ダンボール戦機レギオンズ   作:くらんもち

5 / 12


遅れてしまい本当に申し訳ない!ペルソナ5Rが面白すぎるのが悪い…………。




レギオニス、起動。

──夕方・河川敷──

みんなと解散した後、大急ぎで帰宅してこの日のために準備していたもの(銀色に塗装したアタッシュケース。一度帰ってから急いで塗装したからムラがひどい)を持ち出し、里奈さんが現れるであろうここ河川敷へ。仮面を付けたスーツの男─体型と髪色からして細井さん─も確認している。待機場所は勿論橋の下。体感数十分くらいかな、待ってた時間。バタエフェが起こっていないことを願いたい。これで里奈さん捕まってましたとかなってたらストーリー崩壊案件だからな。とまあそんなことを考えてたら橋の上から声がする。勝ったッ!第3部完!……なんてふざけてる場合じゃねぇや。

 

「里奈さん、お困り?」

 

「レイ君!?どうしてここに……。」

 

「だって、そこら散歩してたらめちゃくちゃ怪しい黒服いるんだもん。河川敷見晴らしいいし、隠れるとこってここしかないって。」

 

勿論レミリアもびっくりするくらい真っ赤な嘘。

 

「あれ。レイ、この人と知り合い?」

 

「昔馴染みの子のお姉さん。ちょくちょく世話になってる。」

 

「………貴方達になら、託してもいいかもしれないわね。」

 

「……アタッシュケース?里奈さん、そいつは?」

 

まぁ俺中身知ってんだけどね!

 

「この中には、希望と絶望の両方が入ってる。絶対に、誰にも渡してはダメ。」

 

「……ふーん。バン、こいつはお前が持ってけ。」

 

「えっ、俺?」

 

「そいつはお前が持ってないといけない。何となくそんな気がすんだよ。」

 

嘘でーす。デスロックで死ぬとか笑えるわきゃねぇよ。

 

「レイ……。分かったよ、こいつは俺が預かる!」

 

「その意気だ。じゃあ里奈さん、バンのことよろしく。俺はあの黒服からかってくるから。あとごめんけど白衣貸して?」

 

「え、えぇ………。」

 

里奈さんから借りた白衣に腕を通し、持参したアタッシュケースを持つ。イノ研(イノベーター研究所の略。ニタ研じゃあるまいし)じゃあ大事そうに抱えてたけどそんなことしたら塗料でべっとべとになるのでやめておこう。

 

「じゃあなバン!」

 

敢えて見つかるようにダッシュ。

 

「あっ!いたっす!」

 

「見つけましたよ、待ちなさい!」

 

よーしついてこいついてこい。あとついでに真野さんも!(裏で流れるPlazmaのイントロ)

 

───少年逃走中────

 

あ"ー死ぬか思た。こんな走ったの前世で父親ブチギレさせて2つ隣の街の婆ちゃん家まで逃げた時ぶりだわ。何でそこまで怒らせたのかって?忘れた。趣味でパルクールやってて良かったわー、じゃなけりゃ捕まってた。休憩がてら、逃げてるうちに辿り着いた住宅街を歩き回る。あたりはもう真っ暗だけど気にしない気にしない。リノがいたらびくびくしながら抱きついてきてたろうけど。少なくともこの世界ではリノちゃんはお化けなどが苦手らしい。『装甲娘』本編にそんな描写あったか?……忘れた。やっぱり数年前の記憶となると曖昧である。装甲娘サ終したからな。

 

………………待って銃声しない?爆発音もしない?

 

急いで山野邸にダッシュ。あーもう今日何回走らせんだよこんちくしょう!!わたしゃもう疲労困憊だよ!

 

垣根の上から覗き込んでみれば、黒スーツ3人に、室内ではデクーが跳ねている。

 

野郎もう嗅ぎつけやがったよクソが!

 

しかもなんか原作より数多いし!しゃーないなーもー!!ふざっけんじゃねぇよ!!!いらんバタエフェばっか起こりやがってよぉ!もういい。久しぶりに……キレちまったよ………。ストレス発散に付き合えやイノベ三馬鹿ァ!!

 

持参してきたのは下手クソ塗装のケースだけじゃない。もう1つあるんだ。まさしく虎の子とでも言うべきモノだが………。この際どうでもいい!今はこのストレスをぶち撒けることが先決!!

 

「ぶっつけ本番だけど、頼むぜ………!」

 

──────────────

 

起動には成功、換気ダクトから侵入し室内へ。

……うーん若干劣勢?いやでも目算12機くらいおんで?1vs12で若干劣勢てどゆことなん???

……まぁええか、加勢したろ。アレ使うか。

 

バックパックから武器を取り出し、モードを切り替えてビームで構成された仮想バレルを展開。ようやくここまで実用化できた。今日使ったビームセイバー自体は数年前に出来ていた。単に、不安定だったから使わなかっただけなのだ。安定させたらさせたで大食らいになったんだけど。その反省を踏まえ突貫で仕上げたのがこれ。

 

セットアップ!レギオンライフル!

 

そう、マルチギミックサック。突貫だから、この状態で撃てるのは4発が限界。外しはしない(戦友並感)。

 

1発。ヒット。ターゲットダウン。

 

2発。ヒット。ターゲットダウン。

 

3発。ヘッドショット。ターゲットダウン。

 

4発。2枚抜き。ダブルキル。

 

よし、狙撃手ごっこもここまで。あとは、普通にやりますか!

 

「LBX!?こいつらの仲間なのか!?」

 

おーおー、驚いてら。メッセ送ったろ。機体経由でバンのCCMにメッセージを送信。

 

「『お困りのようだな。加勢する。 REGIONIS』……。レギオニス…。このLBXの名前……?」

 

──バトルスタート

 

まずは行動で示してやろう。

 

セットアップ!レギオンシューター!

 

仮想バレルを収納、拳銃形態であるレギオンシューターへとモードを切り替え、3発ビーム弾を発砲。全てがヘッドショットを決め、デクーは爆散。残りは4機。これでどうだ、と言わんばかりにバンを見上げてみる。

 

「……よし、頼むぞレギオニス!」

 

任せな、バン!

 

───────────────

 

「な、何なんだいあいつは!」

 

「デクー8機が、1分足らずでやられたっす!?」

 

「すんごい強さですねぇ〜………。」

 

「あーもう、やられたのは全部無人機なんだろ!?3人で同時に攻撃して、まずはあの見た事ないやつを倒すよ!」

 

「「ラジャー!」」

 

───────────────

 

……ふむ、動きが変わった3機。あれがイノベ三馬鹿の駆る機体なのだろう。動きからして、レギオニスを囲い込もうとしているらしい。わざわざ派手な登場をしたんだ、とことんまでカッコつけさせてもらおうか!

 

セットアップ!レギオンブレード!

 

レギオンシューターから変形。銃身が護拳となり、ピンクの刃を持つ片刃のビームソード、『レギオンブレード』へ。スラスターを全開、真正面のデクーへ一直線。そのまま一撃……と見せかけて斜め上へとジャンプ、デクーを躱す形をとる。そしてそのまま首目掛けて剣を振り下ろす。装甲のない首へとダメージを受け、胴体とは泣き別れ。爆散しながら機能を停止した。

 

無人機はバンに任せるとしようか。再びレギオスシューターへと変形し、とどめを…………あれ?

 

アタックファンクション『サーペントドライブ』が解放されました。

 

……へぇ。それなら!

 

アタックファンクション 

    サーペントドライブ

 

弾丸が水龍となり、戦場を荒らしていく。相対するデクー2機は、為す術なく巻き込まれ爆散を迎えるのだった。

 

──バトルエンド

 

──────────────

 

「さぁーて退散退散っと!」

 

ひと仕事終えたから帰ってジュース飲もー。あの場はどさくさに紛れてレギオニスを回収。説教はごめんなんでな、許せよバン。まぁ説教ってほどでもねぇんだけどさ。




正直言いますと、多機能フォーム使うの苦手なんですよね。でもそれだとモノクロでつまらないですよね。なので頑張って使ってみようと思います。先達の皆さん、アドバイスよろしくお願いします。

次のアテナスメンバー誰出そう?

  • トウモト ケイ(クノイチ)
  • ミクリヤ マココ(ジョーカー)
  • 作者の推し(???)
  • その他(希望あればコメ欄まで)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。