戦姫絶唱シンフォギアMD 凍結中   作:お寿司のネタのサーモン

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戦姫絶唱シンフォギアMD#15

あらすじ

瑠璃のうつ病が治った。

瑠璃の融合症例が判明した。

知らん間にクリスに逃げられた。(今回初めて言った 無能。)

 

リディアンで

響「ノイズ・・・ですか?」

弦十郎「そうだ。市街地第五区域にノイズのパターンを検知している。

未明という事もあり人的被害が無かったのはいいんだが・・・ノイズと同時に聖遺物”イチイバル”の反応も検知したんだ。」

響「てことは師匠クリスちゃんがノイズと戦ったってことですか?」

弦十郎「そうだろうな。」

響「そうですか・・・」

弦十郎「どうしたんだね?」

響「あの子・・・戻る所がないんじゃないかって。」

弦十郎「そうかもな。」

弦十郎「この件についてはこちらでひきずずき捜査を行う。」

弦十郎「響君は指示があるまで待機だ。」

響「分かりました。」

弦十郎「瑠璃君はもう帰ってきたか?」

響「はい、もう元気です!」

弦十郎「そうか、良かった。」

 

 

 

教室で

響「あれ?未来は?」

寺島「未来さんはお休みだって少年院から。」

安藤「ゴメンね前は茶化しちゃって、それの所為で頭を未来にやられることになるなんて。」

安藤「これでも責任感じてるんだ。」

坂場「うーんこんな時アニメならどうする?」

寺島「ちょっと真面目に考えて!」

響(未来・・・何であんな事をしたの?)

 

 

その頃瑠璃はクリスの看病をしていた。

瑠璃(何でこんなことに・・・) 

回想

瑠璃(欲しい物も買えたし響の服も買えたから帰ろう。)

瑠璃「ん?」

その視線の先には倒れているクリスがいた。

瑠璃「マジで・・・?」  

どうしよう、二課に連絡?・・・そうだ!丁度そこにフラワーがあるからそこで看病させよう。

ガラガラ   おばちゃん「いらっしゃい・・・兄ちゃんどうしたんだい!?その子!」

瑠璃「倒れてたからここで看病させてくれませんか?」

おばちゃん「いいよさっはいりなさい。」

瑠璃「おばちゃん服脱がせといて。」

おばちゃん「何言ってんだいあんたがやるんだよ。」

瑠璃「えっ何で!」

おばちゃん「こんな服の脱がせ方なんて知らないよ、いつも妹の服を選んでるあんたはできるだろう。」

瑠璃「しょうがないなぁ。」

回想終了

クリス「うっ、うああ!」 ガバァ!

瑠璃「大丈夫か?随分とうなされていたが。」

クリス「ここは?それに・・・お前!私にあんな大剣ぶつけやがった化け物!」

瑠璃「化け物呼ばわりされたくないな。一様お前を助けたんだぞ。ありがとうの一言もないのかよ。」

クリス「勝手なことを!」 立ち上がったが・・・それと同時に瑠璃が顔を背けた。

クリス「何でだ!」 

瑠璃「上の服はサイズがあったが下のほうは持ち合わせがなくて・・・済まない。」

クリスはその言葉の意味を理解し布団にくるまった。

クリス「なんでそんなことをした!変態!」

瑠璃「済まないこればっかりは本当に殴ってくれてもいい。でもあのままだと風邪をひくからな。」

おばちゃん「兄ちゃん!お友達は起きたかい?」

瑠璃「おばちゃん、丁度起きたところだ。」

おばちゃん「ごめんねえこんないい男に脱がさせて。」

クリス「こっこんな奴がいい男だと!笑わせるな!」

おばちゃん「でも兄ちゃんは妹思いの優しい兄ちゃんだよ。」

瑠璃「おばちゃん、ごめんね、布団まで貸してもらって。」

おばちゃん「いいんだよそんな事。あっお洋服干して上げるからね。そうねぇ髪も乾かしてあげるよ。」

瑠璃「おばちゃん手伝うよ。」そう言いながら鞄からインベントリ経由で輝きのエンチャントがされたドライヤーを取り出す。

おばちゃん「ありがとうねぇ、この兄ちゃんの持ってるドライヤーは凄くいいやつでね、これで髪を乾かすと髪が艶やかになるんだよ。」

ぶおおおお 髪をドライヤーで乾かしているとクリスがこんな事を言う。

クリス「背中、ふいてくれ。」

瑠璃「いいのか?男にそんな事させて。」

クリス「もう髪を触られてるんだ、しょうがないからな。」

瑠璃「・・・分かった上の服脱げ。」

そう言い背中を温めたタオルでふいていると。

クリス「あっありがとう。」

クリス「何も聞かないんだな・・・」

瑠璃「ん?聞いて欲しいのか?」

クリス「いや!いい・・・」

瑠璃「帰る所がないんだろ。」

クリス「・・・ああ。」

瑠璃「じゃあ俺の家に来るか?」

クリス「どうしてだ!三度もお前の妹を狙ったんだぞ!」

瑠璃「じゃあお前は救えないクズなのか?違うだろ。」

その時の瑠璃の顔は響に接しているときと同じ優しい顔で優しい声で喋っていた。

瑠璃「ほら、終わりだ服を着なさい。」

クリスが服を着た後

瑠璃「失礼だが君の過去を見させてもらった。」

瑠璃の手にはカメラがあった。

瑠璃「辛かったろう、よく頑張った。」 ギュ

それはクリスが一番欲しかった言葉だった。

瑠璃「今だけは一番頼れる人だと思ってくれて構わない。」

クリス「うっ、うわああああああん!」

それからはしばらくクリスは瑠璃にしがみついて泣いていた

クリスはようやく誰かに認められたのだ。

クリスが泣き終わってから。

瑠璃「そうだ!クリス俺の家に来るならこれを持っていてくれ。」

そう言い渡されたのは四角いキーホルダーだった。

クリス「何だよ?これ?」

瑠璃「簡単に言うとこれを持つ人は俺の居場所が大体わかるやつだ。」

瑠璃「俺が家にいるときは一つの位置にせわしなく動いているから直ぐわかるだろう。」

クリス「分かった。」

ウー!ウー!ウー!

そこに警報が鳴り響く。

クリス「オイオイ何だよこの騒ぎは!」

瑠璃「何ってノイズが出てきたんだよ。」

瑠璃「おばちゃんは先に逃げてて。」

おばちゃん「あんたはどうするんだい。」

瑠璃「逃げ遅れが居ないか見てくる!」

 

 

一方その頃のリディアンでは

翼「翼です。響も一緒にいます。」

弦十郎「ノイズを検知した!相当な数だ!」

弦十郎「恐らくは未明に検知されていたノイズと関係があるだろう。」

翼「了解しました。現場に急行します。」

弦十郎「駄目だ!メディカルチェックの結果が出ていない者を出撃させるわけには行かない!」

翼「ですが!」

響「翼さんは皆を守ってください。だったら私前だけを見ていられます!」

 

 

その頃の瑠璃達はというと。

クリス「待てよ!」

瑠璃「いいのか?敵と共闘なんて?」

クリス「あたしはもうあんたの家族だ!」

瑠璃「その答えが聞けて良かったよ。」

クリス「あたしの所為で関係無いやつまで・・・くそっ!」

クリス「うあああああああああああ!」

クリス「あたしがやりたかったのはこんな事じゃ無い!でもいつだってあたしがすることは・・・いつも!いつも!いつも!」

そう言って泣き崩れるクリス。

だがノイズは待ってくれない。

瑠璃「大丈夫だ。誰もやられてない。」

瑠璃はそう言いながらクリスの背中をさすっていた。

クリス「あたしはここだ!だから関係無い奴らのところに行くな!」

そう言いながらクリスは立ち上がった。

そこにノイズが突撃してきた!其れを避けながら。

   「Killter 、ゴホッゴホッ」

更にそこにノイズが突撃してきた!

瑠璃「させるかよ。」

そう言いながらインベントリから取り出したメイスのユニーク武器である【フレイル】を振り回しノイズを蹴散らしていく。

それと同時に「はあ!ふん!」

弦十郎が震脚で捲ったコンクリートでノイズの突撃を防ぎそれを殴ってノイズを吹き飛ばしていく。

瑠璃「司令!これを!」

そう言いながら投げ渡したのは。

ガントレットのユニーク武器【マウラーズ】だった。

それで更にノイズを殴り倒す。

瑠璃「行くぞ。クリス。」

そう言いクリスをおんぶして近くの建物の屋上にジャンプで行った。

そこに弦十郎もきた。

   「Killter Ichaival tron」

変身が完了したらすぐさまアームドギアで飛行型ノイズを打ち落とす。

クリス「ご覧の通りだあたしのことは良いから他の奴らの救助に行ってくれ!こいつらはあたし達がやる!」

瑠璃「司令。戻ったら説明しますからね、後でそれ返してください。」

弦十郎「・・・分かった。」

   『BILLION MAIDEN』

クリス「こっちだ!でくの坊!」

ノイズを撃って、撃って、撃ちまくる!

弦十郎「俺はまたあの子を救えないのか・・・」

瑠璃「クリスここは任せてもいいか?」

クリス「ああ行って来い。」

 

その頃の響は大きな音がした所に行っていた。

響「誰か!誰か今『ギイイイイ』!」

響がその場から離れるとそこにはノイズの触手があった。

頭上にはタコみたいなノイズがいた。

そこに・・・瑠璃「響!大丈夫か!」 グオオ!

響(お兄ちゃん!?上からノイズの攻撃が!)

瑠璃「黙れ!」  ドゴォ!

ノイズは【フレイル】によって炭になった。

響「お兄ちゃん!」ダキッ

瑠璃「大丈夫か・・・大丈夫だな。」

響「お兄ちゃん、あそこにフラワーのおばちゃんが怪我してる!」

瑠璃「分かった。任せろ。」

そう言い回復のトーテムでおばちゃんの怪我を治す。

おばちゃん「う~ん」

おばちゃんが目を覚ますのと同時に回復のトーテムはその効果が無くなり消えた。

おばちゃん「兄ちゃん・・・ノイズは?」

瑠璃「どっか行ってたよ。」

おばちゃん「そうかい。すまないねぇ。」

瑠璃「大丈夫だ。おばちゃん気を失ったてたから頭とか打ってない?」

おばちゃん「大丈夫だよ。」

瑠璃「そっか。おばちゃんこの事は秘密だよ。」

そう言いインベントリから取り出したアーティファクトの【ゴーレムキット】を上に放り投げる。

すると煙がたちまち立ち込めた、その煙が晴れるとそこには白い髪と赤い目をした青年が立っていた。

???「お呼びですか?主。」

瑠璃「ああこの人を守ってくれ、アイアン」

アイアン「分かりました。」

アイアン「さあご婦人こちらに。」

瑠璃「こちらに応援をよこしてくれ。一般人が居る。」

瑠璃「・・・何!・・・分かった探してみる。」

瑠璃「響、落ち着いて聞いてくれ、未来が少年院から逃げた。」

響「!」

瑠璃「しかもノイズに襲われているらしい。どうする?助けるか?」

響「・・・うん!」

瑠璃「じゃあ行くぞ変身してしっかり捕まれ。」

響「分かった。」

    「Balwisyall nescell gungnir tron」

変身し瑠璃にしがみつく。

瑠璃「響、舌嚙むからしゃべるなよ。」俊足のポーションを飲みながら言う。

響「え?『凄いスピードだからな』」 ドン!

響「うわああああああ!」

屋根の上を凄まじいスピードで渡って行く。

瑠璃「あそこだ、落ちた!チッ!」 ドン!

更に加速し落ちている未来の傍によると。

瑠璃「行け!響!」

ノイズをアーティファクトの【スピンブレード】で切り裂きながら言う。

響は未来を抱えて足のブレーキと腰のバーニアで豪快に着地する!

未来&響「「あはははは!」」

そこにアーティファクトの【アップドラフトの書】でゆっくり着地した瑠璃が来た。

未来「ありがとう、響なら絶対に助けてくれると思ってた!ようやくあの人殺しじゃなくて私を選んでくれたの?」

響「未来・・・私、未来もお兄ちゃんもどっちも好きなの。」

未来「私だけが響に愛されるのはダメなの?」

響「うん、それに・・・お兄ちゃんは未来の事も思ってくれているんだよ、ねっ!」

瑠璃「ああ、響の最初の友達だからな。」

未来「でも私は響の事を傷つけてしまった!そんな人は友達じゃない!」

響「ううん、未来は今でも私の友達だよ!」

未来は響に泣き着いて来た。

未来「怖かったの!怖かったの!お兄さんに着いて行って私の前からいなくなってしまうと思って!」

響「いいよ。私はお兄ちゃんと未来のいる所にいたいのどっちが欠けてもいやなの。」

未来が響から離れると響が笑い始めた。

未来「響?」

響「だって、髪の毛ぼさぼさで顔は涙でぐちゃぐちゃなのにシリアスな事を言ってるし!」

未来「響だってそうじゃん。」

響「うええ!うそ!鏡!鏡貸して!」

瑠璃「写真で見ようぜ。」

そう言う瑠璃の手には随分と古めかしいカメラがあった。

響「お兄ちゃんそのカメラは?」

瑠璃「これはあっちに行ってた時に使ってたやつだ。」

瑠璃「俺も入りたいから・・・そうだ!」

そう言うと瑠璃はゲートを開きその中からウィンデケーターを連れて来た。

響「お兄ちゃん誰その人?」

瑠璃「この人は俺の先生だ。」

ウィンデケーター「どうも。」

瑠璃「写真撮ってくれる?」

ウィンデケータ「お安い御用さ!」

ウィンデケータ「それじゃあ撮るよ!3,2,1,」 パシャ!

響「先生かわいく取れた?」

ウィンデケータ「こんな感じです。」

響「凄いことになってる!これは呪われたレベルだ・・・」

未来「あたしも想像以上だった。」

響「お兄ちゃんは何だか・・・かっこよくなってない?」

未来「本当だ!」

響&未来&瑠璃「「「あははは!」」」

 

 

場所が変わって夜

あの後ウィンデケータを送り返して司令たちに会いに来ていた。

緒川「はい、フラワーさんから回収しました。」

響「あのう師匠・・・またこの子に戦う所をガッツリ見られました。」

未来「違うんです、私が脱走したから!」

弦十郎「はぁ・・・・後で報告書の形で聞く。」

弦十郎「まっ不可抗力と言う奴だろう、それに人命救助の立役者にうるさい小言は言えないだろうよ。」

響「やった!」 未来「うん!」

そう言ってハイタッチする響と未来。

そこに荒々しい運転の車が出てきた。

了子「主役は遅れて登場よ!」

弦十郎「ここからは頼れる大人の出番だ、響くんは帰って寝なさい。」

弦十郎「未来君は一緒に来てもらおう。」

響「未来・・・」

未来「大丈夫だよ。これで永遠にさよならじゃないしまた学校で会えるからね。」

響「うん!」

 

 

瑠璃の家で

響「お兄ちゃん、おやすみなさい!」

瑠璃「ああ、おやすみ。」

響の部屋には今日撮った写真が飾ってあった。

 

 

次回予告

四角い世界の英雄にようやくの休息がやって来る・・・だがそれは新たな災厄が来るまでの僅かな時間しかない。

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