フェアリーテイル~転生者の力は救いとなれるか~   作:Resistance

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戦闘です。
エルザは次回で。


第四話 ~激突!ナツ&グレイ~

「全員とじゃと?本気かの?」

「あぁ。本気さ。」

 

三人とも表にでな。と言うと男二人と女一人が出ていった。

一緒に俺も出ていった。

 

「まずはナツ!お前からだ!」

「おぉ!俺か!」

 

ナツが出てきた。

ルールは簡単。

気絶するか、降参するか、半径15メートルくらいの円から出たら敗けだ。

ま、簡単だな。

 

「挑戦者VSナツ!試合開始!」

 

そう言った瞬間。

ナツが突っ込んできた。

 

「行くぞ!火竜の!鉄拳!!」

 

殴りかかってきた。

これくらいなら避けられるな。

 

ヒラーリ

 

「ふん…遅い!」

「火竜の!炎肘!!」

 

さっきよりもスピードは早い。

だが、スピードが上がっただけ。

俺はバックステップで避けた。

そして回し蹴りで、吹っ飛ばした。

 

「ぐあっ!」

 

ほう。円からは出なかったか。

しかし、今のうちに気を溜めるか。

 

「うぉぉぉ!」

「うおっ!!あいつ!魔力が見えるぞ!?」

 

どうやら不思議のようだ。

それはそうだ。魔力とは内なるものだから見えない。

見えないはずのものが見えればビックリするだろう。

 

「はっははこれで終わりだな!ナツ!」

「なんだと!!火竜の!砲口!!」

 

火を吹いてきた。

そうとうな火の量だが…

俺はエネルギーバリアで防いだ。

そして…

 

「ブラスターシェル!!」

 

相手に当てるとまずい。

吹っ飛ばれても困るしな…

だから足元に当てて爆発させた。

 

「うおぁ!!」

 

ナツはぶっ飛んだ。

そして円から出てしまった。

 

「勝者!挑戦者!」

「ハハハハハ!また俺の勝ちだな!」

「くっそぉ!」

 

次はグレイだ。

あと二人だが魔力、気の量ともに十分ある。

二人くらいなら大丈夫だな。

 

「次は俺か。やるか!」

 

グレイが円のなかに入ってきた。

グレイは見たところ、冷静そうだな。

挑発はまず効かないな。

 

「はじめ!」

 

と言うとグレイはナツのようには突っ込んで来なかった。

なるほど。やはり冷静なやつだな。

 

「どうした?来ないのか?」

「は!そっちがいいならこっちから行くぜ!」

 

そしてグレイは手を前にかざした。

なんだ?気功波でも撃つのか?

 

「アイスメイク"槍騎兵(ランス)"!!」

 

グレイの手からは氷で出来た槍が幾つか飛んできた。

数は五~十くらいか。

 

「トラップシューター!!」

 

俺は小さな気功波を拡散弾のように放った。

その数は約十個。

その気功波は槍を潰してグレイに襲いかかった。

 

「ッ!アイスメイク"盾(シールド)"!!」

 

グレイは素早く氷の盾を作り、防いだ。

しかしその間に俺はグレイの上に瞬間移動して、グレイを踏み潰した。

 

「くっそ!」

 

素早くグレイは起き上がる。

しかしグレイの動きは止まった。

それは俺がグレイに魔法を発動したからである。

 

「なんだこれは!?」

「さわらない方が身のためだ。さわると爆発させるぜ?」

 

そう。目の前でフレアスターを発動しかけていたのだ。

もうすぐ当たりそうという位置で構えていた。

 

「ま、参った…」

「はっはは」

「勝者!挑戦者!」

 

さ、次はエルザか。

鎧を来ているところから見ると武器類だな?

ならば仮面で、だな。

 

「最後はあんただなエルザ。」

「ふ。私は二人のようにはいかんぞ?」

 

今、エルザと俺はにらみあっている。

手の内を探られている…気がする。

 

「試合開始!」

 

という合図で俺は仮面を出した。

仮面をかぶると服の中から刀を二本だした。

二刀流もやってみるもんだな。

 

「どこから武器を出したんだ!?」

「エルザと同じ魔法だろうな。」

 

みんな勘違いしてるようだな。

俺は服のなかの暗器をだしただけなんだがな。

 

「さぁ、やろうか。」

「そうだな。天輪の鎧!」

 

エルザは天使を連想される鎧を纏い、剣を装備した。

それにしても数が多いな。

こりゃぁ…一筋縄ではいかねぇなぁ…

 

「楽しもうぜ!エルザ!」

「もちろんだ!」

 

今、俺とエルザの試合が始まった。

武器の扱いでは相手の方がうまいかもしれないしな…

気を付けないとな。




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