ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦   作:ボルメテウスさん

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姉妹の思い

「緒乙!!」

 

その叫びと共に、ワイルドゴジュウユニコーンへと変身した角乃は、真っ直ぐと向かう。

 

角乃の存在を感じ取った緒乙もまた、暴走しながらも、その手にはモウギュウバズーカを構えていた。

 

モウギュウバズーカの銃口から漆黒の破壊球が放たれた。

 

普通の人間であればひとたまりもないだろう威力に変わりはない。

 

だが。

 

「緒乙の事は誰であろうとも傷付けさせない!そして、必ず私はまた緒乙と一緒に過ごす!」

 

その言葉と共に角乃もまたオルカブースターを構えて、引き金を引く。

 

モウギュウバズーカとオルカブースター。

 

互いの放ったビームが激突する。

 

互いに押し合うように拮抗し続けた2発のビームが爆散する。

 

「あははははぁ!!!!」

 

爆風の中から飛び出してきた緒乙は狂ったように笑う。

 

モウギュウバズーカの銃口から次々と放たれる漆黒の砲撃が辺り一面を破壊していく。

 

それに対し角乃もまたオルカブースターの銃口から放つビームを放ち相殺していた。

 

やがて、接近すると共に、角乃はその手にユニコーンドリル50を。

 

緒乙は、シンケンマルを構えて、衝突する。

 

互いの刃が交錯し火花を散らしながら押し合うように膠着状態になるが、次の瞬間。

 

「「はぁっ!」」

 

同時に蹴りを入れ合いお互い後方に吹き飛ぶと着地し、再び睨み合う。

 

そして、次の瞬間。

 

「おらあっ!!」

 

角乃が駆け出しユニコーンドリル50を振り下ろす。

 

「ふふっ!」

 

緒乙はそれをかわすと同時にカウンターとしてシンケンマルで切りかかる。

 

しかし、角乃はそれを紙一重で回避しつつ更なる攻撃を繰り出す。

 

二人の攻防は続く。

 

それぞれの一撃が必殺となり得るほどの威力である。

 

だが、どちらも決定打にはならないまま激しい打ち合いが続く。

 

「これは想定外だ!ハニー!加勢するよ!」「勿論よ、ダーリン!行くわよ!アーイー達!」

 

その状況を見ていたMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークは、すぐに緒乙の元へと向かおうとした。

 

だが。

 

「邪魔はさせないデース!」

 

彼らの元に攻撃を仕掛けた存在。

 

それは切歌と調だった。

 

切歌は、その手に持つ鎌で、調はヨーヨーを武器にアーイー達をまとめて一掃する。

 

「今回は、俺様にも責任はある。だが、それ以上に探偵の姉ちゃんの思いを無碍にする訳にはいかないからなぁ!!」

 

そして熊手も、既にゴジュウポーラーへと変身し、そのままMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークに殴る。

 

「悪いが、ここは俺様たちの相手をしてもらうぞ!」

 

熊手が叫ぶと同時に切歌と調もそれぞれの武器を構える。

 

そして三人は同時にMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークへと攻撃を仕掛けた。

 

三人の同時攻撃によりMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークは大きく吹き飛ばされる。

 

「ちぃっ!邪魔な連中だ!」

 

Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークは悔しげに叫びながら空中で体勢を立て直す。

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