フェアリーテイル~転生者の力は救いとなれるか~ 作:Resistance
主人公の名前はここで出ます。
では、始まりー
「あぁぁぁぁぁ!!」
まずいまずいまずいまずい!!
このまま落ちていったら死んでしまう!
生き返ったのにすぐ死ぬ!
「ん?そういや、気を使えるってことは…」
舞空術が使えるのか?
いや、魔法で空を飛ぶ…風に乗る?
いや時間がないな。
舞空術…舞空術?
どうやってするんだ?
「ちょ、あともうちょいしか!!」
どうにか舞空術を!む、無理だ!
ちょ、やばいぞ!?
どうすればいいんだ!?
も、もうだめだー!
「ぬおぉ!」
ドォゥ!
お、おお。飛べた…
あぶねー…あと少し遅かったら落ちてたな…
それもその筈。止まった地点と地面までの距離は約3㍍ほど。
ギリギリだったな…
「とりあえず今やることは技の練習だな。」
どれだけ気があっても、使えなければ。
どれだけ魔力があっても使えなければただのタンクだ。
「こうかな…?うぉぉ!」
ドォゥン!
おぉ。キタキタキタ。これが気をためるか。
じゃ、こうすれば…
意識を手に向けた。すると
「おお。溜まってきた。」
緑に近い気が手にたまっていく。
そしてそれを投げると。
「ふんッ!」
ゴォッ!
どーん!バキバキ…
木がなぎ倒されていく。
結構威力ある…。
これでも充分戦えそうだな。
でも念には念を。
魔法は…口でいえば良いのか?
「クエイク!」
…し~ん…
あれ?だめか?
あ、そうか。まだ作ってなかったな。
作る…作る?
えと、こうか?
キュン!
「うぉ?」
もう良いのか?
じゃあ、言うか。
「クエイク!」
ゴゴゴゴ…
な、なんだ?
まさかクエイクになるのか?
ドドドドォン!
クエイクを唱えるとそれは大変だ。
地面を揺るがしながら土の柱が立った。
ほう。想像した通りだ。
規模もかなりでかいが、やはり遠くに行くと威力が下がるか。
「この調子で…」
色々作った。
全部使うと言う保証もないが。
なるべくたくさん使うか。
「肉体強化は…と…ぬぉぁ!!」
気を込めると筋肉が増強した。
これは単純でやりやすいな。
これはよく使うことになりそうだ。
「次は…大嘘憑きだな。」
倒れた木に向かって…こうかな?
なんとなくそっちに強い意識を向けると音もたてずに一瞬で直った。
いや、戻った。
「やっべぇ…楽しい!ハハハハハハハ!!」
気弾を放ったり、魔法を唱えたりして暴れまくった。
疲れも消費も知ったことではない。
とにかく楽しいのだ。
普通だった人生を抜けて、こんな楽しい世界にこれた。
もちろん壊したものは戻しているが。
一日中暴れた。
「ハハハハハハ…楽しい!」
そして夜が明けて、昼。
気をほとんど使い、魔力も少なくなった。
だから休憩していた。
その時。
「おらぁ!!お前か!森で暴れているのは!」
「ちょっとナツーもっと確信をもってから言いなさいよー」
「ナツはそんなことできないよー」
え、ちょっと待て。
なんだこいつら?
初めはピンクの髪の毛で今にも火を吹きそうな男が喋り。
次は金髪の女の子が喋った。
最後なんか青色の猫が喋ってるぞ?
「いかにも。でも、自然は潰してないぜ?」
「住民が困ってるのよ。やめてくれない?」
「うむ。金髪の女よ。それは無理だな。暴れてるのは楽しい故にな。」
「なら力で止めるしかねぇな!」
手から火を出しながら敵対心Maxでこっちを向いている。
ま、試してみるか。
自分の力を、さ。
「なんだ?やるのか?」
「あぁ?お前名前は?」
「お前に名乗る必要は無いさ。お前は?」
「俺はナツだ!」
今ピンクの髪の毛の男とにらみあっている。
気と魔力は消費しているが…まぁ、なんとかなるだろ。
「あの二人は絶対同じタイプだわ…」
「そう落ち込まないでよルーシィ」
次はナツとの戦闘です。
「勝てる気がしないんだが。」
「大丈夫だろ。ほとんど戦わないし。」
「は?いや、今のところ戦闘パートだろ?」
「一瞬だよー戦うのは。」
しゃべり方や、性格がちょっと違うかもしれませんが、できれば気にしない方向で。