ガラガラ・・・
教室の扉が開いて、3人の子供と1人の大人が入ってきた。
クラスの全員は未だに唖然としている。
「よし、じゃあ自己紹介してくれ!」
育田先生がそう言うと、自己紹介し始めた。
「みんな初めまして!響 ミソラで〜す!ベイサイドシティから来ました!みんな仲良くしてください!」
「みんな久しぶり!双葉 ツカサです。またみんなと会えてほんとうに嬉しいよ!」
「ひ、久しぶり・・・ジャックだ・・・よ、よろしく・・・」
「今日からこのクラスの副担任となりました、クインティアです。みなさんがより充実した生活を送れるよう、頑張ります!」
そう、転校生はミソラ、ツカサ、ジャック、そして副担任はクインティアだったのだ。
『チッ、やっぱりあいつらか・・・先が思いやられるぜ・・・』
ウォーロックとオックスのたった二人だけは、めんどくさそうにしていた。
あんぐりと口を開けて固まってしまっていたスバルだったが、ミソラがふとスバルの方に手を振ったことに気づき、今度はなぜか赤くなってしまった。
「うぉー!ミソラちゃーん!」
「我らがアイドル、ミソラ〜!」
男子陣の野太い声援が当然のように教室で飛び交った。
「まぁまぁ落ち着け!これから毎日を共にするのにそんなんでどうするんだ!まぁいい、それより3人の席はと・・・」
「ミソラちゃんは僕の隣に!!」
「いや、俺の隣だ!!」
「ミソラは俺の隣だー!」
ミソラの席で男子の間で戦争が起ころうとしたとき、
「せ、先生!私す、スバル君の隣がいいです!!」
ミソラが少し顔を赤くさせて先生にいった。
このとき、スバルは男子共の殺気(プラス委員長の鬼のような殺気)を感じたそうだ。
ただ少し恥ずかしがりながらも、嬉しいスバルであった。
「わ、わかった。響がそう言うのならいいだろう。」
そう言ってミソラの席はスバルの隣と、決まった。
「よろしくね、スバル君♩」
ミソラはウィンクしながら言った。そのせいか、スバルはこのあとの先生の話が、全く頭に入らなかった。
〜帰り道〜
この日は実は始業式だったため、学校は半日で終わり、スバル達は下校していた。(始業式だったこともスバルは忘れていたことを、言わないでおこう)
楽しく談笑していると、ツバサとジャックはウェーブライナーに乗って別れた。そして委員長たちとも別れ、
「あれ、ミソラちゃんは家はベイサイドシティじゃないの?」
ふと疑問に思ったスバルは、ミソラに尋ねた。
「あれ、聞いてないの?スバル君の家だよ。」
「あぁ、僕の家ね・・・・ってエエッ!そんなの聞いてないよ!てかダメでしょ!一応ミソラちゃんは元国民的アイドルなんだから!!」
「エー、でもあかねさんはイイって言ったからイイじゃん!!」
「母さ〜ん!!!!」
そうこうしているうちに、ついにスバルの家の前まで来てしまった。そしてミソラはスタスタと家の中へ入ってしまった・・・
なんか雑い( ̄◇ ̄;)