16.ジュン
燕「説教ガチで長かったな…」
「そうだな…」
燕「ん?どうした?元気がねぇじゃねぇか?」
「いや、その、ビンタされてへこんでるんだよね…」
燕「アッハ!そう気にすることじゃないだろ。むしろサイコーじゃね~か。」
あ、この人「M」かもしんない…そんなことはさておき
「なんて言うかそのあとなんだよね。紫ちゃんがさ、引っ越そうかなって言っていたの…」
燕「あ~それはへこむな…」
なんやこいつ。結局「M」なのかじゃないのかよくわからんやつだな…よし!
「寝るか…」
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~人里~
村長「お~ひばりくん」
「あ、村長。お久しぶりです。」
村長「依頼でここに来たのか。ちなみにその依頼は人探しじゃろ?」
「よくご存じで。あなたが依頼人ですか。」
村長「そうだとも。で、本題に入る。きっぱり言おう。博麗の巫女が行方不明なんじゃ」
わ~お。やっぺえな…冗談だよな?
「え、に、二代目がですか?」
村長「そうなんじゃ。わしらも探そうとは思ったが下手に動くのは少しばかりよろしくないと思ってな。動けてないんじゃ。」
「それで俺に回ってきたってことか。」
村長は黙ってうなずいた。
村長「なにやら不吉な予感がするからな…わかってはいると思うが気を付けてほしい。ちなみに村は周りを壁で囲ってある少しは安心してくれ。」
「…そうか。俺も不吉な予感がする。一応こっちに幽香を派遣する。」
村長「ありがたい。これで少しは緊張がほぐれた。お互い頑張りましょう。」
「もちろんだ!だれも死なせないようにしよう!」
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~Yuuka's house~
「~はい。ということで調査に行こうと思いまっす。」
紫「結構まずい状態ね…」
幽香「わたしはどうすればいいかしら?」
「幽香は村の警護に当たってほしい。」
燕「だったら俺も村に行くぜ!」
「えええ?」
燕「ダメなのか?お前は大火力攻を放てるだろ?でも俺がいると遠慮しちまう。だったら行かなければいいし、バランスもいいだろ?(かわいい幽香たんは死んでほしくないからってのが本心だけど…)」
「それもそうだな…よし!幽香を死なせないでくれよ?(俺のかわいい妹なんだからねぇ…圧)」
燕「あい分かった(怖いなぁ…表情で死なせたらどうなるかわかってまう)」
「じゃあ、今から出発だ!紫!行くぞ。」
紫「行くって…どこに?」
「目星はつけてあるから、さっさといくぞ!」
「「スキマ 展開!」」(Absolute Terror Field(ATフィールド) 全開!を、イメージしてちょ。)
紫「え、?スキマ?」
「そ、創造の能力は便利だねぇ。」
紫「消すことはできるよね…?」
「…やばいかも。」
えっと…多分これをこうすれば
「ほ~ら消えた」
紫「さっさと行きましょ?(天才…ずるいわね)」
「おっ?嫉妬してんのか~?かわいいや…ゴブッ」
ゆかりちゃんの超絶ビンタを食らいました。図星ってことか…
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<<ここからは二代目博麗の巫女視点でお送りします>>
「ここは?どこ?」
確か私はなんか変な穴に落っこちて…こうなったのか。
本当にここは何処だろう?気味の悪い空間ね。
?「どこだと思う?“博麗の巫女”霊野さン?」
「あんた誰よ!?」
っていうかなんで私の名前知っているの…?
?「私?私はね。幻想郷をぶっこわすために幻想入りしタ、マッドサイエンティスト「水岡ジュン」サ!」
(自分の事を自分でマッドサイエンティストっていうのね…)
ジュン「と、いうことでぇ~実験台になってもらいマ~ス」
「何するのよ!?」
やばいやばいやばいやばい
ジュン「クスリの投与。肉体改造して感度3000倍にはならないから。安心しテ」
「薬の言い方で不安なんだけども!?」
ジュン「いい子は。お口チャック」
!?声が、出ない…口と声帯が動かない!?まさか!?
ジュン「その通りさ。私の能力はいったことを本当にさせるんダ。」
え、なにそれチートじゃない!?
ジュン「まあ、動きに限定されるからね。まあまあ弱い。あ、隕石でも降らせばいいカ!よっしゃ。名案、僕てんさ~い」
「まあ、こんなこと知っても意味ないよね。だって君、ここで終わるもん。」
そう言って薬を注射してきた。
だんだん意識が遠のいていく…ここで私の人生は終わるのか…まだ、終わりたくない。助けてよ雲雀兄ちゃん…
そうして、私は意識を失った。
ジュン「第一段階成功。あと3時間で完全だ。そういえば兄ちゃん助けてって言っていたな。その兄ちゃんが3時間以内にきて、この薬の効果を打ち消すことが出来るかな?」
「兄弟対決…楽しみだねえぇ!!アハハハアッハッハッハ!!」