あれから一か月がたちおおよその生活基盤が整ってきたところで周辺の探索を行うことになった。
「今回は拠点から比較的近い古代樹の森を探索してください また、リオレウス亜種の目撃情報が多発しているためお気を付けください」
「了解 行ってくる」
「リオレウス亜種か、あまり見かけないな」
「そもそも亜種が少ないからね、けど新大陸の亜種か~ 見てみたいね!」
「ワクワクするのはいいけど油断するなよ、ただえさえこの辺りはモンスターが来やすいんだから」
「わかってるって」
「太古の大骨、光蟲、流水草、ハチミツ、このエリアはこんなけだな」
「了解! 次のエリアで終わりだね」
「待て、この痕跡は何だ?」
「? これは,,,リオレウスのものだ」
「了解 すぐに離れよう,,,ってこの音は!」
雄ヶと大空をとぶ空の王者「蒼
火竜 リオレウス亜種」 そのご登場だ
その口から放たれる炎は強固な鎧すらも破壊し焼き尽くす しかもこのあたりの主なのか、その体は通常よりも一回りほど大きい 攻撃に少しでも当たれば無残な姿になるだろう
「よし、行くか」
だが、この男は大陸の中でも数少ないG級ハンター。この程度何度も乗り越えてきた
さあ「戦闘開始だ」
始まりは竜から、灼熱の火球を飛ばす、当たればひとたまりもないだろう。 だがそれは囮でしかない
火球を目隠しとし、毒のある前足を侵入者に向け、切り裂こうとする
だがさすがはG級ハンター、シールドタックルでその両方を受け止め、そのまま弱点の頭に突きを放つ
「これでも食らえ!」
鮮血で彩られる槍はホウテンゲキ[狼] 高い会心率と毒が特徴なイャンガルルガのランスだ
竜は間一髪でよけるものの翼に傷ができよろけてしまう その隙を見逃すハンターではない
大きく槍を薙ぎ払い頭を殴りつける 致命的な傷、更にモンスターともいえどこれほどの衝撃があれば気絶してもおかしくない だが主としての誇りか、よろつきこそするものの耐えて見せる。
しかしここで、最初の切り傷から入った毒が体を回りきる
破れかぶれとなって突進するが「それは悪手だろ」
左手に持つ盾でそらされ無防備な体をさらしてしまう
「これで終わりだ」
そこにカウンターの十字払いが直撃し、古代樹の森の主はその生涯を閉じた
「ふう、おわったぞ!」
「ありがと! それにしてもすごいねこのリオレウス、興味が尽きないよ」
「研究もいいが一旦報告だ」
「わかってるってそれでも気になる物は気になるんだよ」
「はいはい それじゃ帰るぞ」
「お疲れ様です 報告をお願いします」
「これが取得資源の一覧だよ!」
「後、長と思われるリオレウス亜種と遭遇、討伐しました」
「了解です 素材は後で鍛冶屋に送るので寄ってください お疲れ様でした」
「猫飯でも食べに行くか~」
「おーい、来たぞー」
「ウェリーじゃないですか、装備はできてますよリオソウルアームにブループロミネンスです」
「確かに受けっとった」
「アンナ猫飯に行くんだがお前も来るか?」
「いいですね 行きましょう!」
「じゃあ広場で集合な」
「了解です それにしても最初に比べてだいぶ発展しましたね」
「ああ、船団を組んで運んだのが良かったのかもな、現地調達ならこうはいかなかった」
「そうですね まあドスファンゴが突進して壊したりリオレイヤにもやされかけたりいろいろありましたけどね」
「まあこれで第三班以降は人員をたくさん送れるだろうそれまでは発展に努めよう」
感想等よろしくお願いします