「漆黒のボディースーツに漆黒のブーツ…。なるほど、君が噂に聞いてた者か」
ゼノンは噂で聞いてたのだ、教団の拠点をいくつかを破壊しまくる連中を知っていた。ゼノンは剣を抜き、シャドウに向ける。
「お前たちが壊滅させた教団の拠点は弱い連中だ。そして私はラウンズの候補だ。そんな相手にお前は勝ってない」
「………来い」
ゼノンは猛スピードでシャドウに剣を振り下ろすが、涼しそうな顔でその剣を受け止めた。今度は激しく攻撃するが、顔色を変えずに受け止めるシャドウ。シャドウは攻撃をした、ゼノンの身体を斬りつけた。
「バカなラウンズ候補である…この私が!?」
「その程度か……」
「調子乗るなぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゼノンは赤い薬を飲むと魔力が上がった。
「この力なら貴様に勝ってる!」
再びに剣を振り下ろした。中がボロボロになり、アレクシアも巻き込まれる所だった。これで勝ったと思っていた。だが、ゼノンの攻撃は当てていなかった、それどころかシャドウは余裕態度を出していた。何度もシャドウの剣技でゼノンは血を吐く、そんな彼の剣技にアレクシアは胸を高鳴る。
『あの剣もひたすら努力した剣。たとえ凡人の剣でも天才の剣に勝つことだって、出来るってこと?』
アレクシアは嬉しく思う、自分がひたすら努力してきたのは決して間違ってなかったのだ。その一方、ゼノンはシャドウにボッコボコにされている。彼の身体はボロボロになっており、逆にシャドウは無傷だ。再び赤い薬を取り出し、大量に飲む。魔力が上がった後に身体が変わる、マッチョになるのだった。
「どうだぁぁぁ!これなら貴様は勝てない!!」
再び襲いかかるが、シャドウの蹴り技入れゼノンを吹き飛ばした。あまり強さに吹き飛ばされ、ゼノンは壁に打つかり動揺する。この赤い薬を飲めば、強大な力になれると言われて、飲んだにシャドウには通じない。どうすればいいかと考え始める。シャドウは猛スピードでゼノンに近づき、斬り刻む。
「ガぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「貴様、本当にラウンズの候補か?弱すぎるぞ」
「黙れぇぇぇぇぇ」
再び剣を振り下ろすがまたとしても受け止めれる。今回はその剣を破壊した。ゼノンは自分の剣が破壊されたことでシャドウに怯えだす。そしてシャドウは漆黒の剣を構え、魔力を注ぐと紫の光が放っている。
「かつて、英雄を目指した男が居た。だがその者は英雄になれなかった、とある存在を庇ったことで英雄の地位を捨てたからだ」
「何を言っているんだ貴様は!」
「覚える必要ない、もう時期貴様は終わるのだからな。アイ・アム・アトミック」
そう言った瞬間、剣を振り下ろした。紫の魔力が外まで届き、一部の街を破壊した。紫の光は多く者たちが見ていた。騎士団や住人達、そしてシャドウ・ガーデンのメンバー達。
拠点はそこに破壊され、アレクシアは無事だった。ゼノンは多分生きていないと思うが、何故自分が無事だったのか分からない。もしかして、シャドウという人物が助けてくれたのだろうか。しかし近くにシャドウの気配は感じられない。近くにあった剣を拾う、アレクシアはシャドウ同じ構えを取る。ずっと探していた究極の剣を見つけられたかもしれない。
「アレクシア!!」
「姉様!?」
アイリスはアレクシアが無事だったのかが嬉しくなり、抱き締めるのだった。アレクシアもそんなアイリスを抱き締めるのだった。その一方ゼノンを倒したシャドウは彼が持っていた赤い薬が入っている瓶を回収し、アルファに渡す。
「これの解析頼める?」
「……ええ…任せて……」
「アルファ何か機嫌悪くない?」
「……気の所為よ…」
そう言ってアルファは僕らの拠点に戻った。何で機嫌悪いのかな?もしかして大人しくしてなかったからな?とにかく寮に戻ろうと、明日も学校だし……。
次の日になり、アレクシアは無事に学校へ登校した。アレクシアの発言でゼノンが犯人だと判明した為、犯人だと疑われたベルに謝罪した。さらに拷問したこと分かり、ベルに慰謝料を支払った。
「良かったなベル、無実だと証明されて」
「本当に良かったですよ」
「そうだね……」
ここからどうなるかな……。それにしてもゼノン先生が飲んでいたあの薬はなんだろうか……。3年前、クレア姉さんを誘拐した男性と同じ薬を飲んでたけど。仕方ない……アジトに向かいますか。今日の夜に行こと。
学校を終え、夜になった。次の日は休みだ。ベルは飛び、自分達の拠点に向かう。一度だけ来ていたが、それ以来ここに来ていない。到着すると剣の音が多い、歩いていると帽子をかぶってきダークエルフの女性に声を掛けられた。
「シャドウ様!?何故ここに!」
「少しね、アルファ居る?」
「もちろんです!案内しましょうか?」
「お願い、ラムダだったかな?」
「覚えていただき光栄です!」
ラムダはアルファが居る所をベルに案内した。その場所に到着し、ベルはドアをノックした。入って良いわよと言われ、ベルが入ると突然デルタに抱き着かれた。
「ボスお久しぶりなのです!」
「久しぶりだね…デルタ。とりあえず離れて」
デルタは中々ベルから離れない。まぁ、最近会っていないからこうやって抱きついたのは分からんでもない。アルファの圧でデルタはベルから離れるのだった。
「貴方がここに来るのは久々かしら」
「そうだね…。アレ、ガンマ イプシロン ゼータ イータは?」
「ガンマとイプシロン別の任務で居ないのと。ゼータはディアボロス教団の拠点探しです。イータは主様が持ってきたあの薬を調べています」
「ありがとうべータ」
べータにお礼を言うと、顔が赤くなる。アルファが再び機嫌悪そうになるが、アルファにもお礼を言うと、赤くなりながら照れ始める。アルファは口を開く。
「新たなメンバーを加えたわ」
「そうなの…?。どんな子?」
「主様と同じ人間です」
「僕と……」
「そいつ強いのです?」
アルファはまだ弱いと言う。だが今はラムダに鍛えてもらってるようだ。べータとデルタは心配する、ラムダの訓練とてもやばいようだ。興味あるけど、今はやめとくか。誰が部屋に入ってくる、紫色の長髪エルフ女性だ。4人も知っている人物だ。
「あれ…マスター居たの?」
「久しぶりイータ」
七陰の七席だ。マイペースな子であるが、研究者の実力は本物だ。そのおかげ教団等で判明することが多い。この部屋に入ったということはあの薬が判明したのだろうか。
「あの薬…まだ時間がかかる」
「わかった…無理はだめだよ」
「ありがとうマスター…」
今回如何でした、ここからどうなるのかはたのしみにまっていてクター。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに
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