林檎と青い青春を   作:時計台のカワウソ丸

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三日間空いてしまってすみませんでした。昨日ですね、やらないといけない物理の課題が机の奥深くに眠ってまして、必死こいてやってました。本当にすみませんでした。
あと、究極の怠けを探求せし者さん。誤字報告ありがとうございます。まさが2話に眠っていたとは。


深夜

 

取り敢えず山になっている少女達に、

 

「あの大丈夫ですか?」

「「「大丈夫な様に見えるか!?」」」

 

彼女らの声は完璧にハモっていた。取り敢えず私は片手を差し伸べて、その中の二人を立たせる

 

「うおっ、……ありがとな」

「ほらお前も立ち上がれ」

「あ、あぁ」

 

立たせた二人は最後の一人を助けていた。助けたうちの一人が口を開く

 

「……なぁアンタの名前ってなんなんだ?」

「私ですか、ユーリです」

「なぁユーリ、アンタ、」

 

私は彼女の声を遮るように言う。

 

「あの、先に服着ませんか?」

「うん? あっ! そ、そうだな」

 

そう私達はいま生まれたままの姿なのだ。そして多分停電のせいだろうか? 暖房が切れたせいで少々寒い。

私達は私の携帯のライトをだよりにシャワールームに出た。彼女らはさっき転んだせいか地面を注意深く見ていた。さて彼女達を脱衣場に送り届けたとこで私も服を着ようか、私は彼女らから少し離れたとこで、服を着てた。丁度それが終わった頃、彼女らの一人が傷が付いた赤いヘルメットをつけた状態で顔を出した。ヘルメットにはキズキズヘルメット団と書かれている。此処でヘルメットを着けるのか……

 

「なぁ、アンタ、その傷跡から見ると相当な修羅場をくぐり抜けていただろ、お前連邦生徒会の大切なものについて気にならないか?」

「大切なものですか?」

「あぁ、どうやらそこには世界をひっくり返すほどの物があるらしい、警備はザルらしいし、しかも私達のリーダーはあのワカモだ!」

 

ヒフミさんから聞いたことがある、この前脱獄した凶悪犯、災厄の狐、狐坂ワカモ そんな人がリーダーなら襲撃は成功するかもしれないけど、私は都市とは違う、生きるために人を殺さなくてもいい世界、

この世界では平和的に生活したいのだ。それに連邦生徒会はここのトップらしいし、さすがに喧嘩を売る勇気がない。

 

「……残念ですがお断りさせていただきます」

「そうか……まぁ気が向いたら3日後までに言ってくれ」

「はい、分かりました」

 

私はそこで彼女らと別れ私の部屋に戻ることにした。廊下とかにも電気はついてないから携帯のライトを頼りに壁伝いに歩いた。

部屋に戻るとシャワーを浴びる前にはいたヘルメットをかぶった少女達は小さなライトを付けて固まっていた。というか何で彼女らは室内なのにヘルメットをかぶっているんだ?

そんなどうでも良いことを考えながらベッドに潜る。寝る前に携帯で今何が起きているのか調べる。

何やらミレニアムの発電所の停止が原因らしい。復旧まで最低でも三時間かかるそうだ。

私はひとまずもう寝ることにした。夜分遅いし停電でやることもない。私が目を閉じると随分疲れが溜まっていたのだろう。3分ほどで私は眠りに落ちた。 

 




小説書きの人は分かると想うのですが、感想と評価貰うとモチベが爆上がります。マジで上がります。

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