ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦 作:ボルメテウスさん
テガソードブルーに搭乗している陸王は、その宣言と共に、眼前にいるロボットに目を向ける。
「我がアイアイザー・ムシトリナデシコの前で、逃れる者はいない!」
それと共に、アイアイザー・ムシトリナデシコは両腕のガトリングの銃口をテガソードブルーに向けていた。
「僕に連射対決かい?面白いじゃないか」
それに対抗するように、テガソードブルーの右腕の巨大な銃もまた銃口をアイアイザー・ムシトリナデシコに向ける。
「行くよっ」
「撃てぇ!!」
アイアイザー・ムシトリナデシコのガトリングが発射され、テガソードブルーの巨大な銃が連射を始める。
両者の銃弾がぶつかり合い、火花が散る。
「なかなかやるねっ」
「我がムシトリナデシコの前に!貴様などっ!!」
アイアイザー・ムシトリナデシコはそのまま両腕のガトリングを放つ。
「そっちこそ」
テガソードブルーの巨大な銃もまたアイアイザー・ムシトリナデシコに放つ。
その連射は凄まじく、テガソードブルーとアイアイザー・ムシトリナデシコの銃弾はぶつかり合う。
その戦いはまるで銃弾の嵐が巻き起こるかのような激しさだった。
そして。
銃弾の嵐で舞い上がった土煙。
それによって、両者の姿は見えなくなった。
「姿が見えないか!だが!その辺を撃てば!」
「銃撃戦での焦りは禁物だよ」
その言葉と共に、土煙が晴れる。
それと共に現れたのは。
「なっ」
「タイヤ人間の力、見せるよ」『ブンブンジャー!』
土煙が晴れると、そこから現れたのはテガソードブルー。
しかし、その胴体にはトレーラー型のアーマーを纏っており、脚にはタイヤがあった。
「ブンブンテガソードブルー!さぁ、爆上げで盛り上がるよ」
「ぐっ!」
その姿を見せたブンブンテガソードブルーに対して、アイアイザー・ムシトリナデシコは両腕のマシンガンを放つ。
しかし、そのブンブンテガソードブルーの機動力に追いつく事が出来なかった。
「テガソード・気分☆アゲアゲ流星群」
それと共に、ブンブンテガソードブルーはアイアイザー・ムシトリナデシコを中心に回る。
そのまま、アイアイザー・ムシトリナデシコは360度、全ての角度からマシンガンの嵐が襲い掛かる。
それによって、上空からはまるでタイヤマークのように見える。
「がっそっそんなぁ!!」
それに耐える事が出来ず、アイアイザー・ムシトリナデシコはそのまま倒れ、爆散する。
「なっなんだよ、これはって」
すると、少女は状況は飲み込めなかった。
だが、すぐに振り返ると、そこにはゴジュウウルフとゴジュウティラノの姿はなかった。
「なぁ逃げられた!!」
そう叫んでいる間にもテガソードの姿も消えていた。