ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦 作:ボルメテウスさん
「くそっ!せっかくのバイトをクビになっちまった!」
俺は今月の生活費が足りないため、新しいバイトを探していた。
だが、そのバイト先でもクビになってしまった。
「このままじゃ、食事も出来ねぇ」
俺は、とりあえず近くのコンビニに寄った。
そして、その中で見つけた半額のアンパンを購入し、食べる事にした。
「これで少しは腹が膨れるな」
そう言いながら、俺はアンパンを食べながら帰路につく。
だが、その途中で、人とぶつかってしまった。
「あっすみません」
俺は謝りながら、相手に頭を下げる。
だが、その相手は俺を睨みつけるとそのまま走り去ってしまった。
「ちっ、なんなんだよ!」
俺はその場で悪態をつくが、すぐに我に返り、地面に落ちたアンパンを見て。
「あぁ!アンパンがぁぁ!!」
俺は悲痛な声を上げながら、その場で呆然とする。
すぐにその人を探したが、見つからなかった。
「くそっ」
腹の虫が鳴り響く中、俺は怒りを抑えながらもベンチに座り込む。
「・・・はぁ」
俺はそのままベンチに座りながら空を見上げていた。
「腹減った」
俺はその言葉を呟きながらため息をつく。
このままでは、何も出来ない。
そんな事を考えていた時。
俺は突然後ろから声をかけられた。
「おい、あんた」
その乱暴な言葉と共に、振り返る。
そこには1人の少女が立っており、彼女の手には。
「アンパン」
「公園で騒いでいて迷惑だ。それをやるから大人しくしろ」
少女は乱暴な言葉使いと共に、俺にアンパンを差し出した。
「あっありがとう」
俺はそのアンパンを受け取り、それを頬張る。
「うまっ」
俺はそのアンパンの美味しさに感動し、そのまま全て食べ切った。
「どうだ?少しはマシになったか?」
少女は俺にそう問いかけながら微笑む。
その微笑みはどこか優しく感じた。
「あぁ、本当に助かったよ」
俺は少女に頭を下げながら感謝の言葉を述べる。
「別に良い。私はただ迷惑をかけられたくないだけだ」
少女はそう言って去ろうとした。
「・・・待てよ、借りは返すから名前は「あぁ、そういうのはどうでも良いから、じゃあな」あっおい」
すぐに追いかけようとするが、既にそこからいなくなった。
とりあえず、匂いは覚えた。
「・・・アンパン代、確かまだ残っていたよな、早く「判決!有罪!」あぁ?」
そう呟いていると、その声は聞こえてきた。
「なっなんだよ、いきなり叫んで」
「貴様はさっき人にぶつかったのにすぐに立ち去っただろ。そのような悪、見逃す訳にはいかないだろ」
「そっそれは、悪かったから、すぐに謝ったけど「PUNISH!」うわぁ!?」
それと共に、そこにいたのは男。
男は、眼前にいる人物に向かって、その手を翳していた。
嫌な予感がした俺は。
「エンゲージ!」『ゴジュウウルフ!』
ゴジュウウルフとなり、そいつを抱える。
すると、先程までそいつがいた場所には巨大な穴が出来ていた。
「えっええぇ?!」
「お前、さっさとここから離れろ!」
「あっありがとうございます!」
それと共に、そいつはその場から離れた。
同時に、俺はそいつを睨む。
「どういうつもりだ!人間を相手にあんなのを放って!」
「私は、自分の正義に従ったまで。最も、指輪の戦士であるあなたには関係ないですが」
すると、奴はその腕には銀のテガソードが。
「てめぇ」
「エンゲージ」 『ゴセイジャー!』
それと共に、男の背中から天使のような翼が現れ、男を包み込む。
「神鳴 轟三朗の、ゴセイレッドの裁きを受けなさい」
そう、両手を広げながら、その手には銃をこちらに向けていた。
「っ!」
それと共に放たれたビームを、俺はテガソードで切り払う。
そのまま、ゴセイレッドに向かって、俺はテガソードで斬りかかる。
だが、その一撃は。
「なっ!」
「悪は裁かれるべきなのですよ」
ゴセイレッドは俺のテガソードを受け止めた。
それも、ただ受け止めたのではない。
俺のテガソードを、その指で受け止めたのだ。
「っ!?」
俺はその事に驚きを隠せなかった。
「この世の悪は裁くべき。その正義を貫くのが私の使命」
ゴセイレッドは俺に向かってそう言いながら、蹴り飛ばす。
俺はその蹴りを受けて、吹き飛ばされる。
「くっ」
「指輪の戦士とはいえ、あなたも裁かれなければならない」
ゴセイレッドは俺に向かってそう言いながら、銃を構える。
俺はテガソードを構えながら、その銃弾を避ける。
「てめぇ!」
俺はそのまま、テガソードを振り下ろすが、ゴセイレッドはその銃で受け止め、そのまま弾き返す。
その反撃に、俺は思わず後退りする。
「あなたは悪を犯した。その罪は償わなければならない」
ゴセイレッドは俺に向かってそう言いながら、銃を構える。
俺はすぐに避けようとした。
だが、この騒動が起きて、あまり時間が経っていない。
その事もあり、後ろにはまだ避難していない奴らがいる。
「ぐっ!」
俺はすぐに、まだ避難していない奴らの前に立つ。
その事で俺はゴセイレッドの攻撃を受ける。
その一撃を受ける俺はそのまま吹き飛ばされた。
「ぐっ」「自ら、罪を償うとは良い心がけですね、では」
そう、ゴセイレッドが攻撃を仕掛けようとした時。
「Killter Ichaival tron」
「っ」
聞こえた声と共に、俺達はその声の主を見る。
すると、ゴセイレッドに向かって、何かが通り過ぎる。
見ると、そこには俺達とは違い、肌面積がわりとある奴がいる。
その特徴は、まさかのさっきアンパンをくれた奴だ。
「こんな所で暴れて、正直に言うと迷惑だぞ、てめぇら!」
「貴様、私の裁判を邪魔するのか」
「何が裁判だ、関係ない奴らまで巻き込もうとしただろ!そこにいる狼野郎が守らなかったら!」
「・・・正義には時には犠牲がつきものだ」
「てめぇの物差しで語るんじゃねぇよ」
それと共に、彼女は前に出る。
「おい、狼野郎、無事か」
「・・・まぁな、とりあえずは「そこまでだな」あぁ?」
そう、俺が恩人を退かそうとした時。
聞こえた声に、俺達は目を向ける。
そこにいたのは。
「・・・はぁ」「どっどうなっていやがるんだ」
そこには、なぜかピアノを片手で持ち上げながら来た奴がいた。