林檎と青い青春を   作:時計台のカワウソ丸

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千文字に一週間かかる亀投稿著者いるぅ?
私です。
なんで夏休み前のの私あんなにはやくかけたんやろ……
戻したいですね、あの投稿速度に。


先生の指揮

 

一体彼女は何を抱えてきたんだろう……そう思い見つめていると、

 

「ありゃ? どしたの〜そんなに私の顔を見て、寝癖でもついてる?」

「あっいえ……」

 

眠そうな目で見つめてされ思わず顔を背けてしまう。

それを彼女はさも気にしてない様子で。

 

「むにゃ、ヘルメット団がきたの? ふぁあ、おちおち昼寝もできないじゃないかー。全くヘルメット団めー」

 

と、アヤネさんに軽い口調で欠伸をしながら言い放つ。アヤネさんは、

 

「幸い、先生のおかげで補給品と弾薬の援助を受けられます。皆さんよろしくお願いします!」

 

それを聞いておおらかそうな人、結局名前を聞けなかった人は、

 

「はーい、みんなで出撃です☆」

 

その声を皮切りに私と先生とアヤネさん以外の人が教室から出ていった。

残ったアヤネさんは先生に向かって、

 

「私がオペレーターを担当します。先生はこちらでサポートをお願いします!」

「わかったよ」

 

 

その先生とアヤネさんの会話を横目に考える。

……どうしよう。私はダンテさんみたいに指揮は出来ないし、オペレーターはファウストさんに言われて音声を録ったくらいだからおそらく出来ないし。まさか、お茶くみが必要なわけではないだろうし。なら、

私は教室の扉を背にして立った。

すると先生は振り向いて、

 

「ん? ユーリは何してるの?」 

「私は……ここで皆さんの護衛をします。そんなに戦えませんけど……いざと言うときの盾にはなれると思います」

 

先生に向き合い腰の剣を軽く叩き、そう言った。

先生にはあのバリア――シッテムの箱があることは分かってるけど、それしか私に出来ることが見つからなかったから。

先生は、なぜが少し悲しそうに「――そっか、じゃぁ任せたよ」とだけ言った。すると先生は自分の隣に椅子を置いて、それを指差しながら

 

「あっユーリ、ここに座って」

「え? ですけど、護衛は?」

 

それを聞いた先生は、少しおかしそうに笑って、

 

「大丈夫大丈夫ここには絶対に――通さないから」

 

そう、言い放った。

 

 

 

 

圧巻の一言だった。

どこに敵がいるのか、何をしてくるのか、それが全てわかっているかのような指揮、それは、

 

「ノノミ、道の真ん中にヘルメット団が集まってるから一網打尽にして」

「わかりました先生!」

 

全て的確だった。

 

「今だシロコ! ドローンを展開して!」

「んっわかった!」

 

熟練のチェスプレーヤーのように、未来を予知してるかのように、全ての場面で最適解をとりヘルメット団を殲滅していく。

 

もしかしたら……ダンテさんよりも指揮能力が高いかもしれない。

敵個人個人の戦いなら分からないけど、少なくとも、対多数戦では先生のほうが勝ってる、と思う。

そう考えているうちに戦いは終わってた様でアヤネさんが、何かの端末とホログラムを使って砂狼さんたちに話しかける。

 

「カタカタヘルメット団残党、校外エリアに撤退中」

「わぁ、私たち勝ちました!」

「あはは! どうよ! 思い知ったかヘルメット団め!」

 

アヤネさんが持つ端末から聞こえる声を横目に先生は――

 

「へへ、ユーリ? どうよ私の指揮、すごいでしょー!」

 

子供のような笑顔で笑った。

 




感想と評価を投げると部活でのやる気がちょっとあがります。あと、モチベも上がります。


最近あったこと、中学生の頃から考えてるオリジナル小説を本格的に練り始める。主人公の師匠の資料を見つけ、ちょっと変えて採用する。武器が喧嘩煙管のねじれ探偵のモーゼスになった……火傷とかつけて変える。それだけだとつまんないから義足にして、その先端を銃にしたり、単純に尖らせ、蹴り技を得意にする。いいやん、これは唯一無にやろ、天才やなワイ! とか思ってたらヴァルプルを見てモロ被ってるごとに気づく。泣きそう。

これエミュ出来てる?

  • 出来てるよ! 自信を持って!
  • うーん、まあまあかな? 
  • 出来てねえよスカム野郎!
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