そしたらスティールヘイズみたいにならないかな!?(*´ ꒳ `*)ワクワク
「なんだったんだろう、あの機能………。」
「明らかに暴走だったわよね。」
「とんでもない出力だったな……。」
「しかし何であれ、CCMまで対応してた以上、予め想定された機能であることは間違いないなー。」
上からバン、アミ、カズ、俺。話題は当然、アキレスのVモード。
「何の話ですか?」
横から話しかけてきたのはリノ。何故だろうか、毎日会ってるはずなのになんだか随分と久しぶりな感じがする。
「……いや、なんでもない。それよりも、カズの新しいLBXだな。」
「えっ?青島君のLBX壊れちゃったんですか?」
「それがなぁ、っ!?」
「青島君?」
リノを巻き込むんじゃねぇぞおい(絶対零度の眼差し)
「い、いや!だいぶ長いこと使ってたからさ!そろそろ買い替えようかなーなんてな!はははは!」
よしそれでいい。
「……?えっと、今使ってるのはウォーリアーでしたよね?」
「そうそう。だから次はどんなのにしようかなってさ。」
「LBXの話?」
おっと、ここで入ってくるかミカちゃん。あとついでにリュウ。
「そ。長い間ナイトフレームを使っていたんだし、気分を変えてストライダーフレームなんてどう?」
「う〜ん…。」
「使い慣れたナイトフレームでもいいと思うけど……。」
「う〜ん…。」
「郷田さんと同じブロウラーフレーム。」
「パンツァーフレームにしろよ!障害物をなぎ倒していけるぜ!」
「う〜ん…。」
「ワイルドフレームとかどうですか?」
「ワイルドかぁ……。」
グゥエール再生産して魔改造してもいいかもだけど、それだとこの後に繋がらない。だから俺は敢えて沈黙を選ぶ。
「……ま、とりあえずキタジマ行ってみっか。イメージ固めるだけでもだいぶ違うと思うぜぇ。」
原作通りの流れに持ち込めたな、ヨシ!(現場猫並感)
──放課後 キタジマ──
「つーわけで、LBX見に来ましたー。」
「そういうことなら、存分に見ていってくれよ。」
店主の了承も得たところで。なんか着想もらえそうなやつないかなー。コーヒー飲みながら図面引きてぇなぁ。
「こんにちは、北島さん。」
「檜山さん。こんにちは。」
「いつ来てもここはにぎやかですね。」
「店長、この人誰?」
「この人は檜山さん。奥の喫茶店のマスターだ。LBXの話で気が合ってな、店を閉めた後に飲みに行くこともあるくらいだ。」
ブルーキャッツいっぺん行ってみたかったんだよね。前世でも珈琲はよく飲んでたし。
「LBXを探しているのか?」
「えっ?あ、はい…。」
「ならブルーキャッツに来い。いいものを見せてやる。」
──喫茶店『ブルーキャッツ』──
そしてそこからは原作通り。アキレスを確認され、カズがハンターを組み上げ、財前総理の暗殺案件。暗殺にはLBXが使われ、成功すれば報酬としてハンターを譲渡するとも。
「「「…………。」」」
「当然、命の危険だって伴う。参加するかは、お前達の自由だ。」
バン、アミ、カズの3人は黙り込んだ。当然だろう。いきなり暗殺だの何だの言われたところで、ただの中学生に状況を飲み込めと言うほうが酷だ。
俺?俺は『ただの』中学生じゃないからセーフ。
おのれヤマジュン、俺らのことも戦力として計算済みってことかよ。
「……俺はやる。だがなカズ、これだけは言っておくぞ。」
そう、これは言っておかなくてはならない。俺が介入したおかげで、ここで死なれては元も子もない。
「LBXが欲しいから、なんて理由で参加するのはやめとけ。そんなもん、要望さえもらえれば俺がいくらでも作ってやる。」
「レイ………。」
「俺は所謂天涯孤独ってやつだし、消えたとて悲しむやつも………お前らと比べてあんまりいない。けど、お前は違うだろ。」
「………いいや、やるよ。そう言ってくれんのは嬉しいけど、このままハイそうですかって尻尾巻いてられるかよ!」
「………善し。そこまで言うんなら止めない。で?バンとアミはどうする?」
「オレもやる!カズだけ行かせるわけないだろ!」
「そうね、私もやるわ。あなたたち3人だけじゃ、不安だもの。」
「……最後にもう一度聞くぞ。本当にいいんだな?」
俺を含めた4人が頷く。
「明日、パレードの開始時刻までにこのポイントに来い。あとは情報をもとに拓也がサポートする。」
「この話は他言無用、君たちのご両親にもだ。」
「妥当だなー。知ってる人間は少ないほどいい。じゃなきゃどんなことされるか分からん。」
リノ連れてこなくてよかった。あの子にはこういう血腥いことは似合わん。
「あっ、もうこんな時間。門限過ぎそう。」
「私もだわ。」
「げ、俺も。」
「あ、もう帰る?それじゃまた明日ね。ますたー、珈琲ちょーだい。」
「……呑気だな、君は。」
うるせぇな別にいいだろ。
「じゃなきゃやってられませんって。」
「まぁいいだろう。遅くならないうちに帰るんだぞ。」
「うーっす。…あ゛ぁー珈琲うめー。」
……よし、あいつらは帰ったな?
「……ところでさー檜山さん&拓也さん。AX-00っていうコアスケルトン、聞き覚えなかったりしない?」
「なんだ?どこかの新型か?」
ちっ、やっぱこのくらいじゃ尻尾出さないか。
「………………質問変えよっか。暗殺の糸引いてんのは海道義光ってことでおk?」
「…あぁ、合っている。」
「あぁいや、正確には海道が率いてるイノベーターってとこかな?」
「なっ………!?」
よし、拓也さんの動揺を誘えた。畳み掛けよう。
「あとついでに山野淳一郎博士を攫ってエターナルサイクラー作らせようとしてるとか、それを阻止したいシーカーなる組織がいるとか。」
「どこでそれを知った!?」
あはは、面白いくらい動揺してらぁ。
「独自の筋。噂くらいの信ぴょう性だったけど、まさかまさかの大穴かぁ。」
嘘は言ってない。前世の知識ってのは、俺にしかない情報筋だし。
「……何が、目的だ。」
やっぱレックスは警戒するよねぇ。
「別に?ただ、俺もシーカーに入れてほしくって。
…こんなでもさ、守りたいものがあるんだよ。こんな奴らがいるんじゃ、あの子達が安心して暮らせない。」
「……恋人か?」
「そんなんじゃナイナイ。…けど、同じくらい大切な奴ら。」
そう。俺はリノやカリンを守りたい。特にカリンに至ってはミゼレムとの戦いでPTSDのようなものを発症していたこともある。血の臭いがするのは、俺だけで結構だ。
「……珈琲ごちそうさま。お代置いとくね。じゃあまた明日。」
レックス「…何とも不思議な奴だな。」
拓也「…しかし、あの言葉に嘘は無かった。」
レックス「まぁいい。守るべきものがあるから強くなれる。あいつはそういう人間なのだろう。」
次のアテナスメンバー誰出そう?
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トウモト ケイ(クノイチ)
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ミクリヤ マココ(ジョーカー)
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作者の推し(???)
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その他(希望あればコメ欄まで)