ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVS戦姫絶唱シンフォギア ユニバース大戦 作:ボルメテウスさん
「・・・さて、吠君がかなり無茶をしているようだが、その、大丈夫なのか」
そうしながら、俺にS.O.N.G.のボスという弦十郎が話しかける。
この場のボスという事だが、それ以上に心配そうに見ていた。
「まぁ、この場合は彼の自業自得だけど」
そうしながら、陸王は俺の方に見つめる。
現状、俺はこの場で動く事が出来ない。
オルカブースターを使って、これまで以上の力を発揮した。
その代償はかなり大きく、身体が既にボロボロな状態になっており、絶対安静の状態になっている。
まぁ、それでも身体はなんとか動かせる為、会議に参加する事になった。
「けれど、これである意味、不安材料であるオルカブースターがなくなったのは良かったがな」
そうして、今は大人しくなっているオルカブースターが俺の頭の上に乗っている。
「では、ここで改めて確認をしたいのだが良いか」
弦十郎がその言葉に合わせるように、オルカブースターが俺の懐から取ったのは、俺が持っているセンタイリング。
「俺の持っているのは、俺が持っているゴジュウウルフに、ゴーカイジャー、ドンブラザーズ、パトレンジャーにルパンレンジャー、それにキズナファイブの計6個」
それと共に、他の奴らも取り出した。
「各々がどんなセンタイリングを持っている事の確認だね、それじゃ僕はゴジュウレオンにブンブンジャーにキョウリュウジャーの3つだね」
「私は、ゴジュウティラノに加えて、ゴセイジャー、ジャッカー、アバレンジャーの4つ」
「ワシはゴジュウイーグルに、マジレンジャー、ダイレンジャーの3つじゃな」
「私は、ゴジュウユニコーンにデカレンジャーの二つだけね、なんか私だけ数が少なくて嫌!吠、あんたのパトレンジャーの奴、私に頂戴よ!」
「断る!!」
俺はそう叫んでいると、そのまま熊手の方を睨む。
「だったら、そいつのシンケンジャーの奴を貰えば良いだろ」
「残念ながら、今の俺様の手元にはゴジュウポーラーとニンニンジャーのセンタイリングしかないよ」
「えっ、だけど、あの時、確かに持っていたよね」
熊手の言葉に対して、質問していると。
「まぁ、色々とな。とりあえず、オルカブースターの1件が解決したんだったら、俺様は行くぜ」
「・・・熊手、結局、てめぇは何を考えているんだ」
そう尋ねると、熊手は不敵な笑みを浮かべながら。
「言っただろ、俺様が神になると」
それだけ言って、去って行った。
「・・・どちらにしても、これまで通り、指輪の争奪戦もそうだが、ブライダンにあのガリュードの対策も、考えなければならないな」