ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦 作:ボルメテウスさん
戦いが終わって切歌は吠の方を振り返った。
「そっ、その…吠さん」
「んっなんだ?」
「良かったら、今度!ご飯を作るのでっその」
切歌はニコニコしながら、食事に誘おうとした。
その瞬間――
「いけないなぁ、そういうのは」
冷たい声が教室に響き渡る。
その言葉と同時に、現れたのはガリュード。
ガリュードは、その腕にあるテガジューンで真っ直ぐと切歌に向かって撃った。
「危ない!」
リュウレンジャーが反射的に切歌を庇う。
「うぉっ!」
ビームがリュウレンジャーの胸部に直撃し、彼は後方に吹き飛ばされた。
「華満さん!」
切歌が叫ぶ。
地面に倒れたリュウレンジャーの胸元から淡い光が漏れている。
それは彼のセンタイリング リュウだった。
ガリュードは悠然と歩み寄り、センタイリングを手に取る
「これ、貰うね」
「てめぇ、ガリュード!」
その行動に対して、怒りを隠せないように吠は睨む。
「どういうつもりだっ」
「ふふっ、そこにいるお嬢さんが少し気に入らなくてね。まぁ、おかげで良いのが手に入ったから、良いけど」
すると、ガリュードは、そのままジュウレンジャーのセンタイリングを装填していた。
「さて、これはどうかな?復元」『ジュウレンジャー』
それと共に、先程、手に入れたばかりのダイレンジャーのセンタイリングを投げて、そのままテガジューンで撃つ。
それと同時に、ダイレンジャーのセンタイリングは、そのまま外へと飛び出る。
「ぐっ」
「なっ、なんだあれは!」
街の人々の悲鳴が上がる中、突如として現れた漆黒の巨人に全員の目が釘付けになった。
「あれはっダイレンジャーの」
誰かが驚きの声を上げる。
そう、ガリュードが召喚したのは中国風の兜を思わせる頭部のデザインを持つ漆黒の巨人——ブラック大連王だ。
その姿はまるで鎧を纏った武将のように威厳に満ち溢れている。黒光りする体には金の装飾が施され、中国風の兜からは鋭い眼光が覗いている。
肩からは紅白の袖がなびき、腰には金色の帯刀が輝いている。その姿はまさに歴戦の武将そのものだ。
ブラック大連王は両腕に巨大な剣と盾を携え、大地を揺るがすような重厚な足取りで街を蹂躙し始めた。
「うわぁ!来るな!」
「逃げろ!」
人々は混乱して逃げ惑う。
「くっ、ダイレンジャーの力を悪用するなんて……」
華満は立ち上がると、目の前の状況に顔をしかめた。
「華満さん!」
切歌は心配そうに声をかける。
「ぐっ」
「このままじゃっ」
「さっさとっ「おいおい、無視するなんて酷いじゃないか…吠ゥ」ちっ」
すぐにテガソードを召喚しようとした吠。
だが、それをガリュードが邪魔する。
「てめぇ邪魔するんじゃねぇ!」
「ほらほら、早く倒さないと」
そうしていると。
『放て!吠えろ!ブルー!放て!吠えろ!ブルー!テガソードブルー!』
だが、そうしていると、ブラック大連王の前に立ちはだかったのは、テガソードブルー。