姉の過保護で一日八時間睡眠が解除できない   作:かりん2022

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短くてすみません。


決意

「なんで君が来るかなぁ。五条悟!」

「僕がきちゃ悪いかな?」

「悪いね! お友達が帰れなくなってもいいのかな?」

 

 五条は真人と対峙していた。

 

「やはり、内通者がいるみたいだね。どこまで侵食されてんのかなっと」

 

 ハイパー五条悟は、真人にも普通にダメージを与える。

 だがそこで、漏瑚が現れた。

 

「わしがここで暴れると、大勢が死ぬぞ!」

「ふぅん? でもそれって僕のせいじゃなくて君のせいだよね」

「なっ!」

「ま、いいや。君でも」

 

 そうして、五条は漏瑚を首だけにした。

 

「傑ー! おいでー!」

「五条先生! 映画の呪霊、なんで五条先生が!?」

「そーだぞ、祓ってないよな!?」

「ふざけんな、まじで」

 

 わちゃわちゃとやってきた3人に、五条先生はラッピングした呪具を渡した。

 

「はい、これ、おみやげ♡ 僕が傑の困ることするわけないでしょ。君らまだレベル低いから、心配だったんだよ」

 

 呪具を開けると、漏瑚の首。

 

「これ、特級呪霊!」

「ほらほらぁ、早く取り込んで♡」

「う、うん」

 

 傑が取り込むのを確認して、五条は微笑む。

 

「これでポケモンとちょっとは戦えるようになったかな? 水に対抗するのは火だよね」

「五条先生……。私のことを考えて?」

「当然じゃーん!! 宿儺の指は持ってなかったのが残念だけどねー」

 

 五条先生は笑う。

 正直、傑とポケモン使い傑を混同する気はないが、手放したくない思いも確かに五条先生にはあった。

 だが、別にすぐ決めなくてもいいのだ。

 真人を今回の漏瑚のように、呪具に閉じ込めてプレゼントすれば好きなタイミングで返せるのだし、五条はその路線を狙っていた。

 

「僕がいっぱい呪霊倒すの手伝ってあげるからさ。強くなってよ」

「五条先生……うん、ありがとう!」

 

「先生ー! 贔屓はよくないと思いまーす!」

「明らかに傑くんにだけ優しいと思いまーす!」

「甘ったれはよくないんじゃなかったのかー!」

「俺らも甘やかして!」

 

「よーし、じゃあ、みんなの事も時間とってビシバシ鍛えちゃうよ! あ、その間僕の依頼代わりに言ってね、過去の僕」

「俺にだけ厳しい! ひでぇ!」

 

「虎杖、余計なこと言うな」

「半年で対宿儺は無謀だと思いまーす」

「しゃけしゃけ!」

「あはは。頑張ろうよ、皆」

 

 そうして、今日も楽しく訓練である。

 実戦に近い訓練も、夏油がいるなら容易である。

 

 一同は、メキメキと力を蓄えていった。

 それに焦るものたちがいた。

 

 呪詛師・呪霊の一派である。

 待っていればどんどん力を蓄え、いずれはギャラドス、リザードンも味方にするかもしれない。

 

 

 

 

 

 ならば。

 

 

 

 

 




マシュマロ
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