気がついたら幻想入りさせられてました ~if~ 作:雨宮陽花
・・・それでも・・・いいですよね・・・?(遠い目
・・・今、私は部屋の一室にいる。霊夢に白いワンピースを着せられている。
霊夢「8歳みたいな見た目のわりにはあのレミリアと身長が近いわね」
なんて言ってきた。つっこめと!?
陽花「あー、そうだね。当の本人とは会ったことないけどー」
というわけでさらりとスルー。っていうかいきなり固有名詞を出された気がする。
むしろ何故これを着せてきたかすら分からない。多分里で買ったんだろうけど。
霊夢「にしても映えるわね。やっぱりその容姿がいいのかしら?」
満足げに笑いながら言う霊夢。
しかし、そのどこかに私を看板娘にしようかというのが見え隠れしている。
陽花「いや、ほとんど薬のせいだし。と言うよりなにか企んでません?」
半ば苦笑いを浮かべながらそう尋ねてみた。
霊夢「ええ、さすがに分かりやすかったかしら?」
とすかさず、
陽花「ものすごくね!?」
とつっこんだ。
そのあとはいつもの通りにすごした。
―――が、一室にいると縁側の方で霧が一箇所に集まっているのが見えた。
そしてそこから2本の角が生えた少女が現れた。
ここまできて、本当になんでもありだな、と今更にも思えることを感じた。
実は前から感じていたけど。まぁ、それはいいとして。
??「おっ、霊夢ともう1人。っていうかまだいたんだね?」
笑いながらこちらに来る2本の角の生えた少女。
霊夢「そりゃいるわよ。って萃香、珍しい現れ方をするもんね」
萃香・・・?名前だろうか。
??「たまにはいいじゃないか」
そういって笑う少女。
そうだ、一応名乗っておかないと。
陽花「っと、私は雨宮陽花です。あなたは・・・?」
半ば会話に入り込むようにして尋ねた。
??「そういえばそうだったね。伊吹萃香だよ。なるほど、博麗神社に居候してる人間ってのはあんたのことか」
萃香と名乗った鬼と思われる相手にうなずいた。
霊夢「最近じゃ私は好きで居候させてる感じかしらね?」
なるほど、と言ってから
萃香「そういうことか。そりゃ外来人のあんたも大変だね?」
いつからみていたのか聞きたくなったが、さっきの霧を見ると恐らくあの方法でみていたのだろう。
陽花「まぁ、少しだけなんですけどねぇ」
困ったように笑いながら言った。
萃香「っと、霊夢みたいに普通に話していいよ」
それに対して私はうなずいた。
霊夢「そういえばあんた、なんで神社にきたのよ。なにか用でもあるのかしら?」
と少し睨みながら萃香に尋ねている。
萃香「特に無いよ。ただ霊夢のところに行けばなにかあるかもってね」
笑いながらそれに答えている。それから、
萃香「まぁ、あまりいると霊夢に退治されそうだから去るとするよ。またね」
とだけ言って霧になって消えた。
そういえば・・・。
陽花「なんで大分前、魅魔と留守番させたの?」
首をかしげながら尋ねてみた。
霊夢「あぁ、なんとなくよ。ちょうどよくってね。本当はすぐ近くにいて、いつでも呼べる亀でもよかったんだけれども、あいつじゃ不相応だからやめたわ」
誰のことかさっぱりだが、一応・・・
陽花「そうなんだ」
と言ってうなずいた。
・・・にしてもたったそれだけの理由で呼ばれたあの人も酷い扱いだなぁ、とつくづく思った。
そういう感じでやってみました。
タイトル?はい、またネタを貰いました。
なにかとあるきが←
ま、まぁ、そういう感じでやってきます