紫「ここは、どこよ?」
「ここはだな、幻想郷に急に入ってきた異空間だ。」
紫「え、そんなのあったの…?」
大丈夫か…ゆかり…
紫「でも、明らかに故意的なものとしか考えれないわね」
『だんだん意識が遠のいていく』
「!?なんだ今の…?」
紫「どうしたの?」
『ここで私の人生は終わるのか…まだ、終わりたくない。』
まただ…
紫「どうしたの?雲雀!?」
『助けてよ雲雀兄ちゃん…』
ああ、そういうことか
「これは…霊野の気持ちだ…あいつはいま結構まずい状況にある。さっさといくぞ!」
紫「え、その内容は…?」
「走りながら言ってやるから行くぞ!」
~紫視点~
こんなに焦った雲雀、初めて見たわ。
霊野が誘拐されてる時点で異常なのに、幻想郷になんか知らない異空間ができてるし…それでもあそこまで焦る必要は…
雲雀「ある。外の世界では頭の狂った研究者“マッドサイエンティスト”が人を操ることを可能にしたんだ。」
まさか…!?
「霊野が殺されてなくて、仮死状態だったとしたら…操られて私たちを殺しに来るってことよね?」
雲雀「そういうことだな。なんにせよ早くいくに越したことはない。早く行こう。」
そう言って雲雀はさらにスピードを上げた。
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~村では~(燕視点でお送りします)
「何にも変化がないな…」
こういう時が一番怖いんだよね~
幽香「ほんとうに嫌な予感がするわね」
しばらくの沈黙
それを破ったのは“ゾンビ”だった。
「おいまて…まじか、頭を消し飛ばさないと死んでくれないゾンビどもじゃねぇか…」
幽香「1.2.3.4.5…数えるのが面倒くさいぐらいにいっぱいいるわね。」
「さっさとかたずけないと…」
幽香「ちょっと待って!」
歩き出したら幽香が腕を抱きしめてきた。かわいい…
「どうしたの?かわ…三途の川に行く兵士じゃないんだよ?」あっぶねぇぇぇ!!何とかごまかせた…
幽香「ゾンビって元々は人間だったんでしょ?かわいそうじゃないかしら?」
あ~そういう感じの人ね…でもね、現実は
「ゾンビってのは人が無理やり死人の魂を死体にとどめさせて、操るっていう感じなんだ…だから、早く殺してほしいだとかそう思っているのがほとんどだ。俺たちは仏教も何も信じてはいない。でも、成仏させてやりたいじゃないか。戦うものとしてね。」
幽香「なら。思う存分楽しもうかな。」
あ~あ。せっかくのかわいい性格だったのにいま、アルティメットサディスティッククリーチャ(USC)(アルティメットサディスティッククリーチャ)に変身してしまったよ…
そうして、ゾンビとの戦いは始まった。
すみません。今回は短かったです…
あと、視点がゴロゴロ変わるのも許してくだせぇ…
USCって確かウルトラスーパーキュートとしても読めましたよ…ね?