茶、用意してきますね」
とそっと開けてはそっと出て、そのまま静かにしめるとかけて行く音がした。
陽花「・・・今度呼ぶ時は違う時がいいかな」
なにもなしに呼ばれるのはやっぱり不吉だから。
霊夢「でもあんた、お酒飲めないでしょう?」
そういうツッコミらしいのがとんでくる。
陽花「うん、飲めないよ。未成年だし」
即座に答える。偽りは無い。
幽々子「なら、貴方だけお茶でもいいわね」
そう言われて気がついた。自己紹介してない、と。
陽花「お茶、それもいいかな。あ、雨宮陽花です」
幽々子は微笑みながらうなずいた。
そのとき、妖夢がお茶を人数分持って戻ってきた。
・・・それからは4人で軽く話し合った。
そう言う感じですかねぇ・・・