気がついたら幻想入りさせられてました ~if~ 作:雨宮陽花
原作をそれでも重視しながらもやってみます。
しかし、一部崩壊しているかもしれません。
すみません。
あれから一ヶ月と一週間がたった。・・・心なしか、霊夢が優しくなった気がする。
今日は霊夢に起こされた。
霊夢「ほら、起きなさいよ」
ゆっくりと起きる私。
夢だと思おうかと思った。
しかし、頭にあるフェネックの耳と尻尾が夢じゃなく現実だと物語っていた。
ため息と共に霊夢に向かって。
陽花「うん・・・おはよう」
しかし霊夢。
霊夢「あぁ、朝食できてるわよ。あと一緒に買い物へ着なさい」
・・・あ、あれ?いつもより柔らかい?っていうか優しい?
陽花「あ、ありがとう。ところで買い物って?」
そう首をかしげながら尋ねると霊夢。
霊夢「ご飯を食べたら説明するわ」
そしてそのままリビングである和室に行く私達。
30分後。食後です。
買い物とはどうやら私の服装らしい。
しかも、この状態に見合うものを仕立ててくれる場所を紹介するそうだ。
代金は霊夢もち。・・・なにがあったのか知らないが、優しいので構わない。
里へ向かう私達の会話はなかったけど、間違いなく私達は里の入り口についた。
そろそろ不安になるぞ、私。
それから霊夢。
霊夢「大丈夫よ、陽花。里にも霖之助さん以上の人がいるし、多分こっちになじめるわよ?」
永住前提!?っていうかこっちの同意を得てからにしてよ!?・・・そうつっこみたかったです、はい。
しかし、反論しようとする私を霊夢がすでに引っ張っていた。
それから服を作ったり売っているであろう店先についてしまった。
そして勝手に話を進められ・・・・・・。
私は可愛らしい服に着替えさせられていた。
陽花「・・・なにこれ・・・和服・・・?」
そう、和服。浴衣に袖のついた。
これを見て霊夢。
霊夢「あら、ちょうどいいわね」
と聞いた後。ここの店員であろう人が出てきた。
店員「お客様、これでいいでしょうか?」
といかにもビジネスな対応をしながら来る。
霊夢は満足そうに笑いながら。
霊夢「ええ、構わないわ。これでいいわ。はい、代金よ」
そう言いながら店員にお金を渡す霊夢。
店員「はい、そうですか。毎度ありがとうございました」
―――それから神社に帰った私達。
道中霊夢がなんと説明までしてくれた。
まず優しい理由は私のこの見た目によるらしい。
そして魔理沙から説明されたことも説明してくれた。
・・・利用してみる手はある。そう考えられたのは自分でも分からなかった。
っていうか私もなじみすぎじゃないか?
とそう思っていると霊夢。
霊夢「そうだわ、たまに博麗神社を宣伝してちょうだい。気が向いたらでいいのよ」
あまりにも優しくなりすぎじゃない?
陽花「な、なにかあったの?霊夢。っていうか―――」
言葉をさえぎるように霊夢。
霊夢「優しい、そうでしょう?・・・だってあんた。本当はそうなりたくなかったのでしょう?そして、帰りたい。だからさすがにやりすぎたと思ったのよ」
あと、と言う霊夢。
霊夢「あんたにやりすぎたかしらねって。悪かったわ。んで、今までのを減らすかわりに・・・いいかしら?」
・・・っとそうだった。
博麗霊夢は博麗の巫女である前に霊夢と言う1人の少女だということ。
あまり乱暴にしてほしくはないし、必要以上にこの耳や尻尾を触って欲しくない。
陽花「ほどほどにしてよ?私は霊夢ほど強い人間じゃないんだから」
それを聞くと霊夢は笑いながら。
霊夢「大丈夫よ、私はそこまで察しの悪い人間ではないんだもの。だから安心してちょうだい」
それにうなずいて私。
陽花「うん、分かった。んじゃ、そういうことでいいかな」
―――永住。
確かにこの世界はいいが、さすがに霊夢さん。顔が変わりすぎだよと思った。
なのにどうしてか・・・心なしなのか・・・霊夢が、私を受け入れてくれたように思える。
暫くは大丈夫だろうと思いながら霊夢と一緒にお茶を飲んだ私であった。
明らかにあの本編とは違いますね。
ですが、こちらはハッピーエンドもしくはトゥルーエンドを目指す方ということをお知りおきください。
今後、こちらはどんどん明るくなっていくと思われます。
住民の方もそれなりに・・・。
読んでくださってありがとうございました。