林檎と青い青春を   作:時計台のカワウソ丸

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誤字報告ありがとうございます。
にんにくえあ様、感謝の意をここに示します。

前回の最後を少し変えました。

私、なぜかリンバスとブルアカがコラボする夢を見ました。
グレゴールとユーリのブルアカ世界での再会を書けるぞと興奮したのを覚えてます。 
ただそれだけです、えぇ。


仕事

 

「えぇ、わかりましたけど……その、多少、仮眠をとったほうが良いと思いますよ」

「えっあぁ大丈夫、大丈夫ちゃんと寝てるよ、うん」

「なら良いんですけど……えっと珈琲でも淹れますか?」

「うん、お願い、そこにインスタントがあるから、

ついでにユウカの分もお願いできる?」

 

先生は奥の部屋の給湯室を指差した。私は「分かりました」と答え給湯室に向かった。

 

「えっとこれですね」

 

給湯室にはインスタントコーヒーの瓶が一つ、紅茶缶がそれぞれ違う銘柄で三種類あった。先生は紅茶等党なんだろうか、とまぁそんなくだらないことを考えながらお湯をボットで沸かす。

インスタントコーヒーをマグカップに入れ、お湯を注ぐ、それをかき混ぜたら珈琲の完成だ。それを二つ作る。

あっミルクとか砂糖はいれるだろうか?

 

「すみません、ユウカさん、先生さん砂糖とミルクってどうしますか?」

 

「私はブラックでお願い、先生はどうしますか?」

「私もブラックかな?」

「分かりました」

 

私はこのまま2人に珈琲を持って行った。

 

「どうぞ」

「ありがとう、ユーリさん」

「ありがとうね」

 

先生はなぜか恐る恐る珈琲に口づけると「にがっ」と言って少し顔を顰めた。

 

「あの……何かありましたか?」

「えっいや何でもないよ、ただブラックってこんなに苦いんだねって」

「……ミルクと砂糖を入れますか?」

「うーんいや大丈夫だよ、こっちの方が目も醒めるしね」

 

先生はそう言って顔を少し顰めながらちびちび珈琲を飲んでいた。さて私はユウカさんの対面に座った。

事務仕事はどんな内容だろうか?

私でも出来れば良いのだが

  

「ユウカさん、私は何を?」

「あぁユーリさん、じゃあこれとこれをお願い」

 

ユウカさんから渡された仕事を見る、良かったこれぐらいから私でも行けそうだ。

私は手を進める。

もう少しのところで終わるというところで、先生が「少し休憩を入れよう」と言ってマグカップを持って立ち上がった。

時計を見ると時針が3時を指していた。もう3時間も立ってたのか。

 

「ユーリ、君は紅茶は好き?」

「えぇまぁ好きですよ」

 

「良かった」と先生はそう言って給湯室に向かった。向かう途中ユウカさんには「いつものでいい?」と質問していた。対面に座っているユウカさんが口を開いて。

 

「ねぇユーリさん、今どのぐらい終わってる?」

「えっともうほとんど終わってます」

 

それを聞いたユウカさんは、驚いた顔をして、

 

「たしかに事務仕事は出来るって聞いたけど本当に、出来るのね、外の世界にいた時何かやっていたの?」

「……あるエネルギー会社に少し勤めてました」

「……そうなのね」

 

何やらただならぬ空気を感じ取ったのか、それ以上はユウカさんは聞いてこなかった。




評価と感想を待ってます。
もし感想と評価くれるなら私が狂喜乱舞します。

先生の性別は?

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