幻想オン・ザ・ロック【完結】   作:darnylee

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第十四話 お前のような可愛いババアがいるか

 

 うう……。

 

 全身の軋むような痛みやズキズキと響く頭と、それを癒すような暖かさと心地よさが身体を包み込む。

 

 結局、あれからどうなったんだっけ?

 

 確か聖のバイクの後ろに乗って、とんでもない加速で気持ち悪くなって倒れたんだ。

 

 今は何故か全身が暖かい。

 

 ようやく吐き気や頭痛も引いて、全身の痛みもなくなってきた。

 

 後ろ頭に触れる柔らかく弾力のあるまくらから、ほんのり暖かさが伝わって心地良い。

 

 大分意識が戻ってきたので、薄っすらと目を開けるとそこには――大きな山が二つそびえ立っていた。

 

「はえ?」

 

「!? 目を覚ましたんですね? ああ、良かった……!」

 

 そう言って、二つの山の間から日の出のように安堵した聖の顔が覗く。

 

 ……もしかしてこれ、膝枕か!?

 

「うわっ、す、すいません! すぐ退きます!」

 

「あっ、駄目ですよ! まだ治療中ですからね。しばらくじっとしていて下さい」

 

 そう言って聖は、俺の額をその細い指で優しく撫でる。

 

 聖の掌がほんのり光っていることから、もしかしたら回復魔法のようなものを掛けてくれているのかも知れない。

 

 身体の奥底からじんわりと熱が伝わって、全身が心地よさに包まれていく。

 

 流石は僧侶。ゲーム本編ではまず披露されることのない回復まで使えるとは恐れ入る。

 

「本当に申し訳ありません……。霧夜さんが人間であることも忘れて、私一人で勝手に盛り上がってしまって……」

 

「い、いえ、そんな……。着いていくと決めたのは自分ですし……それに俺も結構楽しんでましたから。こうやって丁寧に回復までして頂いてるのが申し訳ないくらいで……」

 

「ふふふ、霧夜さんは優しいんですね。ですが悪いのは私です。人間を捨てて永らく妖怪ばかりと関わってきたせいで、私自身の感覚も少しズレていたようです。こんなことでは人妖両方を受け入れる寺の住職としては失格ですね……」

 

 そう言って聖は眉間を抑えながら悔いるようにため息を付く。

 

 ああああ……なんか凄い罪悪感。

 

 別に俺が悪いんじゃないんだけど……元々は俺がやらかしたことの謝罪が切っ掛けなので、推しにこんな風な顔をされると心が痛む。

 

 このまま聖のたわわの絶景を眺めながら、太ももの感触を楽しもうかと思ったが、こんな状態ではそれも無理だ。

 

 どうにかして笑顔を取り戻さなければ――俺はそう決めると同時に、聖の膝枕というサンクチュアリの誘惑を断ち切って、立ち上がってポーズを決める。

 

「い、いやあ、もう全然大丈夫ですよ! 聖の魔法のおかげでほら、この通りピンピンしてますから! なんなら前より元気になったかも!? だからどうか、お気になさらず!」

 

「…………」

 

 むん、とありもしない力こぶを作るポーズをする俺に、聖は一瞬ポカンとしたあと、ぷっ、と軽く吹き出した。

 

「ふふふふ! もう、霧夜さんったら。そんな冗談ばかり言うんですから」

 

「へ、へへ……」

 

 ああああ、聖の膝枕(サンクチュアリ)……。

 

 もっと堪能したかった……だけど、この笑顔を見れただけでプライスレスだ。やはり笑顔の聖が最高の癒しなのだから。

 

 俺はどうにかして未練を断ち切ったあと、聖の前に正座で座る。

 

 聖も改まった空気を察したのか、真剣な顔で俺に向き合った。

 

「ええと、この度は……俺は聖に報告と謝罪しなければならないことがあります」

 

「はい」

 

 聖は凛として座ったまま、俺の言葉に耳を傾ける。

 

「実は昨晩……俺は勝手に命蓮寺を抜け出して、フラフラと外に出かけていました。それで危険な目に遭いそうだった所を、お寺の封獣ぬえさんに保護してもらって、無傷で戻ることが出来ました。俺の勝手な行動で危うく聖に大迷惑をかける所でした。大変申し訳ありません」

 

「……分かりました。謝罪は受け入れます。それで、外出した理由をお聞かせ願えますか?」

 

「はい……。俺がギター、という楽器を使っているのは聖もご存じのことかと思います。それで昨晩……ええと、そのギターを演奏する集まりがあるという話を風の噂で聞きまして、自分の身を守る力もないのに、居ても立ってもいられずに外に飛び出してしまいました! 申し訳ありません!」

 

 俺はそう言って、聖に土下座する。

 

 響子ちゃんやミスティアの名前を出す訳にはいかない! どうにかして俺だけで事を収めなければ……!

 

「風の噂、ですか……具体的にはどのような風が噂していたのですか? 命蓮寺はああ見えて、夜間は堅牢に全ての門が閉じられています。抜け出すにもそれなりに高い塀をよじ登らなければなりません。ただの人間だけでは無理でしょう。誰かしらの手引きがあったはずですね?」

 

「…………!」

 

 俺は聖から放たれるプレッシャーに、全身から冷や汗が吹き出る。

 

 くそっ、単独犯じゃないってことが見透かされてる!

 

 そもそも不自然な話なのだ。

 

 大して土地勘もない外来人が、妖怪の跋扈する夜の幻想郷にノコノコ出かけて無傷で戻ってくるなんて、奇跡でも起きない限り無理だ。

 

 俺も響子ちゃんやぬえちゃんに遭わなければ十回は死んでる自信がある。

 

 ……だが、それを正直に言う訳にはいかない。

 

「も、申し訳ありませんでした! 全ては自分の無謀さと不徳の致すところです! 他の者は関係ありません! どうか私に罰をお与え下さい!」

 

「ふむ……他の者を庇って、ですか……その心根は美しいと思いますが、果たしてそれは本当に善い行いと言えるのでしょうか?」

 

「えっ?」

 

 俺は聖の意外な言葉に思わず顔を上げる。

 

「その者が罪を犯したる時に適切な報いを受けなければ、同じ間違いを犯し、因果が重なって結果的により多くの苦しみを受けることになりかねません。小悪の芽は小さい内に刈り取らせて、正しく教訓を与えるのが最善なのです。大悪を犯すようになってからでは、その報いもより大きなものとなります。あなたはその者が、もう二度と同じ罪を犯さないと誓うことが出来ますか?」

 

「…………」

 

 ぐうの音も出ない正論とはこのことだ。さすがは本職の僧侶、説法もお手の物なのだろう。

 

 だが、俺は響子ちゃんやミスティアを売る訳にはいかない!

 

 この事が切っ掛けで鳥獣伎楽解散なんてことになったら俺は後悔してもしきれないからだ。

 

 だからどうにかして、この場を切り抜けなければ……!

 

「そ、その者には、俺から二度とこんな事はしないよう言い聞かせます! 必ず良い方向に導いてみせますので、何卒お慈悲を! ……聖も、一輪さんの飲酒を最初の一度は許したそうじゃないですか! なので何卒、一度だけチャンスをください!」

 

「…………」

 

 俺がそう言って土下座すると、聖は悩ましい顔で黙り込む。

 

 鳥獣伎楽の歴史を勝手に変えてしまうことになったが、もはや背に腹は代えられん。

 

 どうせ魔法の森近くでは魔理沙がブチ切れてステージも壊されてしまったんだ。

 

 これを機に、演奏場所の変更や時間を日中に移すよう提案しても良いかも知れない。

 

「これは、痛い所を突かれましたね……。確かに私自身も不肖の身。弟子可愛さに情に流されてしまうこともあります。……分かりました。では一度だけ、一度だけ、見逃しましょう。霧夜さんがその者に正しく言い聞かせて、良い方に導いて差し上げて下さいね?」

 

「…………! は、はい! 必ずや!」

 

 よし! 勝った!

 

 勝ったというより見逃してもらえたというか、とにかく助かった!

 

 俺から響子ちゃんに伝えて、他に迷惑にならない形に活動を変えるよう提案する義務は生まれたものの、それでもベストに近い結果だ!

 

 思い切って正直に報告して良かった……!

 

「ふふふ、嬉しそうな顔をして……。必死に庇ってらっしゃいましたが、実はこちら側は大方の目星は付いていたんですよ?」

 

「えっ?」

 

「響子なんでしょう? 昨晩あなたを寺から連れ出したのは」

 

「……!? な、なじぇ、しょう思うんでしょうか!?」

 

 やべっ、噛んだ! おもくそ動揺しちまった!

 

 つかバレバレじゃねーか! 庇った意味がねーよ!

 

「ふふふ、だって……星とナズーリンは昨日床に着いたのを見ていますし、そもそもあの二人はそう言った無謀なことはしません。一輪と水蜜は、昨晩は本堂で私と一緒に朝まで修行していました。ぬえでもない、普段寺に居て内部に詳しい者となると……あとは一人しかいませんね?」

 

「…………はい」

 

 完全論破じゃねーか!

 

 勝ったと思ったがお釈迦様の掌の上で転がされていたとはこのことだ。

 

 最初から分かった上で、聖は俺の口から話させようとしていただけだったのか……。

 

「ふふふ、ご安心ください。一度見逃すと口にした以上、私から響子に問いただすつもりはありません。ただし、霧夜さんからはよく言い聞かせておいて下さいね?」

 

「は、はい! それはもう!」

 

 俺はコメツキバッタのように必死に頭を下げて頷く。

 

 何はともあれ上手く収まって良かった……! もう二度と聖に嘘はつかないようにしよう。

 

 俺が心からそう安堵していると、聖は次にこんなことを言い始めた。

 

「では……霧夜さんへの罰に関してですが――」

 

「アッハイ」

 

 俺は思わず素に引き戻される。

 

 そっか……今のやり取りは響子ちゃんを罪に問うか否かで、俺はまた別だよな。

 

 それはもう仕方ねえ、潔く南無三されてやらぁ!

 

 出来れば死なない程度にお願いします。

 

 俺がそう覚悟を決めて居住まいを正すと、聖は慈愛に溢れたニコニコ顔で手を振り上げる。

 

 俺が恐怖のあまり目を瞑ると――額をぺちっと軽く手刀で叩かれる。

 

「はい、南無三――。ふふふ、霧夜さんの分はこれでおしまいです」

 

「えっ、あ、あの、いいんですか? こんなもんで……」

 

「ええ。霧夜さんには先ほど酷い目に遭わせてしまいましたし……それを差し引いてもこうして正直に言って下さったのです。元々それほどキツく咎めるつもりはありませんでした」

 

 そう言ってにっこり微笑む聖の後ろから、俺は後光が差しているように見えた。

 

 こんなん好きになるにきまってるやろ!

 

 うう、聖……結婚してくれ!

 

「ですが、二度とこんなことをしてはなりませんよ? 私だけでなくあなた自身の為にも。妖怪を保護している私が言うのもなんですが、幻想郷はただの人が歩き回るにはどうしようもなく危険な場所です。命は投げ捨てるものではありません」

 

「は、はい! 聖に誓って、二度とこんなことは致しません!」

 

 俺は心の底から悔いて頭を下げる。

 

 もう二度とこんな無謀なことはやめよう。この人は絶対に裏切ってはいけない人だ。

 

 心から俺を心配して言ってくれてるのだから、それを無視するのは心が痛い。 

 

 ん? しかし、今何かちょっと気になることを言われたような……。

 

「ふふふ、もう話は済みましたね? では、少しばかり景色を楽しみましょう。私はここから見える幻想郷が好きなんです」

 

 そう言って聖は草むらで足を崩しながら、丘の上から景色を見下ろす。

 

 眼下には人里があり、遥か遠くには妖怪の山らしき高い山峰が見える。

 

 人々の営みもここからは小さく見え、せかせかと忙しそうに動いているのが分かる。

 

 涼やかな風が吹き、緑の草や野生の花が生い茂る美しい場所だった。

 

 人里を一望できる丘――これは確かに聖が気に入るのもよく分かる。

 

「あの……聖、一つ聞いても良いですか?」

 

「はい、なんなりと」

 

 俺は自然に口から疑問が出ていた。

 

 色々聞きたいことはある。

 

 どうしてこんなに良くしてくれるのか?

 

 どうして俺をここに連れて来たのか。

 

 どうやったらそうやって全てに優しくなれるのか。

 

 俺の疑問は尽きない。

 

 だけど今、俺が一番聞きたいことは――

 

「あの……もしかして、好きなんですか? 北斗の拳」

 

「うっ!」

 

 俺の問いに聖が露骨に動揺してビクンと肩を震わせて、ゴホンゴホンとむせ返る。

 

 いやだって、気になるんだもんよ。

 

 会話の節々から語録というか、名台詞っぽいのが飛び出してきてんだもん。

 

 俺もそれなりに好きだから分かるけど、絶対読んだことあるよこの人。

 

「な、なんのことでしょう? ほ、ほくと? 北斗七星という星座ならありますよね、あははは……」

 

 そう答える聖の目は泳ぎまくっている。

 

「そうなんですか。ちなみに次回作ではケンシロウは女性に代わってますよ」

 

「えっ!? ホントですか!? ……はっ!」

 

 そこまで言ったあと、聖はしまったと言わんばかりに口元を抑える。

 

「嘘です。でもどうやらマヌケは見つかったようで……」

 

「ううう……!」

 

 俺の言葉に、聖は真っ赤になりながら悔しそうに呻く。

 

「いや別に隠さなくて良いでしょ……あの漫画は外の世界では不朽の名作ですよ? 読んでたからと言って変には思いませんし……」

 

「ううう……でも、仏門にあろうものが、あんな暴力的な作品を読むなんて……」

 

「作品の内容がどうでも、暴力的にならなければお釈迦様も何も言わないと思いますけど……」

 

 そこまで言って思い出したが、そう言えば一輪に華麗にスーパーコンボをキメてたな……。

 

「ちなみに、昨晩一輪さんに決めてたのはトキの技ですよね?」

 

「はい……実はその、少し参考にさせて頂きました」

 

 聖は両手で顔面を覆いながら告白する。

 

 可愛すぎだけど……やろうと思えば北斗の技を真似できるの冷静に考えてヤバすぎる。

 

 有情断迅拳だよね、アレ?

 

「他の技も出来たり?」

 

「じ、実はその、一人のときたまに練習を……。秘孔を突いたりは出来ないので、結局真似事でしかありませんが……」

 

 聖はそう恥じ入るように言う。

 

 そりゃあそうだ。だって経絡秘孔は漫画の中だけの設定で実際にはないんだもの。

 

 いやでも幻想郷って結構なんでもありの世界だからな……探せば割と秘孔もあるのかも知れん。

 

 万が一あったとしても、東方キャラたちが『たわば!』ってなるのは見たくないので、幻想郷では遠慮して欲しいところではある。

 

「ちなみに、あの漫画のどういうとこが好きなんですか?」

 

「…………!? そ、そうですね……闘いを通じて芽生える友情……拳を通して結ばれる強敵(とも)たちとの熱い絆でしょうか? 敵も味方も互いに悲しみを背負っていて、最後は主人公がかつて倒した強敵(とも)たちの幻影を背負って闘う姿には胸が熱くなりました!」

 

 聖は急に熱の籠もった早口になりながら、フンスと少し興奮気味に話し始める。

 

 お、おう。ヤバい、思ったよりガチ勢だ……。

 

 強敵と書いて『とも』と呼んだらそれはもう世紀末の人なんよ。

 

 聖は暑苦しい男と男の友情みたいなのに弱いのだろうか? 脳筋っぽいし割とアリなのかも知れない。

 

「しかし、一体どこでそんなもの読んだんですか? あの漫画、まだ幻想入りするほど廃れてませんけど……」

 

「あの……それは、実は私たち各組織の長は、妖怪の賢者様が主催する定例会に出席しておりまして。そこで外の物品を時折融通してもらうことがあるのです。本とか小物とか、ちょっとしたものですが……」

 

 へえ、裏でそんな事やってたのか……。まあ幻想郷もいっぱい組織があるし、利害が衝突することもままあるのだろう。

 

 そんな時に無駄な争いを避けるために、長同士が定期的に集まって話し合いするのは必要なことかも知れない。

 

「そこで、漫画をお願いしたと?」

 

「わ、私だって最初は真面目な読み物を頼んでいたのです! ですがその賢者様が、これは面白いから絶対読んでみろと仰るので……」

 

 聖は言ってて恥ずかしくなったのか、声がどんどん尻すぼみになっていく。

 

 まんまと沼にハメられとる!

 

 そうか、黒幕はゆかりんだったのか……。

 

 まああの人、外の世界も自由に行き来出来るし、テクノロジーだろうとサブカルだろうと何でも知ってそうな感じはあるからな……。

 

「まあその……誰にも言いませんから。聖なら知られても皆に幻滅なんてされないと思いますけど、言うなと仰るなら誓って誰にも漏らしません」

 

 俺がそう言うと、聖は心底ホッとしたように言った。

 

「ほ、本当ですか……!? そうしていただけるならとても助かります……!」

 

「まあ仮に知られた所で、完璧な聖にもそういう可愛いところがあるんだなって、むしろ皆の好感度が上がりそうなもんですけどね」

 

「う、だ、駄目です! 私は仏弟子たちの模範足らねばなりませんから……そういうイメージを崩す訳には参りません。くれぐれもよろしくお願いしますよ?」

 

 そう強く念押しされて、俺はコクリと頷く。

 

 むしろ俺としては絶対に誰にも漏らしたくない。

 

 ごく一部しか知らない聖の秘密の共有者という最強のカードを、やすやすと他人に渡してたまるか。

 

「そ、それでその……時折こうやって漫画のことで誰かと話したくなるときがあるので、たまにお話させて頂いても構いませんか? もちろん霧夜さんのご迷惑じゃなければですが……」

 

「…………! 迷惑だなんてとんでもない! いつでもお呼びください! 聖のためなら全速力で駆け付けますので!」

 

 聖のあまりにも魅力的な誘いに、俺は、全力で頷いて言う。

 

 ほらね? こんなおいしい立場、他人に譲ってたまるかよってんだ!

 

 それにしても聖は可愛い。ちょっと意外な一面も知れてますます好きになった。間違って結婚とか出来ねえかな……。

 

 流石にそれは無理だろうが、少なくともしばらくは甘い夢を見させて欲しい。

 

 たとえどんな高嶺の花でも望むだけならタダなんだから。

 

 俺はそんなことを考えながら、その後も聖と北斗の拳談義に花を咲かせたのだった。

 

 

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