気がついたら幻想入りさせられてました ~if~   作:雨宮陽花

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古語辞典からちょうどよさそうな単語を選んでつけてみました。
調べてみると意味が分かるだけです。


イノセンス

昼食を食べた後、神社を軽くぶらついてみた。

それで暫くぶらついてみると縁側で霊夢が寝ているのが見えた。

起こさないようにしながら離れる。

それから鳥居とお賽銭箱がちょうど見える位置に行ってから軽く運動を始める。

陽花「まぁ、これである程度の体力ができてるんだろうけどね」

そう呟いてみる。しかし、そう呟いてみて思った。それ以上になってないか?と。

していることをやめて、天を仰ぐ。外の世界より綺麗な空に見えるから比較的好きな空。

思わず笑みがこぼれてしまう。

 

すると背後から、

??「だから最近なんともないのね、あんた」

と言う凄く聞き慣れた声がした。

振り返ると昼寝していたであろう霊夢が立っていた。

少し驚いてから、

陽花「び、びっくりした・・・。ま、まぁ、必要最低限の体力はいるだろうからね」

と言った。霊夢はうなずくと、

霊夢「あら、そうなのね。そりゃいるわね、少しぐらいは。・・・なにかしら?協力してくれるのかしら」

右手をあごにそえて陽花を見つめた。

陽花「協力って・・・。なにが悲しくて妖怪退治に慣れなきゃいけないのかな」

肩をすくめて申し訳なさそうにしながらそう言う。

霊夢「あら、そう。なら参拝客の方でも構わないのよ」

どこか微笑んだ顔で言う。それを見ながら困ったように笑い、

陽花「私が布教とやらをしていいのかな。あと参拝客がそういうのでくるのかな?」

と答えた。

肩をすくめると、

霊夢「あんただから来るんでしょう?可愛い子ならなお更・・・ね?」

と言った。言外に人間だから、とも言われているような気がする。

陽花「可愛いってだけで考えたら霊夢の方がお似合いだと思うんだけどなぁ・・・」

そう言いながら霊夢をしっかりと見る。

 

黒い艶やかでさらさらな髪、透き通った綺麗な黒い瞳。

触れたら柔らかいだろうなと思う肌に、赤い鮮やかな唇。

そんな容姿の整った彼女に更に色鮮やかな巫女服や頭につけるふりふりのついた赤いリボンなどがついて可愛らしさや美人さを引き出している。

ここまで出来た女はあんまりいない・・・私はそう思う。

 

霊夢「・・・ちょっとあんた。人間を観察するなんて珍しいわね」

そう呆れた顔で言う。

陽花「あ、ごめん。ちょっと考え事しながら見てた」

思わずそう言ってしまう。嘘じゃないからいいが。

霊夢「あら、そう。まぁ・・・いいわ。参拝客の件、考えておいてちょうだいね」

右手をふりながら神社の中に入っていく。

多分強制したら烏天狗がスクープなりなんなりしてうるさくなるのだろう。

外の世界で得たそんな情報を考えながら私はあとから神社の中へと入っていった。




今回はこういう感じです。
ちょっとひとつだけ本気で描写してみました。
これぞ無駄な能力ですね。
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