ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦   作:ボルメテウスさん

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学園・青春・恋愛

あいつらの戦いが終わった後、俺は暴神によって連れてこられた。

 

恩人が何か知りたかったから、話そうとしたが、奴はそれを遮った。

 

その理由が。

 

「彼女達の介入は、テガソード様の戦いの邪魔となる可能性があるからだ」

 

「はぁ?なんでだ?」

 

理由が理由だけに俺は思わず聞き返してしまった。

 

「この戦いは命を落とす可能性がある。故に、その戦いを邪魔をする為に活動する」

 

「正義の味方って訳か、まぁ見た限りそうだからな」

 

「彼女達には悪いが、この戦いを止める訳にはいかない。お前も願いの為に戦うのならばな」

 

「だったら、なんであの時に俺を倒さなかったんだ」

 

「それをしている間に、追撃される可能性があったからな、以降は気をつけて行動するように」

 

その言葉だけ言って、奴は去って行った。

 

「にしても、バイト先、探さないといけないが」

 

そうしながら、俺は次のバイト先を探す為に求人雑誌を読んでいた。

 

そんな事を考えている時だった。

 

「あぁ?」

 

ふと俺の目の前で、何やら怪しい挙動をしている奴がいた。

 

制服を着ているから学生だと思う。

 

何やら見つめているようだが。

 

「ストーカーか?」

 

俺はそう思いながら、その視線の先に目を向ける。

 

すると。

 

「どっどうしよう、やっぱりキン君を待っていた方が「おい」うわぁ!?」

 

俺が肩に手を置いただけで大声を出した。

 

ますます怪しい挙動に対して、俺はジト目で思わず見つめる。

 

「なっなんですか」

 

「てめぇは何をしているんだ?」

 

「えっ何って!?」

 

俺の言葉に対して、その学生は慌て始める。

 

その様子からして、怪しい奴に間違いない。

 

「まさかお前、ストーカーか?」

 

「違います!ストーカーなんて!」

 

奴はそう否定するが、その表情には焦りが見えた。

 

「なら、何でこんな所で様子を伺っているんだ?しかも、さっきから誰かを尾行しているみたいだったけど?」

 

俺はそう尋ねる。

 

「そっそれは……」

 

学生は言葉に詰まる。

 

やはり何か後ろめたいことがあるのだろう。

 

「素直に話せよ。さもないと、警察を呼ぶぞ」

 

「まっ待って!「待たれ!」あぁ?」

 

俺がそう言っていると、俺に話しかけた奴がいた。

 

「・・・今度は誰だ?」

 

「ふむ、ワシは猛原禽次郎。そこにいる松魁 本気殿の友人だ」

 

「・・・そうか、それで何が違うんだ」

 

そう俺が尋ねる。

 

「じっ実は、その、あの子に命を助けられて」

 

「ふむ」

 

「それで、その初恋だって、気づいて」

 

「そうか」

 

「それで、告白しようとしたけど、どうやったら良いのか分からなくて、タイミングが掴めなくて!」

 

「どうじゃ、この純粋さは」

 

そうしながら、二人は言うが。

 

「思いっきりストーカーじゃねぇかよ」

 

俺は思わず叫んでしまう。

 

「ちっ違います!ただの見守りです!」

 

「ワシは本気の恋心を応援するのみだ」

 

二人はそう言い張るが。

 

「はぁ、てめぇら馬鹿か?ストーカー行為は犯罪だぞ?見守りだとしても、やり過ぎたら犯罪になる」

 

俺はそう言い返す。

 

「そんな!ただ見守っているだけなのに!」

 

「それも犯罪だ!いい加減にしろ!」

 

「じゃあ、どうすれば告白すれば良いのですか!?」

 

松魁はそう言って叫ぶ。

 

俺は思わず呆れてしまう。

 

「知らねぇよ、てめぇらの問題だろうが」

 

俺はそう言う。

 

「だって、告白なんて初めてで!どうやってすればいいのか分からなくて!それで、その……」

 

松魁はそう言うと顔を真っ赤にして俯く。

 

「はぁ、てめぇらの恋愛事情に俺を巻き込むんじゃねぇよ」

 

「君はそう言うが、反対に君はそれをとやかく言える恋愛経験はあるのか」

 

「ねぇよ、俺は逸れ者。恋愛とは無縁だ」

 

そう俺は言うが。

 

「ふむ、ワシは君のその意見には同感だ。何よりも、恋愛とは無縁な者に、他人の恋愛に口を挟む事は出来ない」

 

「だがな、何も言えずに後悔した事はある」

 

「えっ」

 

俺は、そのまま見つめる。

 

「家族でも、ダチでも。好きだった気持ちが伝えられない後悔の方が、ずっと嫌じゃねぇか」

 

俺は、そのまま松魁を見つめる

 

「・・・伝えられない後悔」

 

それに対して、松魁は自分のポケットを見つめる。

 

すると、禽次郎は。

 

「・・・その通りじゃな」

 

「キン君」

 

「ワシも、思いを伝えられずに後悔した。だからこそ、本気殿!今こそ勇気を持って!告白するんじゃ!」

 

禽次郎はそう言いながら、松魁の背中を押す。

 

「えっちょっキン君!?」

 

「行け!そして告白するのじゃ!好きな人に!」

 

「でっでも、何て言えばいいのか分からなくて……」

 

「大丈夫じゃ!そのままの気持ちを伝えるだけでよい!後はワシがフォローする!」

 

「うっうん!」

 

松魁はそう言うと走り出す。

 

その様子を見ながら俺は。

 

「・・・告白したくて、後悔して。その気持ちは分からなくもないがな」

 

俺はそう思いながら、空を見上げる。

 

その時だった。

 

「きゃああーあーあ!」

 

「この匂いっ」

 

それに対して、俺はまた嫌な予感がした。

 

すぐに、俺はそこに向かうとそこにいたのは。

 

「私こそは!ノーワンワールド!恋愛・ナンバー1!レンアイ・ノーワン!さぁ、恋を振りまくよぉ!」

 

それと共に黒い獣みたいな奴が、周囲の人間を強制的にくっつけさせている。

 

さらには、何やらハートマークをつけているが。

 

「なんだ、これはふざけ「巫山戯る奴らだ!本気殿の告白を邪魔するとは!」うわっと」

 

すると、先程の禽次郎が叫んでいた。

 

「キン君、俺」

 

「・・・分かっておる。こんな奴がいたら、告白の邪魔になる。ならば、共に戦うぞ」

 

「ありがとう」

 

それと共に、奴らが取り出したのは、指輪。

 

「なるほどな、てめぇら指輪の戦士か」

 

「お主は、まさか」

 

「そういう事だ」

 

それと共に、俺もまた指輪を取り出す。

 

「まさか、ここで」

 

「それでも良いが、それよりも気に入らない奴を狩る方が先だ」

 

「なんだぁ?」

 

すると、レンアイ・ノーワンはこちらを見た。

 

「てめぇは俺の獲物だ」

 

「ふむ、共闘か、では、共に!」

 

そして、俺達は同時に構える。

 

「「「エンゲージ!」」」『『『クラップユアハンズ!』』』

 

それと共に、俺達はそのままテガソードを叩きながら、構える。

 

『ウォーオオッオー!オー!ゴジュウウルフ!ウォーオオッオー!オー!』

 

『ウォーオオッオー!オー!ゴジュウイーグル!ウォーオオッオー!オー!』

 

『マジレンジャー!!マージ・マジ・マジーロ!』

 

変身を終えた俺達は、真っ直ぐと。

 

暴れているレンアイ・ノーワンの元へと向かう。




レンアイ・ノーワンのモチーフ動物は、アイアイという動物を参考にさせて貰いました。
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