転生先は昔⁉~鉄オタ、頑張る~   作:UMC OGASOU

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幻想郷。


幻想郷編
13.幻想郷。突入?


―そうして、何気ない日常が続いていった。

 

何年もの月日が流れた。そんなある日、ゆかりが

 「私、幻想郷を作ろうと思うの。」と、言った。

「なにそれ?」

紫「妖怪と人間が共存できる世界。もしくは全てを受け入れる世界。

「ふ~ん。そんなことができるのか?できるとしたら結界で外の世界と分離させるの?」

紫「なんで分かったの?まあ、理論上できるわ。でも、それだけの実力が私にあるかしら…?」

「協力すればできるんだろ?だったら手伝ってやるよ。」

紫「え、いいの?てっきり反対すると思っていたわ…」

紫がそう思った理由は、今までずっと何かするときも反対されていたからだ。

例えば、人里にいってはダメ…とか。

「結界の起点は?」

紫「博麗神社っていうとこ。そこの巫女さんと仲がいいから、相談したら賛成してくれたからたぶん大丈夫。(本当は妖怪退治が減るからだと思うけど…)」

「なら大丈夫か。それにしてもおおきくなったなぁ。」

あの時から紫は鍛錬を毎日欠かさずやっていたので、霊力はもちろん、身長も大きくなった。

紫「幽香にいったら絶対に反対されるから内緒でやろう?」

「そうだね。」

幽香「なにが“そうだね”なの?」

俺・紫「ひえぇぇ!?」

幽香「幽香っていう単語が聞こえたから来てみたけど…」

「なんにもないよ!」

幽香「なら、いいわ。噓をついていたら、わかってるわよね?」

燕「やめてあげなよ。幽香。」

幽香「そんなこと言ったって…このひとたちのことよ?」

燕「そうだけどさぁ…」

あ~いいなぁ、夫婦円満だ。

そういえば、この2人結婚してるんやで。

こうなったきっかけは勿論俺たちだ。

どうやってあいつを告白させたかって?

―それは10年前に遡る。

「よ、燕。いきなりなんだけどお前、幽香のことが好きだろ。」

燕「なんで!?なんでわかったんだよ!?」

「そりゃぁ、あんなことやこんなことしていたらわかるよ。」

燕「そんなことって…できるかそんなこと!?」

「なにを想像しているのかな?(笑)」

燕「こいつめ、これが狙いか…」

「さあ、告白しろぉ!!」紫「しろ~!!」

燕「わかったよ…するから、あいつは何が好きなんだ?」

「そうだなぁ。真の愛とかかなぁ。」

燕「は?」

「それか、かわいい服か。」

燕「やったぜ!俺の能力は服を作る能力なんだ!!」

「ってことは服の付喪神ってこと?」

燕「まあ、そういうこと。お任せでって言ったらこうなった。」

「謙虚だな…まっがんばれよ!!」

燕「かわいいデザイン考えて告白してやるぜ!」

―そして、告白当日。

俺達は陰から見守っている。

燕「幽香さん。この服、どうぞ。」

幽香「わぁ。かわいい。ありがとう!!」

渡した服はチェックの服。なかなかセンスあるな。

燕「あのさ、幽香。僕はあなたの優しいところが好きなんです!!結婚してください!」

あいつ。やったな…手順を間違えてしまっt・・・

幽香「喜んで!」

紫と顔を合わせる。「は?」

幽香「だって、あなた面白いんだもの。最初住むことになったって言われた時はあまり良く思ってなかったけど。」

告白ってこんなもんなの?

あの、妖怪ハンターの一件で人間不信になった、あの幽香が⁉

幽香「じゃあ、運動がてらに一本やりましょ。」

え、一本って…

燕「わかったよ」外に出ていった。なんか、若干声が震えていたかも。

ドゴォォン!!

あ、そっちね。

~燕side~

あ~どうしてこうなった?

幽香に極太マスタースパークうたれてるんですけど。

こうなったら!!

「創造服 パワードスーツ!!」

パワードスーツを身にまとった。

ズガガガガ!!

少し卑怯だが銃を使う。

幽香「そこっ!」

「どこっ!?」

ズガァン 煙が立ち込める。

やっちまったぁぁ。当たっちゃったよ…

「パワードスーツはあてになんねぇな…本領発揮と行きましょうか。」

幽香「もう終わり?バトルだと面白くな…」

煙を突き破って燕がやってきた。しかも、猛スピードで。

「何度でも立ち上がるさ、俺ならね。」

幽香「さっきの言葉は、なしよ。面白いじゃない。」

「じゃあ、遠慮なく。戸笈流 3・3・5歩!!」

「3!!」

幽香「っ!何やら物凄い“気”を感じるわ」

「3!!」

幽香「まずい!!避けなければ!」幽香は命の危険を感じた。

「5!!」

ズガァァン!!

ギリギリのところで幽香は避けたが、衝撃波に巻き込まれ、気を失った。

「あちゃー…やりすぎたな…とりあえず幽香運ばないと…」

山がひとつ消えていた。

―そして今に至る。

いやぁ~幽香にも遂に旦那が出来たか…

幽香「ちょっと?何考えてるの?」

「え、いや、なにも…」

燕「いやらしいことでも考えてたんじゃない?」

あとで、ギッタギタにしてやる…!!

幽香「お兄ちゃんも結婚しないと、婚期逃すよ~(笑)」

あ~祝いたくないこいつらだけには結婚記念品買ってやらねぇ…

とか言っても買っちゃうんだよね。俺。




幻想郷。最初にしか出てこなかった…


1日更新が遅れました。許して下さい…
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