「第一班により現地調査は完了している。君たちの任務は調査拠点「アステラ」の基礎を作り上げることだ。様々な困難が訪れるだろう、しかし!君たちの成功にこれからの未来はかかっている。それでは健闘を祈る」
ガタガタと動く船内、様々な見た目の人が行きかっている
「,,,ぁ」
その全員に共通するのはおよそ人が持てるような武器を身に着けていることだ
「,,,きて」
どこか緊張と期待の入り混じった空気が漂っており、がやがやと話しながらも様々な書類や機材を動かしている
「起きて!」
「! ごめん! すっかり寝てた」
「緊張しすぎなのよ、新大陸で倒れないでね?」
「大丈夫 少し顔を洗ってくるね」
話しているのはG級ハンターのウェリーと編纂者のアンナ
現在は新大陸調査のため選ばれた調査隊を送っている最中だ
「それにしても新大陸か~どんな子がいるんだろ!」
「お前のモンスター好きも相変わらずだな,,,」
「まずは調査拠点を作ることからだぞ、わかってんのか?」
「だいじょうーぶ! これでもエリートなんだよ~」
「お二人とも、そろそろつきますよ」
そういったのは鍛冶屋のヤン
「ヤン! お前も来てたのか!」
「久しぶり~ 元気してた?」
「ええ。元気ですよ」
「装備を作るときは頼むぞ!」
「あんたまだその装備来てるの」
ウェリーが来ているのはグギグギグと呼ばれる装備 装備者の技量を高める効果があり弱点を狙いやすいが雷に著しく弱い欠点がある
「ジンオウガに丸焦げにされかけたときはびっくりしたんだからね!」
「まあまあ、それぐらいにして,,,」
「おい!着いたぞ!」
「行きましょ」
外に出たハンターたちを出迎えたのは青々とした木々と活力を感じ取る生き物によって構成された雄ヶとした大自然だった
草むらのではアプケロスが食事をしており奥の森林をみると様々な環境生物が確認できた
「リーダー! 東に少し歩いたところにベースキャンプがあるとのことです」
「了解! ペアと組んで各自キャンプに向かうように
くれぐれも密集して野生生物を刺激するような真似はするなよ それでは解散!」
「よし!俺たちも行くか
しばらく森を歩くと違和感を覚えるこの周りだけ小型生物が異様に少ないのだ
しかもかなり大きいモンスターのものと思われる痕跡が多数あった
「こりゃあやっちゃったかもな」
奥から現れたのは「族竜 ドスジャグラス」
こちらに敵意を見せている
「見逃してはくれなさそうだな,,, いっちょやりますか!」
「グラアアアアアア!」 目の前のものを獲物だと認識したドスジャグラスはうなり声をあげ突進する。だがドン!という音とともに逆にはじかれてしまう
混乱したドスジャグラスは体勢を立て直そうとするがそこで腹に鋭い痛みが走る
ウェリーがつかったのは無明槍[集諦] ナルガクルガのランスだ
その大楯で突進をはじいた後勢いのままその鋭い穂先を腹に刺したのだ
ドスジャグラスは目の前のものをようやく的と認識するがもう遅い
高い会心率を誇る無明槍とグギグギグの組み合わせによる突きは全て必死の一撃となる
そのままの勢いで飛び込み突きを行い怯んだところで気ずいた
(体が動かない!)
飛び込み突きと同時に投げられたシビレ罠に引っかかったドスジャグラスはそのまま捕獲用麻酔玉で昏睡させられるのだった
「さすがね ウェリー」
「まあこのぐらいはな」
「あ!あそこじゃない!」
森を抜け見えてきたのは最低限の施設のみ整えられたキャンプ地だった」
「お! お前らで最後か なにかあったのか?」
「付近でドスジャグラスと戦闘、捕獲しました」
「了解 素材はそこに置いといてくれ」
「諸君 これからの方針を指示するからよく聞くように
一 建設用資源の運送
二 監視塔 食事処 全員分の部屋の確保
三 周辺の生態、大陸の地形の調査
また、これらすべてを周囲のモンスターを警戒しながら行うように 我々の未来は諸君の双肩にかかっている。それでは行動開始!」
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