序列がクソなので好きにやります   作:頭の中将

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序列210位が見せる戯れ

‐エレンスゲ女学園・共用キッチン‐

 

 「美岳、とりあえずサングラスかけて」

 「は、はぁ...」

 「で、私の首が動いたら思いっきりオーブンをバンバンと開けたり閉めたりして」

 「ど、どういう」

 「じゃ、録画スタート‼‼‼」

 

 

 

 

 

‐で今‐

 

 ??「なつかしーね、オーブンでガンガンやってた美岳が今はクエレブレの副隊長になって」

 美岳「私にとっては黒歴史に近い記憶だ」

 ??「そう?教導官に一緒に怒られたのはいい思い出じゃん」

 美岳「貴方のトロンボーンがうるさいのよ」

 ??「やるなら本気でやらなきゃ」

 美岳「普段の戦闘でもそれぐらい本気でも出してほしいもんだ」

 ??「それはそれこれはこれ」

 

 はい、どうも城嶋陽葵です。今日は第一話ということで早速紹介と行こうか。私は城嶋陽葵(ジョウシマ ヒナタ)。エレンスゲ女学園の高等部2年生でレギオンは未所属。こう見えて中学もエレンスゲだからエレンスゲでもエリートっちゃエリートなんだよね。

 

 美岳「いきなりどうかしたの?」

 陽葵「まぁまぁ、自己紹介ってことで」

 美岳「は?」

 陽葵「だってこれパラレルワールドみたいなものだし私ってここしかいないオリジナルキャラクターだよ」

 美岳「なんか言ってはいけないことを言っているような気がするのだけど」 

 陽葵「それに、そもそも美岳がオーブンでバンバン開けて私がトロンボーン吹いているカオスな動画が世界に拡散されているわけないじゃん」

 美岳「それはそれで怖い話だ」

 

 みんなが知っている美岳こと牧野美岳はエレンスゲから出戻りしたときになんか一発やろうかと話しかけて無理やりやらせた仲。いわば強引でやった。普通なら絶交ものだけど今でもなんやかんやで友達でいてくれている。

 

 優珂「こんなところにいたんですか美岳様」

 陽葵「優珂じゃーん」

 優珂「チッ、序列210位」

 

 そうそう、エレンスゲ女学園では序列制度があって上がれば上がるほどなんか良くて7位以内に入るとレギオンの隊長になれるらしい。そんなうろ覚えなのって?私210位だから。自慢なのは2年生では一番下!これは結構自信あるよむしろ低い人っている?といってもここの序列ってくっそテキトーみたいなところあるんだよね。美岳は80位だし、地味に強い芹沢ママンこと芹沢千香瑠は84位だし。

 

 美岳「そうか、もう時間か」

 陽葵「お、いってらっしゃーい」

 優珂「チッ」

 

 さっきから舌打ちしかしてないだよなこの子。後輩なのになまいきだなーちょっとおちょくるか

 

 

 

 翌日

 

 陽葵「美岳はいこれ」

 美岳「は?」

 陽葵「このUSBメモリをあげるから優珂と一緒に聞いて」

 美岳「なんか嫌な予感がするのだけど」

 

 

 

 数時間後、優珂のクッソ大きい叫び声からの210位の叫び声がこだました。なにしたかって?それは曲を作ったの。優珂をおちょくる曲をね。どうやって作ったのかは次のお話。

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