深淵歩きが異世界に召喚されるそうですよ?   作:(( ´・ω・))

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おぉぉぉおおおおお久し振りでござぁいますぅ…!!!
さぁ、やって参りました。
今日この時期この頃、皆様いかがお過ごしだったでしょうか!
私話になりますが、昨今、絵を練習しておりまして、この様な事態になってしまったことこの場を借りて謝罪させていただきたいと思います。

ゴメンチャイ★

さぁ、今回の話は!?

アルトリウスショック死!

では、宜しくお願いいたします…


邂逅~謝罪の辞と共に~

---あー…これは一体…

藪の中から黒ウサギが見た光景、それはやたら図体の大きな神霊が女々しく塞ぎこんでおり、それを慰めんと少年が肩に手を置き、そしてさらにそれらを侮蔑と偏見の眼差しで見る少女たち。

その一部始終を見ていた黒ウサギは判断に追われていた。

(どうしましょう。ここで飛び出せば通り過ぎの八方美人を演じることができます…しかし!あそこにいらっしゃるのは恐らく守護神格を所持していらっしゃる神霊の方、もしそれでプライドを気づ付けてお怒りにでもなられたら黒ウサギではどうしようもありませんし…)

うーん、と薄色のウサミミを傾け考える。そこにひとつの動きが発生する。騎士が動いたのだ。彼は女座りのまま鼻頭と目尻を赤らめつつ少年に謝罪した。

「いや、ホント、申し訳ない」

「ま、気にすんな」

そんな事もあるさと、十六夜は軽快溌剌に笑ってみせる。

余談であるが、アルトリウスは後に当時彼からは後光が差していたと話す。

騎士は少年の好意に甘えることにし、そして気持ち悪がられていた少女二人に謝罪してゆく。

「いや、ホント、も「変態」」

騎士の体が何かに貫かれたように動きを止め崩れ落ちる。がしかし、耐性が付いてきたのかゆっくりと立ち上がる。その時、追い打ちをかけるように少女飛鳥が口を開く。

「その節はも「救いようの無い変態ね」」

深々と、今度こそは騎士は崩れ落ち、地に横たわった。かつて世界を救ったグウィン王の四騎士、その切り込み隊長を飾り、殺してきた化け物や、亡者、竜族の数知れず天下無双とまで謳われた男が少女の一言で崩れた。哀れ最強。

「そう言えば、私たち名前を知らないわね」

丸太のように倒れて動かないアルトリウスの上に座り混みながら言い、それもそうだとアルトリウス以外が反応し、対応した。

「私は久遠飛鳥よ、宜しく」

「春日部耀、以下同文」

「逆廻十六夜だ。で、アンタは?」

ショックで釈迦の寝姿のようになっているアルトリウス。

そんな彼を十六夜が肩をたたき言う。

彼は体を起こそうとすると、飛鳥と耀に蹴りを入れられ、また、椅子にされた。

諦めたのか、微動だにしないアルトリウス。だが、口を開いた。

「アルトリウス、アルトリウス・ペンドラゴンだ」

ふてくされつつ言い放った彼自身の名、しかしそれは彼らの思考を止めるには十分な威力を発揮した。

彼が自身の名を言って数秒。口を固く閉ざした十六夜と耀。それについて行けず困惑する飛鳥。

それを何事かと見上げるアルトリウス。彼は順々に少女たちの顔を見ては首をかしげ、茂みを見つめる作業に戻る。すると、十六夜がアルトリウスの兜を突いて聞いた。

「なぁ、アルトリウス。あんたアーサーって言われたことないか?」

「無いな。いつもアルトリウスって言われてたからな」

即答である。

それを聞いて満足気に顔を縦に振る十六夜と耀。

しかし、騎士は不満げであった。兜に隠れた視線の先。茂みの中。その中に隠れるナニカに向いている。

アルトリウス警戒を受け取ってか、飛鳥と耀が椅子、もとい彼の体から飛び降りる。

彼はゆっくりとした動きだがまるで山が盛り上がるような感覚を覚えさせる迫力で起き上がった。

一方その頃、そんな事になっているとはつゆ知らず。

黒ウサギは思考にふけていた。ウサ耳を懸命に立て、思考をめぐらし、後は実行に移すだけだと意気込み、そして立ち上がりかけたその時、

「そこの茂みに隠れてる奴出てこいよ」

鋭い声が黒ウサギに向かう。しかし、その声の主はアルトリウスでなく十六夜であった。

アルトリウスは間の抜けた顔で足元に立つ十六夜を見上げる。

彼はまた、不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりと大股で茂みの方へ一歩踏み出す。

しかも、それを待っていたと言わんばかりに少女たちも立ち上がる。

「あら、気付いていたのね」

「当たり前だ、全員気付いてたんだろ?」

「イヤでも匂いでわかる」

「それに、さっきからうるさかったしな、それに獣臭かったしな」

「うるさいって貴方が言えること?」

「狼臭かった…」

言葉の弾丸がストレスとなりアルトリウスに刺さった。彼は腹部を抑えて崩れ、呻き声を出す。

だがすぐに立ち直り、背中の大剣に手をかける。

腰を落とし、ゆらりと陽炎が立ち上るように大剣が抜き放たれ、そのまま背に担ぎ彼は言った。

「早く出てこい、さもなくば…死ね」

「のっけからそれです!?」

「ハッ!しゃらくせぇ!!」

十六夜とアルトリウスが飛び出す。十六夜は音速を超え、自身が弾丸のようになり黒ウサギの足元へ弾着。もう一人、アルトリウスは、高く飛び黒ウサギが跳ねた先へ、空中で一回転、体を反らせ兜割の要領で剣を地面に叩きつける。

土くれが宙を舞い、暴風が吹き荒れる。

砂埃が晴れた先にはアルトリウスが上空を見ていた。

その視線の先には薄色と粟色が飛んでいた。

「はわわ!!お待ちください皆様!」

「「「「嫌だ」」」」

両手を挙げ降伏のポーズを取るが、問題児たちはそれを一蹴。

その間にも耀が黒ウサギを強襲する。それを華麗に回避する彼女だが、横から吹いた風によって森からはじき出された。突如、足場を失ったことで慌てる黒ウサギ。しかし、問題児たちにそんなことは関係なく。飛鳥が鳥たちに命じた。

「鳥達よ!彼女の動きを止めなさい!」

飛鳥の一声で辺りを飛んでいた鳥達が逃げるのを止め、黒ウサギへ突貫してゆく。

あまりの数の多さに圧倒され、黒ウサギは重力に従い、なすすべなく地に伏した。

 




さぁさktkrなんて言ってくれっる人は居なさそうですねぇ…!!
(´;ω;)

さて、気を取り直して。
どうでしたか?お楽しみいただけたら幸いです。

アルトリウス大丈夫よ!あなたのライフはまだあるわ!!

次回!アルトリウス死す!

太陽賛美!!

good luck everybody!!

P.S.


追記、修正などありましたら、コメを宜しくお願いしたい所存であります。
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