林檎と青い青春を   作:時計台のカワウソ丸

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専門用語多めです



目覚め

 

食われた、はずだった。

視界が真っ暗になった次の瞬間パッと視界が青く染まった。いつまで想像した痛みが来ないことに疑問を持ち目を開けると、

 

「えっ」

 

目の前には青空が広がっていた

 

「こ、ここは?」

 

テレポート? けどあの林檎にはそんな力はないはず。

あたりを見渡して見ると私は路地にいるらしく、建物の間から二足歩行の獣が歩いてるのも見えた。

えっ獣?

あとさっきから全身義体の人と女の人しか通っていない。

しかも女の人には天使の輪もついている。

ここは天国か何かなのだろうか?

 

「取り敢えず情報を集めないと」

 

そう思い立ち上がり路地を出ると、轟くような連続した銃声、もしかしてここは親指の管轄か? そう思うと

向こうから何かが走っている者が見えた。私はいつでも剣が抜けるように構えた。

 

「こないでください!」 

「おらああ!逃げんな!」

「嫌です!」

「ちょっと私らに捕まるだけでいいんだよ!そしたらたんまりトリニティから金を取れる!」

 

目の前から幻想体のような人形を抱き抱えた少女とそれを追いかけるように三人のヘルメットをかぶった少女が走ってきた。

 

「いた、ご、ごめんなさい!」

「だ、大丈夫ですか?」

 

幻想体のような人形を持った少女は逃げるのに必死で前を見てなかったらしいそのまま全速力で私に突っ込んできた。

 

「ちょーとお姉さん?その子をコッチに渡してくれないか」

「……この子で何をするつもりですか?」

「そりゃお前、そいつの制服を見たらわかるだろう?そいつはキヴォトス1のお嬢様学校のトリニティの生徒だ。そいつを人質に取ってやればたんまり金がもらえるって寸法よ! ははっ素晴らしいだろう? あぁ分け前が欲しいならやるよ!」

 

多分この子を渡したら私にはなんにも危害は与えられないだろうけどこの子を助けたいと思った。私は武器を抜いた。

 

「……嫌って言ったらどうするんですか?」

「じゃあ無理やり渡してもらうだけだ!」 

 

そうゆうと三人が並列になり銃を乱射してきた。

銃を乱射!? それだけの銃弾があるなら身代金などいらないのではないか? そんなくだらない事を考えている時にも銃弾は迫って来る。私は銃弾を避けるために幻想体のような人形を持った少女の手を引き路地に逃げ込んだが、右肩に一発当たってしまい鮮血がまう。

 

「っ……!」

「はっ?な、なんで血が」

「あっみ、皆さん攻撃を辞めてください!この人ヘイローがついてません!」

 

よくわからないけど困惑している? 今の隙に。

 

「逃げますよ、ほら速く!」

「ちょちょっとまってくださいその前に病院に!」

 

私は幻想体のような人形を持った少女の手を掴み路地を駆け抜けた。

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