0人目の嘘吐き彼女   作:モーン21

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「ぷく福」さん☆9評価、「わけみたま」さん☆8評価ありがとうございます!

5/10 6:30 展開に一部矛盾があったため修正(オリ主がキスを巡る攻防を観戦していたのにキスに気付いていなかった矛盾→自身は気付いているが恋太郎が気付いていなかったことに驚く)


2話-2 序列

 昼休み 屋上

 

 中学校のあの日以来屋上に足を運ぶ機会はなかったから、なんだか懐かしい気分だ。

 

「言い出しといて(なん)ですけど…少し風もあるし…やっぱり他に人はいませんね」

 

「まぁそうだね」

 

「屋上でお弁当…ニホンのマンガでよく見たシチュエーション…!!」

 

「あんたは何震えてんのよ…あ…あんな所にネコちゃんがいる…ッ

 

「……?あ、本当だいる。もしかして院田さんってネコ好き?」

 

「はっハァ!!?べっ別に、ネコなんか全然好きでもなんでもないんだからね!!」

 

「ふふっ、ツンデレになるぐらいダイスキなんだね」

 

「だから好きなんかじゃないって…ていうか、授業中も思っていたけどあんたアイマスクしてるクセによく見えてるわよね」

 

「マムからよく躾けられてたから。これがムカシトッタキネヅカ*1…?って言うんだっけ?」

 

「なんで疑問系なのよ…それにあんた同い年でしょ…。それにマムって、あんたもしかして外国人?」

 

「小さい頃アメリカで暮らしていただけの純日本人だよ」

 

「…ふ~ん、じゃあんた帰国子女なのね」

 

「そうとも言う」

 

 花園さんの提案で屋上に行った私たち4人は円になって座る。2人とも恋太郎くんの隣に座りたそうにしていたから、私は恋太郎くんの対面に座ることで2人に譲ることにした。

 

 なんとなくネコを見つけたという院田さんと雑談を楽しんでいると、

 

「あっこれ…私が作った卵焼きなんです食べてみますか?」

 

「えっ是非!」

 

「じゃあ…はいあーん♡」 「!!」

 

 おー

 

 花園さんが恋太郎くんに自分の卵焼きをあーんしてる。恋太郎くんの好物である卵焼きを選んだのはたまたまかな?

 

 中学時代の頃私も試しにやってみたけれど、事あるごとに恋太郎くんが悶えて時間が足りなくなりそうだったから途中で辞めたんだよね。なんか辞めるって言った時恋太郎くんが悲しそうにしていたから不思議に思っていたけれど。

 

 マンガでも描写があったから試してみたわけだけれど。自分で食べた方が早いのに、なんでわざわざ自分の方から不自由を求めるんだろうか?

 

「どうですか?」

 

「銀河一うまい…!!♡」

 

「……!」

 

「そんなに花園さんの卵焼き美味しいの?じゃあ、花園さん。良かったら私の卵焼きと交換しない?」

 

「えっ!!?別にいいですけれど……はい、どうぞ」

 

「ありがとう!…ん~…甘くて美味しい…。花園さん家の卵焼きは甘いのなんだね」

 

「大槻さんのは甘くないんですね…ダシが利いてて美味しいです」

 

 恋太郎くんの反応が気になって私も花園さんの卵焼きを頂くことにした。たしかに、恋太郎くんの言う通り美味しかった。甘い卵焼きがあるっていうのは話に聞いていたけれど、家で出されていた卵焼きはしょっぱいのが普通だったから目から鱗だ。

 

 ……そうだ、私も久しぶりに恋太郎くんにやってみよう。

 

「恋太郎くん、あ~ん」

 

「っ!?……んん~、中学以来のライちゃんの卵焼き……銀河一うまい…」

 

「…そう、よかった。……他に欲しいのある?」

 

「っいいの!!?じゃあ…この肉じゃがもらってもいい?」

 

「遠慮しないでどんどん食べてね」

 

「恋太郎君!!私のハンバーグもどうですか!!?結構自信作なんですよ!!」

 

「ライちゃんの肉じゃがも羽香里のハンバーグも…どっちも銀河一うまい…」

 

「よかった」 「ありがとうございます♡」

 

 恋太郎くんは中学の頃とは違って悶えて食事を止めることこそ無くなったが、満面の笑みで嬉しそうに食べてくれた。なんとなく嬉しくなっておかわりを聞いてみたら花園さんも来たけれど、恋太郎くんの反応を見られたからやってよかったなって思う。

 

 

「べ…別にあんたのためじゃないけど私もクッキー焼いて来たのよ…!」

 

「ほんと!?」

 

「ほ…ほら口開けなさいよっ!」

 

ずぷらっしゅ

 

「それは目という穴であって」

 

 院田さんもあ~んしたくなったみたいだ。

 が、恥ずかしいからか目を閉じたままあ~んしたからか、クッキーは口ではなく恋太郎くんの右目の方へと行ってしまった。

 

「んん~~♡銀河一うまい…!!♡」

 

「あんたの銀河何個あんのよ……まぁ!!?そんなに美味しいならもう1個あげてやってもいいわよ!!」

 

俺の右目に何の恨みがあるんだ!!!……でも、うまい…」

 

 だけど、恋太郎くんはなんと右目で院田さんのクッキーを食してみせた。右目は凹んだままだけれどもう片方の左目からはクッキーの美味しさに感動したのか、それとも右目に異物混入した痛みによってか涙が流れていたけれど、本人が嬉しそうだから突っ込むのも野暮ってやつかな。

 

 院田さんは嬉しくなったのかもう1度クッキーを手に突撃した。が、向かった先は非情にも1回目と同じく右目に。恋太郎くんは再度悲鳴を上げそうになるが、クッキーの美味しさに最後は舌鼓を打っていた。

 

 これで全員同じ回数あ~んできた。私も中学以来になっていたあ~んができて満足していると、花園さんがポケットから何やら取り出した。

 

「おやつでしたら…私もボッキーを持って来たんです」

 

 それは中学3年生の頃クラスの女の子が良く食べていたお菓子だ。

 

 あれ、甘くて美味しいから好き。家にあったお菓子とは全然違う味付けだったからお試しで食べさせてもらった時のことはよく覚えてる。一時期すごくハマって私も学校に持って行った時もあったっけ。

 

 そう懐かしんでいると、

 

「あれ…!?い…一本残らず持つ部分が折れてて手で持てません…!!」

 

「管理態勢が(すさ)まじい」

 

「…恋太郎(れんたろう)君にあーんってしてあげたかったのに…」

 

「俺ちょっとボッキー買ってくる」

 

 不運なことに、全部のボッキーが折れて花園さんの言う通り手で持つことは出来そうになかった。あ~んが出来ないと悲しそうにする花園さんを見て即買いに行こうと立ち上がる恋太郎くん。

 

 が、その動きは花園さん自身によって止められた。

 

「あ…でもこうすれば手を汚さずに持てますね」 「え?」

 

「はい恋太郎君あーん♡」 「あーん♡」

 

 そう、花園さんは手ではなく口でボッキーを持って恋太郎くんへと差し出している。

 

 俗に言うボッキーゲームだね。

 

 

 

 そういえば1回だけボッキーゲームを恋太郎くんとしたことがあったな。あの時はたしかボッキーを食べるにつれて恋太郎くんに近づいていくのが面白くてどんどん食べ進めていく私に対して全く動くことができない恋太郎くんとで本当に対照的だった。最後はギュッと目をつむった恋太郎くんに対してギリギリまで食べ進めた私が……

 

 …………。

 

 そっか……もうあんな風に恥ずかしがる恋太郎くんは見られないのか。

 

 それまで呑気に懐かしめていたけれど恋太郎くんの顔が見られなくなったことを思い出して少しブルーになる。

 

 マムからの指導によって、目をつむっていてもある程度周りの情報は拾うことはできる。けれど、それはあくまで大まかなものだけで人の表情といった細かい物は見る事はできない。なんとなく、音や気配等で細かな機微を察することはできてもそれを見ることは決してできない。

 

 マムにもよく言われたことだ。『人は情報の8割を視覚から得ている』って。だから、目を大事にするようにと口酸っぱく言われた。こんなことを教えてくれたのも目の大事さを教えたかったからなのかな。

 

 そんなことを考える私を置いて、2人のボッキ―ゲームは始まった。恋太郎くんは花園さんと顔が近いことにドキドキするばかりで全く動きが見られなかったけれど、花園さんの方は『(くわ)えてたら(わたし)も食べたくなってきちゃいまひた♡』と自ら距離を縮めていく試合巧者ぶりを見せる。

 

 

 

 

実況「100カノファンの皆さんこんにちは、実況の大槻ライです。本日の実況解説は元アメリカ代表の大槻ライさんをお招きしています。今日もどうぞよろしくお願いします」

 

解説「はい、よろしくお願い致します」

 

実「さぁ、大槻さん」 解「はい」

 

実「この花園選手の動き出し、どう見ますか?」

 

解「ちょっとかかりぎみかもですが、悪くはありませんよ。愛城選手は動揺して全く動けていませんからね。ここで試合終了(ファーストキス)のホイッスルが鳴ってもおかしくありません」

 

 

 

 

 特にお邪魔する理由もないから、このまま試合が決まるのかと傍観していたら…

 

「あ…っ!?あーっ!!?」

 

 ここにいたのは私と2人だけでなく、院田さんもいたことを忘れていた。

 

 院田さんは何を思ったのか、自身も花園さん同様ボッキーを咥えてあーんをしようと試みる。が、肝心の口は花園さんで埋まっていたこととまたしても目を閉じながら突撃したことで、

 

「んーーーーーーーーーーっ!!」

 

ずぷらっしゅ

 

「(二度あることは三度ある!!!)」

 

 またしても、恋太郎くんの右目にクリティカルヒットした。

 

 

 

「おっと、ここで院田選手、愛城選手へまさかの目つぶし!!ファールかと思われたが無情にも笛は鳴らなぁい!!?」

 

解「100カノ(アウェイ)ってこういうことがあるから怖いんですよね。でも、こういうことってよくありますから。愛城選手にはめげずに頑張って欲しい所です」

 

 

 

 この時屋上に一陣の風が吹いた。その風は運命の悪戯か、それとも唯の偶然か。

 

 過程はどうあれ、その風により院田さんのツインテールの先っぽが靡き恋太郎くんの鼻先をくすぐる。

 

 さわっ

 

 恋太郎くんはこそばゆさに耐えられなくなったのか、

 

「はっくしょん!!」

 

 恋太郎くんと繋がっていた2本のボッキーがくしゃみによりあえなく折れてしまい、儚いボッキー生に幕を下ろす結果となった。

 

 

 

「おっとここで無情にも風が吹く!!愛城選手、くしゃみを堪えきれません!!」

 

解「これにより、花園選手の攻め手が完全に潰されてしまいましたね。でもボール(ボッキー)は残っていますからね。まだ分かりませんよ」

 

 

 

「あああああボッキーがボッキーしたああああああ」

 

「あ…ごめんつい……」

 

 試合が暴徒(院田さん)による妨害で中止になったことを嘆く花園さんに右目を赤く腫らしながら声を掛ける恋太郎くん。

 

「あ…あんたもしかして風邪引いてんじゃないの!?」

 

「え?いや…」 

 

「こ…こうなったら経口(けいこう)感染(かんせん)よっっ!!!ほら風邪は移すと治るって言うでしょ!!!」

 

「いやそれ迷信界(めいしんかい)のエースストライカー!!!!」

 

 

 

「ここでボールを拾ったのは院田選手!!攻守が変わり、一気にカウンターだ!!」

 

解「ファール覚悟で動いた甲斐がありましたね。そして切り替えも早い。もうキーパー(愛城選手)と1対1ですよ」

 

「ここで決まってしまうのか!!?」

 

 

 

 が、そんな隙だらけの恋太郎の両頬をガシッと掴んで強制的に自身の方へと向ける院田さん。聞いたことが無い民間療法に思わず突っ込む恋太郎くんだけど、先程の花園さん同様顔が近いことに気付いてか顔を赤らめてその場から動けずにいた。

 

「待ってくださいまだ風邪を引いたとは決まっていませんっ!!」

 

 パルーン!!

 

 

 

「ここで来た花園選手!!院田選手を吹き飛ばしていくぅ!!」

 

解「これはすごい。自分の武器(お○ぱい)が分かっているからこそ出来る動きですよね」

 

実「これはもう、見事ですよね?」

 

解「いや、こういうのはね。サポーター(読者)が喜びますよね。」

 

実「まったくです」

 

 

 

 おぉ!! これがニホンでハヤリのおっ○いビンタ!!初めて見た!!!

 

 聞いたことがある。海外では受けた男性が顔面骨折した事例があると。たしか、その威力は袋にコンクリートの塊を入れた物と同等ぐらいあるとも。

 聞いていたほどの威力はなかったけれど、恋太郎くんに迫る院田さんをはね除けることに成功した花園さん。私は今目の前で繰り広げられるバトルに少しテンションを上げながら水筒片手に楽しく観戦していた。

 

「まずは熱がないか確かめないと…ちなみに我が家ではおでこだけでなく(くちびる)も当てて熱を測りますがご了承ください…!!」

 

「キャバクラにもないような異文化!!」

 

「…オォ…ニホンにはそんなハレンチ文化が…」

 

「いいや熱を測るには人工呼吸よおら気ぃ失いなさいッ!!!!

 

「もはや様々な論理が破綻(はたん)している」

 

「ちょちょっと落ち着いて!ライちゃんも2人を止めるの手伝って!!」

 

 …あら残念。もう少し見ていたかったのに。

 

 口惜しいけれど、脳内で繰り広げられていた実況解説の2人と別れを告げる。

 

 でもまぁ、折角の恋太郎くんからの頼みだ。受けない訳がない。2人をとりあえず落ち着かせると2人はそれぞれ痛む箇所を抑えながら互いに睨み付けていた。

 

 …うーん?これ、もしかしてもう少し早く止めるべきだったのかな?

 

「二人とも一体どうした!?なんでそんな執拗(しつよう)に…」

 

 恋太郎くんも2人の様子を見て頭を捻っている。が、途中で何かに思い至ったらしく少し間を置いた後再度口を開いた。

 

「…もしかして二人とも…………俺とキスしようとして…!?」

 

 あ、恋太郎くん今気付いたんだ

 

唐「はぁっ!!?べべべべべべべべ別にそそそそそ

 

恋「図星の教科書みたいな」

 

羽「あなたといると隠し事もできませんよ!!」

 

 朝方教頭先生の凶行を見てそんな話をしていたもんね。

 

 あの時恋太郎くん『キスはまだ』とも言っていたし。

 

「そんなの…言ってくれれば…!…俺だって……したいし……」

 

 二人が自身とキスがしたいが為にあぁまで一生懸命になっていた事実に胸を打たれている恋太郎くん。

 

「……でも……『キス』と言う言葉を出してしまえば……()()()()という話になってしまうでしょうから…」

 

 が、そんな恋太郎くんとは対照的に気落ちしながら白状する花園さん。隣の院田さんも同じ考えだったらしい。

 

()()()()()()かっさらおうとしたのよねえぇあんたはあぁ…!!」

 

「そ…そっちだって同じでしょう…!!

……でも、こうしてバレてしまった以上もうどうしようもない…ですね」

 

「……フンっ」

 

 が、言い争っていたのも束の間。2人は私の方へと向いてきた。

 

 ……ん?

 

「……大槻さん……。こうなった以上、私達2人よりも“恋太郎君と付き合いが長い”あなたが()()()()()()()()をもらうべきです」

 

「フンっ!べ…別に羨ましいだなんて、思ってないんだからね!!

 でもまぁ!?こいつに取られるぐらいなら!!?あんたが先にキスする方がまだ納得できるからじゃないんだからね!!?」

 

 さっきまで2人で争っていたのが嘘みたいに私にファーストキスの機会を譲る2人。

 

 いきなりの豹変ぶりに不思議に思っていたがようやく理解がいった。

 

『……()()()()()()()()()()()()()()()()()()()……』

 

『……いやいや、本当に大槻さんの方が私たちよりも先じゃないのよ…』

 

『大槻さんは、良いんですか?私たちも恋太郎君の彼女になるだなんて…』

 

 昨日の朝2人に言ったことを思い出す。あの時は2人が私と違って()()()()であることと()()()()()()()()()()()劣等感で思わず吐いた毒だった。

 けど、()()を除いた事情を話した後の2人はそれまであった私に対しての猜疑心はすっかり無くなっていた。むしろ、()()()()()()ようになった気がする。

 

 たしかに、歴史で見てもハーレムにおいて“序列”はグループを運営していく上で必要不可欠だったと聞く。それが年数によるものか器量によるものかはそのグループによって違ってくるだろうけれど、グループを運営していく上で“序列”というものはある意味潤滑油のようなものでもあっただろうから。

これから先メンバーが増えていくのなら、むしろ早い段階からそういう意識を全員が持っていた方が全員幸せになれるのかもしれない。

 

 

 

 ……だったら、

 

「じゃあ、強権執行するね……“これから先、恋太郎くんの彼女である私達3人の立場は全くの同列であり、変に遠慮する必要はなし”!!

 ……だから2人とも私にファーストキス譲らなくて良いんだよ。これで良いかな?3人とも」

 

「「……え?」」

 

「うん。異論はないよ。むしろ俺が言うべきだったのに、言ってくれてありがとうライちゃん」

 

「褒めて褒めて」

 

 2人は未だ呆けたままだけど、恋太郎くんは即座に同意してくれた。

 

 うん、恋太郎くんならそうだろうなって思って正解だったね。

 

 恋太郎くんは彼女と彼女を比べることなんてしない。誰よりも告白失敗した経験が豊富な恋太郎くんは()()()()()()()を誰よりも知っている。

 たとえ、グループを運営する上で序列が使い勝手が良かったとしても、虐げられる立場の彼女の幸せが少しでも陰る可能性があるのならそれを使うことは決してしない。

 

 恋太郎くんはそういう人だ。

 

 とにかく、この早い段階で2人が私に遠慮していることに気付けて良かった。これが変に拗れるとヤバイことになっていただろうから。本当に良かった。

 

「よし、じゃあこうしよう!!こんなこともあろうかと…昨日いい作戦を考えてきたんだ!」

 

 笑顔を浮かべながら自分のアイディアを話そうとする恋太郎くんにコクコクと頷きながら話を聞く。用意が良すぎることに院田さんが疑問を浮かべるけれど、『私達3人を世界一幸せにするためのシミュレーションを一晩中してた』と純粋(ピュア)さ100%の回答に私達全員きゅーーーーーん!!♡と打ちのめされた。

 

 

 

 

 

 良かった。これで、恋太郎くんに嫌われずにすむ。

 

*1
昔取った杵柄 過去に鍛えて、未だに衰えずに身についている腕前や技術




※オリ主が恋太郎と中学からの付き合いだったことで起こったズレを修正するお話でした。

※オリ主→羽香里、唐音への感情
 ○恋太郎の“運命の人”であることへの羨ましさと恨めしさ
 ○“自分から”告白したことへの劣等感

 羽香里、唐音→オリ主への感情
 ○恋太郎と昔から付き合いがあることへの羨ましさ
 ○恋太郎に名前呼びされても動じない“恋愛強者”ぶりへの畏怖

 どっちも、ないものねだりですね。

羽々里さんの台詞を1字表記する際何て書く

  • 羽々里さんの『々』
  • 羽々里さんは皆の『ママ』より『マ』
  • 羽々里さんは羽香里の『お母様』より『母』
  • ヤツ(♀)より『ヤ』
  • 羽香里を『香』で羽々里さんを『羽』表記
  • その他
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