芸術的で文化的な異世界生活を目指して   作:生しょうゆ

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第33話 茶道

 

 

 

 そろそろ入学して二週間近く経つというのにまだ選択授業が決まっていない。

 

 必修の数が12なので、選択する必要があるのは最低でも3つである。そして自由時間が多いに越したことはないので3つしか取らないとする。

 

 この3つに何を詰め込むか、それが問題である。

 

 しかし留意しておきたいのは、一年次に取れる選択肢など殆どないというところだ。

 

 大概の選択授業は二年次以上からの履修を前提としている。そうでなければ理解が追い付かないのだから当たり前の話である。なのでトレージ曰く、『学院が面白くなるのは二年次から』との事らしい。

 

 なので選択肢として残るのは、さほど専門的でない授業ということになる。言ってしまえば魔術学科の科目でもない。外国語など最たる例だろう。

 

 一般教養科目にも言語学は存在するが、それはこの国のものである。教養の科目は全て頭に『ウルド』と付く物と思って良い。ウルド文学にウルド史学にウルド礼節なのだ。

 

 故に、皇帝のお膝元足る学院で外国語を専門的に学ぶ学部は存在せず、当然、入学生は基本的に勉強していない科目だろう。

 

 その中でも交流の多い南方の言語などは人気が高い。後は西方圏の言語はだいぶ共通性があるので、西方国家の言語を複数取る者も多いと言う。

 

 人気がないのに頷けるのは古代聖言語と魔族言語、ドワーフ語、エルフ語といった別人種の言語である。

 

 古代聖言語もとい教会語は、そんな物が学びたかったら教会学院に行くだろうし、別人種の言語は単純に必要性が少ない。人口比の問題で、そもそも関わり合いになる事が少ないのだ。

 

「とまあ、言語関係の授業を並べてはみたものの、どれにも大して興味はないな。トレージにはあるのか?」

 

 午前の授業を終えた昼食の席、食堂で共にうどんを啜りながら俺達は便覧を開いていた。俺の学生便覧である。トレージは汁が跳ねるのが嫌だと言って取り出さなかった。

 

 二週間が経って、一応様々な授業に出席してみた結果、俺の便覧のカリキュラム表にはマルやらバツやら三角やらが書かれてある。授業への評価を表わしたものだ。

 

 ちなみにワイエス爺の魔術学基礎にはバツ印が刻まれ、その上から二重丸が書かれている。トレージの手によるものであった。

 

「魔族語とエルフ語は必ず取る。共に独自性が高い魔術文化を築き上げているからね。後は古代聖言語も古文書の解読に応用できるから履修するつもりだ」

「勉強熱心なことで。俺はそんな面倒臭いものはやらないことにする」

 

 一応、両親の稼業の関係上、南方語はそれなりに解しているが、文法は危ういところがある。喋れはするが書けないタイプなのだ。

 

「しかし、一応候補には入れておくか。南方語入門に美術、茶道、華道、体育、学院史、と……」

「全く魔術と関係ないものばかりをあげるな君……必修とは言っても、一つの基礎科目を複数取っても良いわけなんだがな。教授によって教える内容も違うのだから」

「それだと勉強する量が増えるだろ。美術と体育は実技だけだし、楽だって聞いたぜ」

「……君はどこからそんな情報を仕入れてくるんだよ。まだ入学して二週間なのに」

「そこら辺を歩いている先輩から」

 

 授業と授業の合間に暇そうにしている先輩などに購買のパンでも買って話しかければ済む話である。特に二年生らしき風貌の先輩などは狙い目だ。後輩に頼られたがっているからな。

 

 トレージは「よく先輩に話しかけられるな。それも、そんな不真面目な相談を」と先輩を恐れるように言っているが、なに、栄えある帝国学院生と言っても十四の子供に過ぎん。

 

 それに合格したからといって全員が勉強意欲に溢れているわけではないだろう。俺が最たる例である。

 

「あと候補に入っているのは、古代言語に世界史に異世界学に勇者史学、そして冒険者史学と将棋道に囲碁道……胡乱なものが多いな……まあそんなところだ」

「その中で魔術に関係あるの、古代言語か、辛うじて異世界学くらいのものではないか。君はあれか、将来的に何処かの貴族に嫁ぐご令嬢かい?」

「その様な生活をしたいものだなあ! 逆玉とは最高だ!」

「そうかい……」

 

 まあその様なお嬢様ほど外国語を勉強するのだろうが。マルガレーテも三言語取るとか言っとったわ。

 

「と言うかだね、君、もう一つは確定しているだろう?」

「確定? 何のこったよ」

「ワイエスお爺様が僕達二人のため、特別に招いてくれた魔術学実践だよ。本来なら四年生以上からの授業だ」

「うわ思い出させるなやめろお前」

 

 そう、そうなのだった。あの爺が担当しているというか、趣味としてやっているような授業に、『是非出ろ。絶対に出ろ。出なければ退学だ』と脅しを掛けられていたのである。

 

 一応は見学に行ったものの、その内容と言えば、ただひたすらに魔術の研究と改造を行い、それを物理的戦闘で実践するという、学問とはかけ離れた殺し合いさながらの風景であった。

 

「あんな気の狂った授業に出席したくなどないわ。お前だけ行け」

「そんなこと言わずにさあ。君を連れて来なかったら連帯責任で僕まで退学とか言うんだよ。どうにかしてくれよ君」

「俺に言うな……」

 

 一瞬、切り札、つまりは学院からの謝罪状を盾にしようかと思ったが、こんなつまらない事で使いたくもない。もっと有意義に使いたいものである。

 

 なので仕方なく、ワイエス爺の名前を塗り潰した便覧に、溜息を吐きつつ丸を付けた。これで一つが確定してしまった。

 

 と、そこで時計の針が四限の時刻近くとなった。丁度今し方話題に上げた内の一つ、茶道の二回目の授業が近い。

 

「茶道って君。茶道って」

「良いだろうが別に。トレージはどこに行くんだっけ?」

「数学だ。魔術式学にも応用できる授業だぞ」

「そうか。頑張ってな」

 

 そういや中学から高校範囲の数学ならば楽なのでは、と思ったが、思い起こせばこの十数年間で、かつて勉強した内容を綺麗さっぱり忘れていたため止めておくことにしよう。話を聞くに課題も多いようだしな。

 

 

 

 

 

 棗から茶杓で抹茶を掬い、黒塗りの椀へと二度落とす。そこへ湯を注ぎ、茶筅で抹茶を湯に溶かし、細かく泡を立てていく。

 

 素早く腕全体を使いながら、シャカシャカと掻き混ぜていく内に、細かな気泡は緑色を濃く浮かせ、椀全体へと広がった。

 

 完成した茶に、椀をくるりと回して正面を向かせ、対面の相手へ差し出す。同時に俺の方にも茶が差し出された。

 

 髪の長い彼が差し出した茶は、俺が差し出した物とは違い気泡が少なく、濃緑の面がそのまま見えている。

 

 俺はそれを受け取り、膝前に置いてから言った。

 

「お点前、頂戴致します」

 

 互いに言い、礼をしてから、正座の姿勢に居住まいを正す。右手で椀を取り、左手で支える。唇が椀の正面に触れぬよう椀を二度回し、音を立てず、何度かに分けて飲む。

 

 最後はずず、と音を立てて飲み、相手に飲み終えたことを無言に気取らせた後、飲み口を指で拭い、その指を懐紙で拭った。

 

 その後、再び椀を二度回し、元の位置に戻す。「美味しく頂きました」そう告げて、はっと気が付いた。

 

 髪の長い彼は、まだ茶を戻していない。黒塗りの椀を眺めている。そうだ。それがあった。

 

「……お茶を飲んだ後、茶器を眺める時間を忘れているね、ジョット君」

「す、すみません、メイヴン先輩」

 

 そう、茶道において、茶を飲んだ後は茶器を眺めなければならないのだ。一見して意味不明な、すわこれも異世界ナイズされたトンチキ日本文化かと思うかも知れないが、実は元からこの様な作法なのである。

 

 元は戦国時代に完成した茶道である。種々の名物を鑑賞し、それを拝見することは礼儀の一つだ。全く肝心なことを忘れていた。

 

 しかし対面の彼、クラウスト・メイヴン先輩はにこやかに笑って言った。

 

「と言っても、それを指摘すること自体が失礼なのかもしれない。どうでしょうか、ムラタキ教授。この様な場合はどう対応すべきですか?」

「そうですね、メイヴンさんは実に良いことを仰りました」

 

 畳敷きの和室の中、内に揃った十数人の生徒達を前にして、和服姿のカギョウ・ムラタキ教授は柔らかく言った。

 

「茶の精神とは、おもてなしの精神です。決して作法にのみ囚われてはいけません。この場合、『作法を忘れてしまうほどに茶が美味しかったのだ』と納得し、何も言わず進めるべきですね」

「そうですか。ごめんね、ジョット君。ぼくは失礼だった」

「いえ、先輩に恥をかかせたのは俺の方です。亭主の心持ちはそれで良いかもしれませんが、客の方にも礼節は必要でしょう」

「そうですね、ブレイク君。ではこの場合、どのように詫びるべきでしょうか?」

「ふむ、そうですね……」

 

 俺は深く思案した。その場で非礼を詫びるなど愚の骨頂。亭主の折角の親切を台無しにしてしまう。

 

 であれば、退席の際に詫びをし、次の茶会ではしかと鑑賞するように謝罪を……と思ったところで、和室の壁に掛けられた掛け軸の文字が眼に入った。

 

 それは『一期一会』。墨で書かれた文字にがあんと脳が揺れる。そうだ。一度の茶の席は一度きり。その日にしか存在し得ないのだ。

 

「なんたることだ……この機会はこの時にしか存在しないというのに……! これは素直に『申し訳ありませんでした』と言うしかないですね……その精神だけが反省と謝罪になる……」

「よくぞ気が付きました、ブレイクさん。『一期一会』とは、一度の出会いを大切にする精神です。茶の精神でもありますが、これは人間関係全体にも当て嵌められるでしょうね」

 

 ムラタキ教授は柔らかく言い、そしてメイヴン先輩が納得したように頷いた。

 

「そうか、『一期一会』とはそういう意味だったのか。流石だね、ジョット君。君はぼくの先を行っていたよ。亭主が客に教わることもあるんだね」

「俺の失敗が先輩のためになったというのなら、幸いです」

「ふふ、これぞ茶の精神、おもてなしの精神ですね。お二人とも、とても優秀で嬉しいですよ」

 

 ムラタキ教授は口に手を当て、上品に笑った。俺とメイヴン先輩も同じように笑った。

 

 そしてその隣、和室に不似合いな金髪を輝かせながら、マルガレーテが引いたように言った。

 

「いや……ま、真面目すぎない? ブレイク君、何か変な物でも拾って食べたのかしら? 普段の態度とはまるで異なるのだけれど……」

「失礼ですよアルケシアさん! バケツを持たせますよ!」

「お、おっと。ごめんあそばせ……」

 

 おほほ……と微笑んでマルガレーテは誤魔化した。彼女は嫌そうに和室の壁際を見る。見ればムラタキ教授に叱られた生徒達がぞろぞろと並び、苦悶の顔で両手にバケツを抱えている。

 

 畳に座っているのは教授と俺とメイヴン先輩、そしてマルガレーテなどの数名だけである。そのマルガレーテだって最初の授業で有無を言わさずに立たされたのだから、一度もバケツを持たされていないのは俺とメイヴン先輩だけであった。

 

「しかしマルガレーテ。普段からやっていれば息が詰まってしまうだろう。茶会はおもてなしの場だ。もてなし、もてなされる場だからこその対応だよ、これは」

「それ、普段は全くその精神を持っていないと言っているようなものだけれど……?」

「そうだが」

「おお、言い切っちゃった」

 

 メイヴン先輩が何故か感心するように言い、すっと椀を元の位置に戻した。

 

「ありがとうございました」

 

 その言葉で共に頭を下げ、一通りの流れは終わりである。それを合図に、ぱち、とムラタキ教授が手を叩き、言った。

 

「では、これで互いに表千家と裏千家の作法を体験しましたね。大きな違いは茶の点て方です。泡立て、まろやかな味わいになるか、さほど泡立てず、深い味わいになるかの違いですが、それ以外にも細かな作法の違い、そして思想面での違いがあります」

 

 ムラタキ教授はにこにこと微笑み、身じろぎをした生徒のバケツへ水を継ぎ足しながら言った。懲罰用のバケツは中が拡張されており、見た目以上に水を入れることが可能なのである。

 

 この茶道という授業は、その授業内容こそ至極丁寧で真面目なのだが、失礼な生徒はバケツを持って立たされるという奇妙な罰があった。

 

 だが、多少礼節に反していたって、そもそもそれを学ぶ授業なのだから基本罰には至らない。バケツを持たされている生徒達は、そもそもこの授業に大して興味がないのである。

 

 その理由は……と思ったところで、ムラタキ教授がマルガレーテを見やって「うーん……」と溜息を吐いた。

 

「アルケシアさん。流石に貴方の礼節は素晴らしい。茶道だけでなく華道にも通じているのでしょう? 正座に慣れた部分が見えますからね」

「お褒めに与り光栄ですわ。と言っても、教養の一環としての手習いに過ぎませんが」

「いえ、中々どうして。……だからこそ、金色が。いやいや、勝手な物言いですがね。すみません。いやしかし、はあ……」

「お、おほほ……」

 

 マルガレーテは困ったように苦笑した。苦笑するしかあるまい。何せ言われているのはどうしようもない生来の髪色である。難癖を付けられるのでもなく、ただただ溜息を吐かれて困っていた。

 

 ムラタキ教授は基本的に良い人なのだが、何故か金色を目の敵にしていた。彼女の本来の髪色も金だというのに、茶室のために黒に染めるほどである。『茶会の時だけ全てを黒色に染める魔術を開発中なんですよ』と楽しそうに笑っていた。少し怖い人だった。

 

 そのために、マルガレーテの制服のボタンも普段とは違い、一般生徒と同じ黒色である。その反省を得るために、彼女は最初の授業に立たされたのだ。

 

「だけど、ぼくは金色も使いようによっては映えると思いますよ。それが詫び寂びかどうかは分からないけれど」

「そうですね、メイヴン先輩。例えば金色の茶室なんてものがあったらどうです? ムラタキ教授」

「見た瞬間に叩き壊して燃やしてやりたいですね! ええ!」

「うーん、筋金入り」

 

 そうして授業が終わり、立たされていた生徒達がバケツを返却する。ムラタキ教授はくどくどと説教をするが、殆ど聞いていないようである。

 

 ムラタキ教授は挨拶もそこそこに去って行った生徒達を見つつ、溜息を吐いた。

 

「全く……少しはメイヴンさんとブレイクさんを見習って欲しいものですね。アルケシアさんも基本的には優秀なのですが……基本的には……」

「ムラタキ教授も意固地ですね。流石に髪の毛は勘弁してあげましょうよ。世の中には髪がない人だっているんですよ。その人にはピカピカ光って眩しいから髪を生やせって言うんですか?」

「う……! 確かに、そうですけれども。ですが私の美とは、静謐にして深きもの! 精神を体現する外見と、外見を体現する精神を……!」

「……その点で言えば、あの方々はどちらも持ち合わせていないようですわね。先輩方に対して失礼ではありますが」

 

 と、マルガレーテが今し方去って行った生徒達を見つめ、言った。それにムラタキ教授はまた深く溜息を吐き、しかし恥じ入るように打ち消した。

 

「まだ二回目とは言え、学習する意欲もないのは考え物ですが、しかし、それを教え導くのが私の立場であり義務です。溜息を吐くなど、私もまだまだですね。アルケシアさんもすみません。好悪を露わにするとは未熟も未熟……」

「い、いえいえ。頭を下げずとも……」

「うーん。あのワイエス爺に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいほどの立派さ」

「ふふ。あの教授という立場を利用して専横を振るう塵芥と同じ扱いをして欲しくないですがね」

「やっぱ怖い人だわ」

「ブレイクさん? 確かに今は茶の席ではありませんがね、茶の精神は人生にも通じるのです。先程は言いませんでしたが、授業外でも態度、口調は改めるように!」

「あっはい」

 

 ちょっと圧を掛けられながら言われた。やっぱ怖い人だわ。

 

「……そんなに怖いですか?」

「いえ、至極当然の言ですよ。ブレイク君は図星を突かれて痛く思っただけですわ。性根が不真面目なものですから」

「マルガレーテも失礼じゃないのかね」

「これも至極当然の言です!」

 

 とにかく今日の授業はこれで終わりである。片付けをするムラタキ教授に挨拶をして、俺達は六号館を出た。

 

 外はすっかり日が暮れて、遠方の空に橙が燻っているだけである。

 

 その橙を逆光にして、六号館の前、「やっ」とメイヴン先輩が俺達を待っていたように手をあげた。

 

「おや、メイヴン先輩。あの不真面目なファン達はどこに行ったので? 貴方を追いかけて授業を受けているとはいえ、そろそろムラタキ教授の堪忍袋の緒が切れますよ」

「撒いたよ。ぼくは隠れることが上手くてね。上手くならざるを得なかったとも言うが」

 

 そう笑って彼は言い、「それで、ブレイク君」と俺を見つめた。

 

「『一期一会』を教えてくれたお礼に、聞いてあげるよ。君は最初からぼくに何かを聞きたそうにしていたね。茶道を選択したのもそのためかと思っていたけれど」

「いえ、それは純粋に興味です。授業に先輩が居て驚いたくらいですよ。まさかあのクラウスト・メイヴンがって。先輩はスターですからね」

「スターって……ちょっと、ブレイク君」

 

 マルガレーテが窘めるように言う。彼女は先輩を前にして少し怖じ気づいているようである。

 

 確かに、その態度は当然だろう。俺は彼をスターだと言ったが、別に学院のスターではない。

 

 彼は学院どころか、現在の帝国魔術師界でのスターだ。だから不真面目な生徒達は、そのお零れに与ろうと、或いはその秘密を聞き出そうと、興味のない授業まで追いかけるのだ。

 

「それで?」と彼は言い、見定めるように俺を見つめている。長い黒髪から覗く青色の瞳が俺を見つめている。

 

 俺は言った。

 

「先輩が特許を取得した、オリハルコンの生成方法について、聞きたいことがあります」

 

 そう彼、クラウスト・メイヴンこそは、長年不可能と言われてきたオリハルコンという伝説的な金属の生成を、学生の身で可能にした天才だった。

 

 土魔術の天才にして、錬金術の天才。今後莫大な富を生むであろう特許の保持者。俺が目指す場所に辿り着いた人。

 

 彼は少し、失望したような眼で俺を見つめていた。

 

 

 

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