あと3日空いた理由としてはこの小説を読んでくれば分かります。
僕の選択
「君の為に泣いてくれる人なんていないんだよ」
そんなことを今日、君に言われた。
そんなことはわかってる、わかってるんだよ。
それでも、僕はこの現実を受け止めて――いや、受け止めたうえで、それでもこの道を進みたいと思ったんだ。
……思ってしまったんだ。
たとえこの道が茨の道だとしても、丁寧に舗装された地獄への道だとしても、
自分を信じてこの道を選びたいんだ。
たとえ周りの大人からは馬鹿な選択だと言われようともこの道を選んだのは僕だから、
きっと僕はこの選択を後悔し、絶望し、この道を選んだ僕を罵倒し、神に懺悔するかも知れない。
それでも僕は、この右手に握った――
もう擦り切れて消えそうな自信と、砕けて小指の爪ほどになった希望を、ただひたすら、ひたすらに愚直に信じたい。信じて、進みたい、進んでみたいのだ。
だから、だから僕は課題を明日に回す。
これのツケが昨日と今日回ってきました。
ゲーム開発部での依頼を終わらせた私はトリニティに帰らずにミレミアムに残ることにした。別にトリニティに家あるわけでもないし、トリニティの格式のあるホテルよりミレミアムのカプセルホテルの方が断然安いのだ。トリニティのホテル一泊の料金でミレミアムのホテルで十日泊まれる。それに今は夜の一時電車は動いてない。
私は携帯で調べたこの近辺で一番安いホテルに入った。
受付には机に足を掛けている態度が悪い獣人がいた。……やはりまだ獣人には慣れないな、
「……いらっしゃい」
「今から一泊できますか?」
「できるよ、けどここで何かを盗まれても責任取らないよ、あとうちでは前払い式なんだ、先に金」
そう言ってトレーを私に差し出してきた。そこにネットで調べた料金丁度を乗せた。
「……はい丁度、はいこれがお前さんの部屋の番号、そこ以外で寝るなよ」
そう言って目の前の獣人は紙切れに数字を書いて渡してきた。
紙切れには2番と書いてある。
2番と書かれた表札の部屋に言って見ると、一つの部屋に寝返りも打てないぐらいの小ささのベッドが蜂の巣状に敷き詰められていた。その小さなベッドの所々にはヘルメットのかぶった少女が何人もいる。
私は寝る前にシャワーを浴びることにした。こんなところだろうともさすがにシャワーぐらいはあるそんなこと考えながら歩いていると脱衣所を見つけた。脱衣所は少々清掃が行き届いてなかった。それして、ヘルメットが3つほど放置されてあった。おそらくシャワールーム同じであろう。
私は衣服と貴重品を脱衣所にある鍵付きのロッカーに入れ、鍵は腕に嵌めシャワールームに入る、中にいる3人から視線を受ける。
「お、おいあの人」
「い、一体どれだけの修羅場を潜れはあんな体に」
「あ、あの人今日広場でレンチを切り裂いてた人だ」
そんな事を身を寄せ合いながら小さな声で話している。本人達は静かにしているようだけど私と彼女ら以外ここにはいないから普通に聞こえてくる。
まぁ気にせずにシャワーを浴びようもすると、
「わっ」
「うわぁ!」
「何だ、何で真っ暗に!」
シャワールームが真っ暗になった。多分停電だ。私は壁伝いにシャワールームを出た。
「ちょっおいお前らライト持ってこい!」
「うわぁ! 誰だ石鹸ここに捨てたやつ!」
「ぐふ!お前ぶつかんな!」
シャワールームでは混乱の真っ最中だ。私は転ばないように気を付けながら壁伝いにシャワールームを出た。脱衣場も真っ暗である。窓から外をみたが、どうやらビル群が墨汁を巻き散らかしたかのように真っ暗だった。どうやらミレニアム全体が停電になったようだ。
暗闇の中自分のロッカーを見つけ出し、
腕に嵌めた鍵でロッカーを開け、携帯でライトを起動する。そして私はシャワールームに戻って今どうなってるか確認すると、3人の少女達が部屋の真ん中で山になっていた。
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