【書籍化決定】種付けおじさんIN戦国 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
冬になり、手の空いた人員と俺で石の道の延長工事を大聖寺城近くまで進めながら、加賀の民衆をこっちに引き込むために、占領した地域の年貢率を4公6民にしたり、中華王朝の明との密貿易の商材となる椎茸の生産方法を教えたりした。
流石に精液塗りたくって原木から様々なキノコを生やすのだと俺が居ないと生産が拡大出来ないと感じていたので、前世の自分の農園で自分が食べる分だけ栽培していた椎茸の栽培方法をこの時代でもできないかと美濃時代から研究を続け、遂に形になったのである。
原料となる椎茸の胞子は精子栽培でランダムに育った椎茸を採取することで確保し、胞子の粉末を水に混ぜ込みほだ汁として原木に塗ることでほだ木を作る。
これで空気の流れが通る適切な場所に置いて春もしくは秋の程よい季節になるまで待つと椎茸が生えてくるのである。
この生えたほだ木を完熟ほだ木と言って、椎茸の菌がびっしり木に根付いている状態なので、この木から木片を抽出し、木片を他の原木に埋め込むことでほだ汁を塗るよりも効率的にほだ木に変える事ができるのである。
この方法を加賀の占領した村々に教え、できた椎茸を税として納めることの取り決めを行い、過剰分は領主である俺が相場より少し安くなるが、買い取る事を決めた。
農民達は売り先をいちいち探す必要がなく、代官に言えば収穫した分だけお金を支払ってくれるし、領主の俺は椎茸を大量に集めて干し椎茸に加工してから明に売ってしまえば大量の銭を輸入することができると両方得する関係を構築しようとしたのである。
年貢も安いし、領主が領民を気にかけてくれるなら、わざわざ命がけの一揆には参加しなくなる。
こうして加賀南部の村々は一揆から離脱していったのである。
信長様から言われていた俺の娘と秀吉殿の息子秀頼君との婚姻の儀が行われた。
俺の娘は雫の次女で年齢は数え年で12歳。
名前を桜と言う。
秀頼君は数え年で11歳。
秀吉殿に似て小柄な体格であるが、父親の人誑しの性格と弁舌を受け継いで誰からも愛される魅力を持った男の子だった。
「津田様、この度は義父になっていただきありがとうございます! 妻となる桜とは私の父と母の様に仲睦まじく暮らしていきたいと思っております!」
前から会った事はあったが、11歳でこの様に頭の回る喋り方をする。
そりゃ秀吉殿が秀頼君を溺愛するわけだ。
「秀頼君ちょっとちょっと……」
「なんですか?」
俺は彼を呼び寄せて耳打ちする。
「桜の容姿や肉体どうよ」
「そ、それはそれはとても魅力的な姿をしております」
桜の身長は現段階で150センチを超えており、将来的には160センチを超えてしまうかもしれない。
この時代では大女と呼ばれ醜女扱いされるかもしれないが、顔や肉体は抜群。
顔そのものが小さく、垂れ目、白粉を塗らなくても絹のように白い肌をしていて、何より小学生の年齢なのに胸が既にEカップあり、お尻もデカい安産型。
種付けおじさんの子供を作ると言う能力を引き継ぎ、母親として完璧な肉体がそこにあった。
「ちなみに初物が既に来ているから、秀頼君が精通していたらもう孕ませることができるよ」
「そ、そうなのですね津田様」
「様付けじゃなくて良いよ、下の又兵衛で呼んでくれ」
「じゃあ又兵衛殿で……」
「大きく膨らんだお腹に胸から乳が溢れる女性の姿は神秘的で素晴らしいぞ」
「……ゴクリ」
「あ、あと白粉は気をつけろ。秀吉殿にも言っているが、白粉の鉛が体に有毒でな。母親だと母乳にも鉛が混じるようになって子供が簡単に亡くなるから」
「そ、それは一大事じゃないですか」
「信長様や知り合いの方々には鉛を使わない白粉を使ってもらったり、そもそも化粧をあまりしないように注意しているけど、子供を長生きさせたかったら化粧は気をつけた方がいいぞ」
「肝に銘じておきます」
「桜もこの事は知ってるし、今回の婚姻の儀で使った白粉は越前の職人が鉛を抜いても色が乗るように作った新しい白粉だから大丈夫な筈だが……初夜の時は化粧をしっかり落としてから励むようにな」
「は、はい!」
婚姻の儀も終わり、初夜として僕は桜が待っている部屋に入ると、化粧を落とした姿の桜が座って待っていた。
部屋の明かりは蝋燭が2本と薄暗いが、その薄暗さが彼女の妖艶な魅力を引き出している。
桜が僕の寝間着に手をかけて、ゆっくりと帯を外し、服を脱がしていくが、桜の綺麗な手が僕の肌に当たり、温かいが伝わってくる。
えっと……この後はどうすれば……。
「ふふ、緊張されてます?」
「ま、まぁ……」
「大丈夫、私に任せてくださいな」
桜も服を脱ぎ、裸になると、僕達は抱きつき、接吻(キス)をする。
僕の胸部に桜の柔らかい胸が当たり、僕のイチモツがビンビンに勃起する。
「あらあら、年の割に凶悪な物をお持ちで……」
桜は接吻をしながら手で僕のイチモツを刺激する。
そして耳元で
「イきたいですか〜、もう少し我慢しましょうね〜もう少し……イッて良いですよ〜」
甘い声に誘われて僕のイチモツは暴発。
白い液体が桜に飛び散る。
「ふふ、いっぱい出せましたね〜……では又兵衛父さんから授かった特性の秘薬をどうぞ」
腰砕けになっていた僕に桜は玉状の薬を差し出してきた。
飲むと絶倫になれるのだとか。
僕はその薬を飲むと、腹の底から力が湧いてきて、桜を押し倒す。
「きゃ!」
「さ、桜。入れて良いか?」
「激しくしても大丈夫ですから身を委ねてください」
「桜!」
その後僕は獣の様に盛り、桜の中に3発射精すると、繋がったまま気絶してしまうのであった。
『拝啓 又兵衛父さんへ』
『長浜城で暮らしている桜です』
『長浜では内海から獲れる新鮮な魚や交通の要所ということもあり様々な食材が集まるので美味しい食事を食べることができています。私自身も台所に立ち、お父さんに習った料理をすることもあります。最初は料理人に止められる事もありましたが、ねねさんと秀吉さんに料理を振る舞ったところ、認められて、毎日1品料理を作ることが許されました』
『初の性行為の時に秀頼さんが頑張ってくれて、子供がお腹にできる感覚がする時があるとお母さん達に言われていましたが、確かにそんな感じがします。だから多分お腹に子供が宿っていると思います……体感なのですが5人くらい宿った感じがします』
『秀吉さんに子供ができた感じがすることと5人宿った感じがすると伝えるとそれはもう大喜びして本当に5人妊娠していたら神の子として扱うと約束してくれました』
『双子だと忌み子、沢山産むと畜生腹と言われて忌み嫌われると言われていたので心配しましたが、秀吉さんや秀頼さんは気にならないらしいです。秀吉さん自身が指が6本あることを気にしていたので、それも関係しているかもしれませんが……』
『秀頼さんは私と交わってから秀吉さんと共に政務をするようになり、父譲りの交渉能力と人の良さで家臣達を纏めているそうです。私も算術ができるので、商人との決裁で間違いが無いかの確認を算盤片手にやったりもしていて、羽柴家に受け入れられた気がします』
『羽柴家の嫡流は秀頼さんしか男子がいませんので私が沢山子供を産んで、羽柴家の繁栄の礎になればと思います!』
『畜生腹と言われるのなら20人は産まないと!』
『お母さん達も無理しないように言っておいてください。桜より』