ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦   作:ボルメテウスさん

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炎は燃え上がり

俺とファイヤキャンドルは同時に走りながら、眼前にいる敵へと向かって、武器を振るう。

 

「おらあぁぁぁ!」「はぁぁぁぁ!!」

 

互いに武器をぶつけ合いながらも、俺達は阿吽の呼吸で戦っている。

 

「っしゃ!」

 

ファイヤキャンドルの攻撃で怯んだ隙に、俺はテガソードを振るう。

 

その攻撃によって、怯んだ敵に向けて。

 

「吠!合わせるぞ!」

 

その言葉に対し、俺は吠え声を上げながらも答える。

 

そして、そのまま俺は爪を振るい、ファイヤキャンドルの奴は槍による一閃で二体の怪人を吹き飛ばす。

 

だがしかし、まだ終わりではない。

 

「ちぃ!」

 

俺達はその動きに反応しながらも、向かってくる敵の攻撃を受け止めつつもお互いの背後に回る。

 

それを合図にするかのように。

 

「行くぞゴジュウウルフ!」「っしゃ!」

 

俺は素早く駆け抜けながらも距離を詰める。

 

そして、そのまま加速しながらも噛みつき攻撃を放つ。

 

だが、ピアノ仮面の敵は楽器型の刃を振るいながらもこちらを牽制してくる。

 

「甘いぜ!」

 

だがしかし、そこにファイヤキャンドルの一撃が炸裂する。

 

さらに追撃とばかりに俺達は左右に分かれつつも交互に斬りかかる。

 

それに対して向こうも慌てつつも攻防を繰り広げる中で次第に劣勢になっていくのが見て取れた。

 

「おいおいどうしたぁ?もう限界なのかぁ?」

 

余裕たっぷりといった感じで煽るような口調になるファイアキャンドル。しかしそれでも尚諦めずに向かっていく姿勢からは強い意志を感じられたため逆に清々しい気持ちになるくらいだと言えるかもしれない。

 

(本当にこいつとの共闘はやりやすくて助かるぜ……)

 

それと共に、俺はすぐに別のセンタイリング装填する。

 

『ワイルドパワーアップ!』

 

それと共に、俺はすぐにワイルドゴジュウウルフへと変わり、オルカブースターにすぐに二つのセンタイリングを装填する。

 

『キズナファイブ!』『シンケンジャー!』

 

それと共に、俺はキズナレッド・バーニングブラッドに、さらにはファイヤキャンドルの方はスーパーシンケンレッドとなっていた。

 

「あぁ、俺がそっちじゃないのか?」

 

「そんなの、俺が決められるかよ」

 

そうしながらも、俺はテガソードを、ファイヤキャンドルはシンケンマルを構える。

 

『フィニッシュフィンガー!』

 

「行っけぇええ!!」

 

俺の叫びと共にテガソードが炎を纏い、ファイアキャンドルのシンケンマルが赤き竜巻を生み出す。

 

二つの炎の斬撃が交錯し、十字架のような巨大な爆炎となって二体の怪人を飲み込む。金属が焼き切れるような悲鳴と共に、ピアノ仮面怪人の鍵盤装甲が溶解し、白骸骨怪人の赤い刀が粉々に砕け散った。

 

爆煙が晴れると、そこには完全に消滅した敵の残滓だけが漂っていた。

 

「さて、次はガリュードの野郎だな」

 

「あの野郎は」

 

そうしながら、俺達が睨んだ先には。

 

「ふぅん、なかなかにやるじゃないか、吠、ファイヤキャンドル」

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