【書籍化決定】種付けおじさんIN戦国   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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お市と雫

 冬が始まり、北陸各所でも雪が降り積もり始めていた。

 

 多くの者が冬籠りとして家に籠る中、又兵衛と嫁達も家の中でゆっくり種付けライフを満喫していた。

 

「全く……私ももう結構な年齢なんですよ」

 

「いやいや市はまだ若いって」

 

 今日は市と部屋でイチャイチャする日。

 

 市は今年で32歳(数え年)。

 

 それで既に8人も子供を作っている母親でもあったが、今日9人目を作っていた。

 

「市もそうだけど全く老けないよな。まだ20前半って言っても信じられるんじゃないか?」

 

「そうですね。町に出ると町人の人から若姫って言われるんですよ。嬉しくなっちゃって……でも雫さんには負けますね」

 

「アイツはアイツで全く成長しないからな」

 

 タプタプしている市の胸を揉みながら、俺は濡れ濡れになっている市の中に30センチ超えのイチモツを挿入していく。

 

「んん!」

 

「市も凄いな……全部入るようになったし」

 

「そうですかね……子供を沢山産んで産道が広がったのかも」

 

「それで中が緩んでないからな。相変わらず締め付けられるぜ」

 

 そのままピストンからの大量の精液を中出しして、飲み物に手を付ける。

 

 近くの竹藪で美濃の加茂村にいた頃と同じように竹に精子を放出して、真っ白の竹を作り、それを器にしたらカ◯ピスみたいな味の水が湧き出るようになる不思議な器。

 

 最近子供が多くなったから前の器だけでは子供達が足りないと泣くので追加で作ったのである。

 

 なおこれを飲むと発育が良くなるのか、息子のイチモツはデカくなるし、娘達は胸と尻が大きく育っていたが……。

 

 仲の良い織田家家臣の皆に配ろうかな? 

 

 量産するやり方も分かったし……。

 

 とりあえず抜かずに3発出して、一旦金玉の張りも落ち着いてきたので、抜き取ると、ニュポンといやらしい音が鳴り響く。

 

 それはまるで竹で作った水鉄砲の押し出す棒を引き抜く音に似ていた。

 

「気持ちよかったですか?」

 

「ああ、市も気持ちよかったか?」

 

「ええ、又兵衛と交わると下半身がガクガクしてしまいます」

 

 流石に3発程度じゃ潰れたカエルの様にはならなくなっている市であるが、若手……珠子や最近だと新入りのみくなんかは1発2発でも潰れたカエルみたいに這いつくばってアヘアヘしているのが夜の定番になっていたり……。

 

 みくも孕んだからお腹が大きくなり始めてるんだよな。

 

 男の子を産みたいって願っていたから、種付けおじさんの産み分けの力で男の子が宿るように祈祷したから多分男の子が産まれると思うが……。

 

「しかし……私と出会って10年以上……津田家に来てもう浅井にいた頃よりも長くなりましたか」

 

「なんだ浅井の頃についてまだ思うことがあるのか?」

 

「いえ……浅井に行ったから私は又兵衛とこうして夫婦になれたのだと思うと、嫌な記憶も巡り合わせの縁だと思うことができるのです」

 

「そうか……なぁ市」

 

「はい、なんでしょう?」

 

「市は俺の妻になれて良かったか?」

 

「それは勿論! 毎日が楽しいですし、武家の女の務めである子供も沢山産むことができましたし……今6歳の長男が元服する頃には信長兄様が戦国の世を終わらせているかもしれませんけど」

 

「だな……信長様であれば……いや、信長様に頼るのではなく、俺もまだまだ力にならなければ……よっしゃぁ! やるぞ!」

 

 信長様が天下統一をするために俺は更に仕事に邁進するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ又兵衛」

 

「ん? なんだ雫」

 

 雫が俺に声をかけてきた。

 

 何かと思い返答すると、たまには2人で喋らない?とお誘いだった。

 

「いいぞ。でもこの屋敷で2人きりってなかなか難しいような」

 

「雪が積もっているんだしかまくらでも作りましょうよ」

 

「……作るの俺だろ?」

 

「私も作るの手伝うわよ!」

 

「はいはい」

 

 俺はスコップを納屋から持ってくると庭の真ん中にかまくらを作り、雪玉を作って、棒でL字に穴を空ける。

 

 上は煙突、下に木の棒とかを集めて突っ込めば即席のストーブ代わりになる。

 

 自衛隊の時にもやった生活の知恵である。

 

 そんな雪のストーブをかまくらの中に設置し、茣蓙を敷いて雫を呼ぶ。

 

「手伝うって言った割には結局作るの俺かよ」

 

「悪かったわね……はい、これ……」

 

 雫は熱々の焼きおにぎりを渡してきた。

 

 今作ってくれたのだろう。

 

 醤油が両面に塗ってあって香ばしく焼けている。

 

「そんで、雫が2人っきりになりたいって珍しいじゃねぇか」

 

「たまには又兵衛と2人っきりになりたい時もあるわよ……ねぇ私が正室で良いのかなって時々思ってしまって」

 

「なんだ、気が落ち込んでるのか? 更年期ってやつか?」

 

「……そうなのかな?」

 

「馬鹿、雫30にもなってねーのに更年期なわけねーだろ。ちょっと手を出せ」

 

 俺は雫の手を握る。

 

 気を流して血行を良くしていく。

 

「んん! ぽかぽかするわね……又兵衛気を流してくれたの?」

 

「ああ、気分が勝手に沈むってことは気の流れ、血の流れが悪くなってるからってこともあるからな。そういう不調が積み重なると病気になったりもするし……後は育児疲れってのもある。雫は正室としてよくやってくれてるよ。大家族の俺の息子、娘をよく引っ張ってくれてさ」

 

「ちゃんと母親できているかしら」

 

「できてなかったら近国含めて、雫の子供達は傾奇者になってるよ。そうじゃなく、しっかり育ったし、育っているじゃないか」

 

「……そうよね……又兵衛」

 

「なんだ?」

 

「末永くよろしくね」

 

「ああ、雫。これからもよろしく頼む」

 

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