林檎と青い青春を   作:時計台のカワウソ丸

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遅れてしまって申し訳ありません、全ては執筆放り投げてエイブモズやっていた私の責任です。なんなら今日もやりました。
酒カス探索者のロール凄い楽しかったです。


先生

 

メニューを見たヒフミさんが口を開く。

 

「いろいろあるんですね、うーんそうですね、私はこの紅茶にしようと思います」

 

そう言ってヒフミさんはメニューの隅の紅茶を指さした。

 

「ユーリさんはどうするんですか?」

「えっと、私は」

 

しまった、どれがどの珈琲か分からない、どれを選べばいいのだろう、えっとノアさんが私に注文してくれたのは何だったけ? ブルーマウンテン? いやそれはノアさんの頼んだ物だったはずだ、どうしよう

私が困っているのを察知したのか店員さんが、近づいてきて、

 

「えーとそちらのお客様は紅茶、こちらのお客様はこの前のやつでいいですか?」

「えぇ……覚えていたんですね」

「えぇそりぁ覚えてます! さて」

 

店員さんはメニューを指さし 

 

「付け合わせとしてこちらのクッキーはいかがでしょうか!」

「お願いします!」

「私もお願いします」

「はい! では紅茶と珈琲、それとクッキー二つですね、少々お待ち下さい!」 

 

そう言って店員さんはお湯を作り始めた

5分ほど経っただろうか? 店員さんがプレート片手に料理を持ってきた

 

「はい、紅茶と珈琲、それとクッキー2人前です!」

「ありがとうございます」

「ありがとうございます!」

 

バターがふんだんに使われたクッキーの香りが香ってくる。

 

「美味しそうですね、ユーリさん」

「えぇそうですね」

「あっそうそうこの前あったことなんですけど私が限定ペロロ様が……」

 

私達は紅茶と珈琲、クッキー片手に談笑した。

2時間ほどだっただろうか? もう珈琲もクッキーも無くなっている。そろそろお開きかなと考えていると、

私の電話がなった。

ユウカさんからだ。

 

「あの、すみませんちょっと席外します」

「えぇどうぞどうぞ」

 

私はヒフミさんから許可を取り、席を外し、電話に出る。

 

「はい」

「あっユーリさん? ねぇユーリさんって事務作業出来る?」

 

彼女の声から察するには少し疲れてるようだった。

何かあったんだろうか?

 

「えぇまぁ結構出来ますけど」

「丁度良かった、少し別の人に変わるわね」

「えぇはい?」

 

電話先で微かに先生どうぞという声が聴こえた。

えっ先生?

まさか、

 

「君がユーリでいいのかな?」

 

電話先から聞こえてきた声は落ち着いていて優しげな声だった。

声からすると少し声が低いが女性だろう。

けどなんだか声が疲れていた。

L社にいた頃の三徹していた人と同じ雰囲気を感じる。

大丈夫なのだろうか?

 

「えぇ私がユーリですけど……あのもしかしてあなたは、その、シャーレの先生なんですか?」

「そう、私がシャーレの先生だよ、早速で悪いんだけど私の仕事を手伝うことってできる?」

 

 

 




ようやく次回原作突入できます。ここまで長かった。

感想と評価してくれると私が嬉しさのあまり狂喜乱舞します。

先生の性別は?

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