呪祓の大空の王   作:黒天白夜神

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第一話

 

 

 

その後ツナは神代家の書庫で領域展開・領域展延・シン・陰流簡易領域・落下の情・彌虚葛籠(いやこつづら)・反転術式(アウトプットも含めて)・虚式・極の番について学び、更に呪術の基礎についても学んだ事を思い出しながらも鍛錬を続けた。

 

「うん、何とか会得は出来た。系統反転・神滅術も会得した。」

 

すると祖父から手紙が届き東京と千葉の県境の廃墟で行方不明者が続出して居るという事なのでツナが行く事になった。

 

「闇より出て闇より黒く その穢れを禊ぎ祓え」

 

ツナが帳を下ろすと漆黒の半球型の結界が張られるとその中を歩き探索して行く。

 

ツナは廃墟の中を探索して行くと幾多ものの人の亡骸を発見した。

ツナは呪術任務に関しては初めてなので吐きそうになるのを必死に堪えて奥へと進むと其処には狼の様な大きな巨体をした呪霊が居た。

 

「嘘だろ……デカ過ぎんだろ、やるしか無いか」

 

ガルルルという唸り声を上げて今にも飛び掛かって来そうな呪霊を前にツナはXグローブと額に死ぬ気の炎を燈し臨戦体制に入る。

 

ツナは一瞬にして大空の炎を纏わせた拳で狼型の呪霊を殴り飛ばした後炎の形状を弓を構える様に構え高純度の大空の死ぬ気の炎で狼型の呪霊を頭を射抜き焼き尽くし灰と化し消滅する。

 

大空の炎は死ぬ気の炎の大空の七属性の中でも唯一の浄化能力と推進力を持ち、その特性は調和と呪いにとっては天敵以外何物でも無い。

大抵の呪霊や呪詛師にとっては敵に回したくは無いだろう。

 

ツナは呪霊が消滅した事を確認した後帳を解除すると其処にはアイマスクで目隠しした白髪の長身の男と水色の髪のツインテールの女性が居た。

 

「君が沢田綱吉君?」

 

「誰だ?お前達……」

 

「初めまして、私は星街すいせい。呪術高専・東京校の四年生よ。こっちが呪術高専で教師をして居る五条悟」

 

ツナ「五条悟……ああ、五条家の当主か。何の様だ?」

 

「いや〜神代家が推薦して来た子がどんな子かと思って見に来たんだけど、想像以上だね。」

 

「彼は神代家の次期当主ですか?」

 

「違うぞ、俺は神代家の血を引いてはいるが次期当主は女性だ。俺は次期当主の従姉弟に当たる。」

 

「そうなんだ……じゃあ呪術高専で待ってるよ。」

 

「これ入学用の書類ね、じゃあ高専でね」

 

そう言うと二人はその場から去って行った。

 

ツナは一人残されたが既に白髪の男の術式を解析を済ませて居た。

 

「あれが五条悟…数百年ぶりの六眼と無下限呪術の抱き合わせで呪術界最強の一角ねぇ〜それにしてももう片方の女性は何者だ?どっかで見たことある様な………」

 

その後ツナは祖父に報告した後後日家に報酬として高級料亭の食べ放題券と口座に多額のお金が振り込まれて居た。

 

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