【書籍化決定】種付けおじさんIN戦国 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
「父上! 京の女子はおしとやかと聞いていたのですが、うちの妹達と同じくらい肉食と言いますか……僕と恋仲になろうとしてくるのが多くて」
「なに、秋定が養える範囲で嫁を取れば良い。津田家からも活動資金は送るから京で津田家や織田家に利益が出せるようにたち振る舞えば良い。そこら辺は竹取のおっちゃんが詳しいからな。よく聞くんだぞ」
「は、はい!」
「それに、お前の嫁に関して希望はあるか? 西園寺様が調整してくれるらしいが」
「よほど性格や容姿が醜女の方でなければ大丈夫です。貴族の皆さんは貪欲な方も多いですが、女性としては魅力的で美しい方が多いので、仲良くできれば……」
「そうかそうか……なら息子が居ない貴族の娘さんを多く嫁に取れ、婿にはなれんが、秋定の息子を嫁がせると約束しておけば悪いようにはされんからな」
「奈々母様に父上がしたようにですか?」
「まぁ半分以上奈々とは成り行きではあるんだがな……秋定、俺はもう少ししたら越前に戻るから竹取家として頑張るんだぞ」
「はい! 父上!」
京には結局1ヶ月近く滞在した後に、越前に帰国することとなり、西園寺様や竹取のおっちゃんと話していたら、信長様の官位が現在正三位だが、朝廷への貢献度を含めて、更に官位を上げたほうが良いのではないかと議論されていた。
そして信長様の官位を上げるのであれば、織田一族かつ、貴族との繋がりが深い織田家臣の者達も官位を上げるべきであるとされ、俺や明智殿、細川殿なんかを正五位上や従四位下等のより高い官位にするべきである……なんて動きも起こっていた。
多分裏で煽動しているのは信長様なのだろうが、俺は官位や役職を上げてもらっても使いこなせる自信がないのだけどなぁ……。
領地の統治には朝廷からのお墨付きというのは十二分に機能しているけど。
さてさて、京から越前に帰った俺は、食事の改善に力を入れた。
というのも、鉄砲を装備している銃兵が今後戦争の鍵を握るのは必然であり、織田家でも鉄砲の普及を進めていた。
うちの職人達も土橋達経由や明との密貿易、神仏ガブリエル教に洗脳されてしまった他国の職人達が切磋琢磨しながら銃の改良と量産を進めており、様々な技術が混ざり合った結果、火縄銃から火打石式のマスケット銃と呼べる物が試作されたりもしており、鉄砲の充足率は織田軍内でも1、2を争うくらい高まっていた。
そんな中直面したのが兵の練度の問題である。
今までは越前開発の資金を捻出するために、常備兵の人数を制限していたが、領地が広がった結果、治安を維持するための警察と同じ役割を担う警備兵の人数を増やす必要が出てきた。
特に加賀は俺の性転換戦術や戦による殲滅で男女比率や人口ピラミッドが崩壊し、成人男性が皆無という状態に陥っているため、必然的に若年層を養育する必要が出てきたのである。
そこは神仏ガブリエル教が俺の許可の元、孤児院や宗教学校等を作り、教育を受けられる土壌を作り上げたが、せっかく育った子供達の受け皿として兵隊や家臣の枠を広げるために常備兵の拡大に踏み切ったのである。
そして入隊してくるのは10歳から15歳以下の子供達ばかりなので、まずは栄養価の高い食べ物を食べさせて体を作る必要が出てきたのである。
「屈強な兵には美味しい食事が必要不可欠! 確か戦後日本でも栄養失調状態の子供達を救ったのは脱脂粉乳と聞くからな。粉乳は作れないとしても、乳製品をどうにかして子供達に食べさせることは出来ないか……」
そんな事を考えていたある日、銀子とボテ腹プレイをしながらクンニした時、銀子の愛液が何かの味に近い……というのを感じてしまった。
試しに玉や雫、マリアや珠子等他の嫁達にもクンニをして愛液の味を確認したところ、似たような味がする。
勿論食べている物や体調などで左右はするが、何の味だ……と牛乳をチーズへと加工している場所にふらっと立ち寄った時に、白く白濁した液体が目に止まった。
「ホエイ……!? そうだ! ヨーグルトの味だ!」
そう愛液の味がヨーグルトの味に近かったのである。
種付けおじさんの知識を探ってみると、愛液はヨーグルトに近いというのがヒットした。
原理としては子宮内の細胞には高いグリコーゲンが含まれており、それが恥部内の酸によって乳化し、それが体液と混じることで愛液になるので、体内でヨーグルトを作るのと似た働きをしていたのである。
「チーズは作るのに時間がかかるから、量を用意するのは難しいが、ヨーグルトであれば!」
ただそれには牛の乳が不足する。
一応牧場を広げ、俺の力で牛乳が出やすい様に牛を品種改良したりもしたが、毎日新鮮なヨーグルトを作るとなると量が足りない。
どうしたものか……と考えると、俺は種付けおじさんの力でどうにかすることにした。
石女も女と言えば女だよな……。
俺は息子達に修行の一環として巨石を山から拾わせて屋敷近くに運んでこさせると、俺が種付けおじさんのパワーを手に集め、ノミを使って岩を掘り始める。
一時期金策にしていた美少女木像……美少女フィギュア作りの技術を応用し、岩を削って乳のデカい美女の石像を次々に作っていく。
そして恥部を掘り終えてから、俺はその石像達の股に自慢の男根を擦り付ける。
そして石像めがけて精液を射精して塗りたくると、石像の女達の胸からは乳が噴き出し、陰部からはドロっとした白濁液……ヨーグルトが流れ始めた。
「父上、相変わらず人外みたいな真似をなされますな……石像を孕ませるとは……」
「うむ! 高貞、忍び達にこの石像達から溢れ出る液体を集めて、子供達に食べさせよ。きっと俺に似て力強い男になってくれると思うぞ!」
「原料知ったら正気を疑いたくなりますよ……わかりました。忍び達に手配させます……まさかこれを複数個作るのですか?」
「ああ! まだまだ作るぞ!」
こうして作られた石像の美女達から得られた乳やヨーグルト? により加賀の子供達はすくすくと成長していくことになる。
そして石像達は約100年近く乳を噴き出し続けた後に、主要な街道や広場へと設置され、現代まで続く石像街道と呼ばれる道が加賀にできるのであった。
なお、又兵衛妖怪説を推す学者からは、この石像の女達は又兵衛が生きた女を人柱にして石化させたという石化フェチ大興奮のとんでも学説が現代で飛び出したりすることになるが、多くの歴史学者達は、ある時期より北陸周辺の平均身長が男女共に20センチ近く高くなっていると判明し、その原因が又兵衛日記と高貞が部下に宛てた指示書で石像から乳を生み出しているとわかり、また発狂することになるのだった。