ドラゴンボールZ もしも絶望の未来でブロリーがいたら。 作:バカタラコ
Q:何で???がでたの?
A:便利だから
感想とここすき、そして誤字報告お待ちしてます…
ボロボロになった都会の街をみてパラガスはどうしたものかと考えていた。
仮に元凶を倒してもまた何処かの強大な敵に簡単に荒らされてしまい、ブロリーが暴れてイタチごっこになって負のスパイラルになっていずれは死の星に変わるのではないかとパラガスは予想する。
「この星の住民が予想よりも弱すぎる…よく今まで侵略されていなかったもんだ…。しかし、ブロリーが戦いを少しは楽しむ程の強敵か…。
なら、カカロットとベジータは一体どこに…?コレだけ地球がめちゃくちゃになってにも関わらず、現れないのは変だ……
ん?なんだあの親父!どこから現れた!?」
「オヤジぃ。コイツ…コソコソ裏で見ていたぞ。殺すか?」
パラガスがブツブツとコレからの事を考えて呟いていると、ブロリーが後ろから首根っこをつかんで誰かを掴んで持って来たのだった。
「ひ、ヒエエエ!た、たたた助けてくださぁい!!」
アフロみたいなヘアスタイルをした情けない男をブロリーが小動物を連れてくるように持って来たのだ。
ブロリーが他所の星を破壊する時に聞き慣れた情け無い命乞いに耳を傾けなかった。
「ほう…ココの住民かな?君は?」
「は、はいい!!そうです!私は何も悪い事は何もしていない、善良な一市民ですーー!!」
「ふーむ、ブロリー…、コイツを宇宙船まで連れて帰るとしよう。」
「なるほど、親父…情報収集先はコイツに決めたか?」
「フフッ!その通りだ。」
パラガスはちょうどよかったと思い、笑みを浮かべ逆にブロリーに連れて来られた男は頭を抱えて絶望していた。
(な、なんて事だ!い、今まで何とか人造人間逃げて生き延びられたのに…!コイツらを利用しようとしたら、私が利用されるなんて…!わ、私の命もココまでか…!)
不幸な事は確実に起こって、幸運任せの作戦なんてうまくいく筈がない。
男は自分の不幸と浅はかな作戦をたてた自分を恨んだ。
「それより親父ぃ…腹減ったぞぉ…。」
「さっきから言ってたな…おい、君。私達は腹ごしらえをしたいのだが…何か食べ物を貰えないかな?」
「えっ!?い、今は持っていませんが…わ、私の家にならぁ…!」
フッフッフッ!とニヤリと笑うブロリー。空腹で不機嫌だったが、食べれるとわかればすぐにご機嫌が良くなる。
「親父!先にコイツから食料をいただくぞ!宇宙船へはその後だ!」
「まぁ…いいだろう。しかし、我々の目的は今日中にベジータとカカロットを探して新惑星ベジータに連れて行く事も忘れて無いだろうなぁ?」
「…ッあ!!・・・・・もちろん覚えてたぞ!親父。」
(わが息子ながら嘘つくの下手すぎないか?)
ブロリーは男の道案内に従って住んでいる家までむかって行った。
そんなに時間はかからず到着し、家の前に優しく着地する。
男の家は一目見ただけで豪邸とわかる立派なモノにすんでいる
「さぁ、今すぐ食料をよこせ!さもなくば殺すぞ!!」
「落ち着け…ブロリー。君、早くしたまえ、ブロリーは腹が減ってるからイラついてるぞ、脅しではなく本気だぞ?」
「は、はい!!た、ただいま料理をご用意いたしますぅぅぅ!!!」
「料理だと?…そうやって時間をかかるものは俺は嫌いなんだよ!!」「まて、ブロリー…せっかくこの星での初めての料理だ。少しは待とうではありませんか?」
「ふん、いいだろう…。親父に感謝するだな…!」
「は、はい!!美味しい料理をお待ちします!!」
そう言われた男はビビりながらも急いで館の中へと入っていった。
「さて、ブロリーよ。ココから本題の話だが…俺達の復讐とこの宇宙の中で整った美しい地球を手に入れるのはお前と戦っていた2人を倒してからにしないか?」
「は?何でだよ?あんなカス共より俺はカカロットを血祭りにあげたいんだよ!!」
「簡単な話だ、アイツらはこの星を荒らす我々の敵であり、計画を邪魔するモノ達だ…それに、アイツらを倒して住民に感謝されれば住民達を懐柔して取り込めばパラダイス計画を簡単に勧められる。」
「それがカカロットとベジータの復讐に何の繋がりがあんだよ!?」
「まぁ、聞け。この後奴らを探して殺した後は、恩人としてベジータ達は俺達の話を多少は聞いてくれる様になるだろう…。
地球が平和になった後に騙されたベジータ達を新惑星ベジータに連れて行った後グモリー彗星で殺せばいい…。」
「なるほどなぁ…!(フッフッフッ!グモリー彗星が到着する前にこの俺がカカロットを殺せばいいってわけだ!)」
コレからの計画を話す事、訳30分ほど経った頃だった。
館に入って行った男が戻ってきて、沢山の料理の入ったテーブルカートを押して持ってきた。
「お、お待たせしました!さ、さぁ!お口に合うかわかりませんが…是非、お召し上がりください!!」
「よし、ブロリー…食事の時間だ。」
「フッフッ!とうとうランチの時間が来た様だな…‼︎‼︎」
出された食事をバクバク食べていくブロリーとパラガス。
一つの皿を平らげるとブロリー様子が変だった。
「…ッウ!!」
「ど、どうしたブロリー…!?君!まさかブロリーに毒を‼︎」「そ、そんな…!毒はまだ入れてないです‼︎」
パラガスが捲り立てるように男の胸ぐらを掴んで怒りを露わにして怒鳴る。弁明していようが、様子がおかしいので聴けるはずがない。
すると少しの沈黙した後にブロリーの目が光線が飛び出るくらいにカッ‼︎っと目が見開いた。
「うめぇじゃねーか‼︎コノヤロォォォーーーッ‼︎‼︎ 」
ブロリーが叫ぶと同時に料理以外のパラガスと調理した男が気の力で出来た突風で吹き飛ぶ。
芝生に尻餅をついた男は驚きながらも感謝の意を述べた。
「お、お口にあって何よりです!ささ、料理はまだ御座いますのでドンドンお召し上がりください!!」
「決めたぞ!親父!!俺はこの星を絶対に破壊せずに手に入れてやる‼︎‼︎」
「お、お前がその気になって何よりだよ…ブロリー…。」
しばらくして食事を全て平らげるサイヤ人2人。満足して、腹を摩るブロリー…かるいゲップをして、男に感謝する。
「フッフッフッ!美味かったぞ、そういえばお前の名前は何と言うんだ?」
「わ、私はサタンと申します…!」
「私からも礼を言おうではありませんか…サタンよ。息子と私にうまいご馳走を感謝する。」
「ははぁ~!とんでもございません!」
頭を何度も下げてゴマを擦りながらぺこぺこしながら自己紹介をするサタン。彼は実は格闘技の世界チャンピオンであり、そのファイトマネーで大金持ちになっていたのだ。
しかし、チャンピオンとなった3年後ぐらいに人造人間が襲いかかり、残った財産で隠居する事にしたのだ。
「あ、あの…ブ、ブロリーさん…貴方も人造人間みたいに街を破壊しませんよね…?」
「ん?人造人間とはな?」
気になったパラガスが横から話しかけた。
「あのブロリーさんが戦っていたあの男女青年の2人です…。あの2人が突然いきなり現れて人類や社会を滅茶苦茶にしたんですよ!」
「詳しく話したまえ…。」
サタンは人造人間についてツラツラと述べた。
エイジ767に突然人造人間が現れて都市を次々に滅ぼし、破壊と殺戮の雨を降らせたこと。
そして、わずか13年後の現在エイジ780年に生身の人間を見下しながら地球人口を半分まで殺し尽くしたこと。
そして、とある青年孫悟飯と少年トランクスが人類をちょっとでも助けようとしてくれて戦ってくれていること。
サタンは知っている限りを述べた。
「なるほど…?あの2人の名前はソンゴハンとトランクスというのか…変な名前だが…。」
「おい!ちょっと待て‼︎‼︎親父‼︎なんでカカロットとベジータの名前が一切コイツの情報から出てこないんだ!!そんな雑魚2人の事なんかどうでもいいんだよ‼︎‼︎」
「──あっ。ちょっと君!ソンゴクーとベジータという名前は聞いた事は無いかね?!」
「そうだ!!カカロットの名前は聞いた事ねぇのかよ!?」
「やめろブロリー!気を沈めるんだぁ‼︎‼︎」
「ひいい!き、聞いた事ありません!!!」
ブロリーは今にも殺しそうな眼光でサタンを睨む。パラガスはすぐさま制御装置で気を沈めさせる。装置の力で気が沈んで大人しくなるブロリーを横目にパラガスは冷や汗を垂らしながら簡単な一つの答えにたどり着く。
13年も人造人間という凶悪な存在がいたにも関わらずベジータと
「という事は…まさか!カカロットとベジータは…!もう死んでいると言うのか・・・・!!!?」
「な、なんだと!?ふざけるな‼︎俺は…俺は…!
カ、カカロットに復讐する事だけを目的として生きて来たんだぞ‼︎‼︎
こんな…こんな事が許されてたまるかァァァーーーッッ!!!!!」
ブロリーの怒りはこの地球を大きく揺るがす程の大きな気の揺れであった。
この怒りの矛先は人造人間か?それとも悟飯とトランクスなのか?それともこの銀河全体に無差別なのか?
このままだとブロリーの怒りを制御装置でも止められ無い事はパラガスは薄々勘付き始めていたのであった…。
ブロリーの怒り90%
ゴールデンウィークが終わったので本当に投稿遅くなりそうです。
来週までには投稿したいです。
未来悟飯は生きるべきですか?
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はい
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いいえ
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匙加減に任せます