記憶喪失系勇者の旅路   作:一般通過社会人

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連携

 

〜イオ視点〜

 

ステラ『イオ。すみませんが一つお手伝いしてくれませんか?』

 

イオ「ん…ぁ?あ、ステラお姉ちゃん…ふぁぁぁ。わかった。おてつだいする!」

 

ステラ『すみませんイオ。お昼寝の途中でしたか?』

 

イオ「ううん。ちょっとうとうとしてただけ。それで…イオはなにすればいいの?」

 

ステラ『実は私達かなりピンチなんです。と、言うのも、2体目のキングマグマスライムが出てしまいまして…。』

 

イオ「え!?だいじょうぶなの!?イオもあるじのところに行ったほうが…。」

 

ステラ『いえ、ピンチと言っても今すぐやられそうと言う訳ではありません。それでも、このままだとやられてしまいそうなので…場所を教えるので2体目をお願いしたいのです。』

 

イオ「わかった…。じゃ、その…にたいめ?はどこにいるの?」

 

ステラ『今から、イオの頭の中に直接、だいたいの場所を送ります。それを頼りに、空から探して、やっつけて下さい。』

 

イオ「ん…あ。入ってきた。わかった!ここだね。」

 

ステラ『お願いします。私達の今いる場所も送っておきますので、終わったら来て下さい。』

 

イオ「りょーかい!それじゃ、行ってくるね!」

 

ステラ『気をつけてくださいね。』

 

ドラゴンイオ『わかってる!』バサッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ココ視点〜

 

ステラ『ココ、サラ。今時間ありますか?』

 

ココ「これって…ステラ!どうかしたの?」ズバァン

 

サラ「ステラ様?」スパァン

 

私達がククリナイフと短剣でそれぞれマグマスライムを斬っていると、ステラが話しかけてきた。

 

ステラ『すみません。少し想定外の事態が起きてしまいました。キングマグマスライムの討伐を急いで欲しいのです。』

 

ココ「え!?大丈夫なの!?」

 

サラ「想定外とは?」

 

ステラ『2体目のキングが現れてしまいまして…今、イオに任せてこちらは防御に専念しているのですが、主様もフリエも余裕が無くなってきているので、早めにお願いしたいのです。』

 

サラ「2体目…。分かりました。スピードを上げます。ココ。」スパパパァン

 

ココ「オッケー!チャチャッと片付けちゃうからね!もうちょっとだけ待っててね!」ズバァンズバァン

 

ステラ『ありがとうございます。…そろそろ魔力が厳しいので、これで終わりますね。二人とも気をつけて。』

 

ココ「そっちもね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜アラン視点〜

 

ステラ「主様。連絡完了です。ココ達はどうやらマグマスライムの群れに当たってしまったようでして…もう少し時間がかかるでしょう。」

 

アラン「あー。キングの仕業か。っと。」ガキン

 

フリエ「なるほど…時間稼ぎッスね。もうちょっと…。ッス!」ガキンガキン

 

アラン「そろそろイオも2体目を見つけるころだろ…って。」

 

ドォォォォォォオン!

 

9時の方向に巨大な氷の魔力が爆発したのが見えた。始まったようだ。

 

フリエ「派手にやってますね…アレじゃ魔石残るかどうか…。」

 

アラン「まあ、イオは賢い子だから…。ココからある程度教えてもらったみたいだし…。」

 

フリエ「なら望みはありますね…っと!」ガキン

 

アラン「フリエ。魔力大丈夫か?」

 

フリエ「そろそろキツくなって来たッス…。でも、魔力装甲だけならまだいけるッス。」

 

アラン「だが、そろそろココ達もキングとやり始めるだろう。もう少しだ。っと。」ガキン

 

 

〜10分後〜

 

ステラ「……!ココ達が、キングと戦闘を開始しました!私達の役目は…終了です。」

 

フリエ「ふぇぇぇ…。やっと終わったッス…。」ペタン

 

アラン「被弾は少なかったとは言え…さすがに疲れたな。できればココ達に加勢したかったが…さすがに無理だな。」

 

ステラ「そうですね…さすがに魔力を消費しすぎました。…一応、片手剣に戻っておきますね。」ガシャン

 

アラン「ああ。あとはココ達を待つだけd……がっ!?」ズパァン

 

安心しかけたその瞬間。マグマの塊が飛んできた。

 

フリエ「勇者様っ!?くっ…まだ居たんスか…。」ブワッ

 

アラン「くっそ何処に…って…おい…嘘だろ…。」

 

ステラ「くっ…この数は…。二人ともっ!早く構えてっ!」

 

マグマスライム達「「「「キイィィィイイーッ!!」」」」

 

俺達が辺りを見渡すと…いつの間にか、大量のマグマスライムが俺達を取り囲んでいた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜イオ視点〜

 

あれから、ステラお姉ちゃんのいうとおりにきんぐまぐますらいむ?を、やっつけにきていた。

 

ドラゴンイオ『がおーっ!』ビュウビュウ

 

キング「ギィィィィィッ!」ズパァン

 

ドラゴンイオ『きかないもん!』ガキン

 

きんぐまぐますらいむ…キングは、ひっしにからだをとばしてきているけど…しょうじきにいって、くすぐったいだけだ。

 

キング「ギギギ…ギィッ!?」カキン

 

まほうがきいてるのか、どんどんキングのからだはこおって、うごきはにぶくなっている。

 

ドラゴンイオ『これで…おしまいっ!』ドォン

 

さいごに、キングにとくだいのこおりのバクダン…アイスボムをぶつける。

 

キング「ギッ…。」カキン

 

キングはかんぜんにこおった。しばらくすると、こおりにヒビがはいって、ませき?がでてきた。

 

イオ「よいしょっと…。これかな?ココお姉ちゃんが言ってたやつ…。もっていこっと!」

 

ふくのポケットにいれた。ほかのスライムとくらべておおきかったのに、ませきはそんなにかわらない。

 

イオ「ひろったし…そろそろあるじのとこにいこっと。」

 

あるじのとこにいこうと、ドラゴンになろうとすると…。

 

イオ「ふーんっ………キャッ!?もうっ!いったいなに…………ぇ…?

 

かぜがふいたほうにめをむけると…おおきな、それでいてこわいオーラをまとった…あおいドラゴンが、たっていた…。

 

 

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