戦姫絶唱シンフォギアMD 凍結中   作:お寿司のネタのサーモン

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戦姫絶唱シンフォギアMD#9

あらすじ

響が源十郎に弟子入りした。

瑠璃強化の予感・・・

 

瑠璃の家の明け方は

最初に異変に気が付いたのはやはり未来だった。

未来「響?何なの?これ?」

枕元には一言「修業します。学校休みます。」とだけ書かれていた。

 

 

弦十郎の家

そこにはサンドバッグを殴っている響がいた。

弦十郎「そうじゃない!雷を食らい稲妻を握りつぶすように打つべし!」

響「言ってること全然わかりません!でもやってみます!」

      ドックン

その時響の心臓の鼓動が一際大きくなった。次の瞬間そこにはサンドバッグを殴り飛ばす響がいた。

弦十郎「こちらもスイッチを入れるとするか。」

 

 

一方その頃どことも知れぬ山奥では

???「ソロモンの杖・・・我々が譲渡した聖遺物の起動実験はどうなっている?」(英語)

古い受話器で会話をしている、何故か全裸の金髪美女がいた。

女「報告の通り、完全聖遺物の起動には相応レベルのフォニックゲインが必要になってくるの。」(英語)

しかもその美女はソロモンの杖でノイズを出したり、消したりしている。

女「簡単には行かないわ。」(英語)

???「ブラックアート・・・失われた先史文明の技術を解析し、ぜひとも我々の占有物にしたい。」(英語)

女「ギブ&テイクね。あなたの祖国からの支援には感謝しているわ。」(英語)

女「今日の鴨撃ちも首尾よく頼むわね。」(英語)

???「あくまでも便利に使うハラか。ならば、見合った働きを見せてもらいたいものだ。」(英語)

女「もちろん理解しているつもりよ。従順な犬ほど長生きするというしね。」(英語)

そう言って女は電話を終えた。

女「野卑で下劣産まれた国の品格さのままで辟易する。」

女「そんな男にソロモンの杖が既に起動していることを教える義理はないわよね、クリス。」

女「苦しい?可哀想なクリス・・・貴方がグズグズ戸惑うからよ、誘い出されたあの子たちをここまで連れてきたらいいだけなのに。」

女「手間取ったどころか空手で戻ってくるなんて、せめてあの大剣だけでも手に入れたらよかったのに。」

クリス「いいんだよな?・・・」

女「何?」

クリス「あたしの望みを叶えるにはお前に従っていたらいいんでよな・・?」

女「そうよ、だからあなたは私の全てを受け入れなさい。」

女「出ないと嫌いになっちゃうわよ。」

そう言って電源を入れる女。

クリス「ぐわあああああああああああ!!!」

女「かわいいわよクリス、私だけが貴方を愛してあげられる。」

クリス「はあっ・・はあっ・・はあっ・・」

女「覚えておいてねクリス痛みだけが人の心を繋ぐ絆世界の真理なのよ。」

女「さっ、食事にしましょう。」

だが女は気付かなかった、窓から幽霊のようなものが見ていることに。

 

 

 

その頃リディアンでは

先生「立花さんはまたお節介で遅刻ですか?」

未来「響は風邪で休んでいます。」

先生「分かりました、風邪じゃあ仕方ないですね。」

未来「噓つき・・」

 

 

二課では

ソファー寝転がる響がいた。

響「朝からハードすぎますよ~~」

弦十郎「頼んだぞ次の案件!」

友里「お疲れ様。」

渡された飲み物を飲みこんな事を言った。

響「こんな事いうのもあれですけど何も女子高生に頼まなくてもいいんじゃないですか?お兄ちゃんの武器みたいに。」

弦十郎「公式にはないな。日本だってシンフォギアの事は最高重要機密として管理されている。」

藤尭「でも瑠璃さんの武器のことは響さんどれだけ知っているんですか?}

響「知りません、言われてもわかりません!」

 

 

 

その頃話題の瑠璃はというと

精神世界

目が覚めると瑠璃はホシノの膝の上だった、俗に言う膝枕だ。

瑠璃「ん~~~何で膝枕をしているんだ?ホシノ?」

ホシノ「ひとつ言い忘れてたことがあって。」

瑠璃「なんだ?」

ホシノ「あの時の私は不完全な状態で起動していました。」

瑠璃「それで?」

ホシノ「あの世界を救った日みたいに能力の対象を相手一人に設定出来ませんでした。」

ホシノ「あの時の感覚がどうしても思い出せなくて・・・」

そう、ネフシュタンの鎧の少女を撃退した時の【星なき夜】は真ん中の宝玉が3つとも光っていなかったのだ。

瑠璃「別に気に病む必要はねえよ。」

ホシノ「でも!」

瑠璃「でもじゃないそんなこと俺はどうでもいいんだ、ただお前たちにいなくなってほしくないだけだよ。」

ホシノ「・・・分かりました。」

ホシノ「そうそう、もうすぐ主様は目を覚ましますよ。」

瑠璃「本当か!」

ホシノ「あっちに行けば目が覚めますよ。」

瑠璃「分かった!じゃあまた会おう!!」

そう言って瑠璃は消えた。

ホシノ「もうっ・・・その顔はずるいですよ・・・」

現実世界

瑠璃「・・・・・腹が・・・減った・・・」

目が覚めた瑠璃の第一声はこれだった。

看護師「先生!患者が目を覚ましました!」

医者「各部のメディカルチェックだ。急げ!」

瑠璃「これじゃあポーションが使えないじゃないか・・・」

医者「まだ起きてはだめだ!」

そういわれたが瑠璃はポーションを飲むのをやめない。

瑠璃「やっぱり治らないか・・・ごふっ」

そう言って血を吐く瑠璃。

ポーションごときでは【星なき夜】の強力な呪いは解けない。手っ取り早く治すにはウィッチに解呪してもらうしかない。

だが完全に無駄というわけではなく一般人程度には動けるようになっていた。

瑠璃「司令に連絡してください。」

医者「わかった・・・」

 

 

夕方

弦十郎「了子くん!」

了子「何よ、そんなにさみしくさせちゃった?」

弦十郎「広木防衛大臣が殺害された!」

了子「ええ!本当!」

弦十郎「複数の革命グループから犯行声明が出されているが詳しいことは把握できていない。」

弦十郎「目下全力捜査中だ。」

響「皆連絡が取れないから心配していたんですよ!」

了子「あれ?壊れてるみたいね。」

了子「でも心配してくれてありがとう。」

了子「そして、政府から受領した機密指令は無事よ。」

了子「任務遂行こそ広木防衛大臣の弔いだわ!」

だがその場にいる全員築いていなかった、そのケースの裏に血がついていたのをたった一人を除いて・・・(弦十郎)

 

 

 

さてさて場所が変わって

了子「私立リディアン音楽院高等科。つまり特異災害対策機動部二課本部を中心に発生しているノイズ発生の事例からその狙いは本部最奥区画アビスにて厳重保管されているサクリストD『デュランダル』の強奪が目的だと政府は結論ずけました。」

響「デュランダル?」

了子「EU連合が経済破綻した際不良政権の・・・簡単に言えば借金ね。それを肩代わりすることを条件に日本政府が研究、保管をしている数少ない完全聖遺物の一つ。」

藤尭「移送なんてどこにですか?ここ以上の防衛システムなんて・・・」

弦十郎「永田町の特別電算室通称『記憶の遺跡』そこならば・・・という事だ。」

了子「デュランダルの予定移送日時は0500詳細はこのメモリーチップに記載されています。」

響「あそこがアビスですか。」

了子「東京スカイタワー3本分地下1800メートルにあるのよ。」

了子「それまで休んで頂戴、あなたの仕事はそれからよ。」

響「そう言えばお兄ちゃんはどうなったの?!目を覚ました?!」

了子は頷いた。

響「因みに目覚めた第一声はなんでしたか?」

了子「腹が減っただそうよ。」

響「お兄ちゃんらしいや。」

 

 

 

夜瑠璃の家では

未来「ちょっと朝からどこ行ってたの!!」

響「いやあ、これは、その~」

そういってはぐらかそうとする響。

未来「ちゃんと説明して!!」

響「あ~もう行かなくちゃ行ってきます!」

未来「心配もさせてもらえないの?」

 

 

 

瑠璃がいる病室では。

瑠璃「どうしたんだ響?」

もう既にある程度回復している瑠璃の病室に響がいた。

響「ここに来るときに無理矢理家を出てきたから未来絶対に怒らせたと思って。」

瑠璃「じゃあ今度説明しよう。」

響「ええ!それっていいの?!」

瑠璃「もう既に俺がノイズを粉々にしているところを見られているんだ、今更だよ・・未来に骨が数本持っていかれるかもしれないけど・・・」

コンコン  「どうぞ~」

瑠璃「司令、何用ですか?」

弦十郎「瑠璃くん、あの時の大剣の聖遺物はなんだね?」

あれ?もっと前に出していた気がするけどなあ。

瑠璃「てっきり知っているんだと思っていましたが説明しましょう。」

弦十郎「頼む。」

瑠璃「これはあなた達がいう所の完全聖遺物黒曜石クレイモアのユニーク武器【星なき夜】です。」

そう言いながらインベントリから取り出した【星なき夜】を司令に見せる。

瑠璃「これにはある呪いがかけられています。」

弦十郎「どんな呪いだ?」

瑠璃「それは・・・『相手の体力を超える攻撃を当てると近くにいる敵にそのダメージを与える』というもの。」

瑠璃「あの時の【星なき夜】は不完全に覚醒していました。そのせいで所有者である私もその対象になってしまいました。」

弦十郎「そんなものを個人に持たせられない!直ぐにわ『嫌です』なっ!」

瑠璃「私には聖遺物の声が聞こえますですからね、誰も手放したくないんです・・・許して下さい。」

弦十郎「はぁ・・・・上には俺が言っておく。」

弦十郎「だが・・・無茶はするなよ?」

瑠璃「分かりました。」

司令が出て行ったあと俺は響に骨付き肉を渡す。

瑠璃「いいか響、次の任務でどうしても俺の助けが必要ならこれを使え。」

響「どうやって使うの?」

瑠璃「上に放り投げればいい。」

響「分かった行ってくるね、お兄ちゃん。」

 

作戦決行時間がやって来た。

弦十郎「防衛大臣を殺害した犯人検挙というていで街に検問を配備!記憶の遺跡まで一気に駆け抜ける!」

了子「なずけて『天下の往来独り占め作戦』!」

そうして始まるデュランダルの移送作戦・・・だが・・・何も起きないはずもなく・・・

あの剣が目覚めるまで時はない・・・・




今更ですがリディアンは通学制です。

このままで良いですか?

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