掴めヒーロー!   作:妖狐アルル

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皆さんは初めてみた戦隊はなんですか?
自分はガオレンジャーです


受験

まだ少し冷えるこの頃、俺は受験の為学校の前に立っている

国立雄英高等学校、日本で一番デカイヒーロー育成機関とも呼べる学校で倍率300倍というふざけてるレベルの狭き門だ、ちなみにヒーローって言うのは世界総人口の八割が〝個性〟を持っている為生まれた職業だ

 

個性は人を救う事も出来れば人を傷つける事もできる、これを悪しき事に使うのが〝ヴィラン〟 そしてこのヴィランを取り締まり捕らえるのが〝ヒーロー〟だ

まぁヒーローにはマルチな人が多く、災害救助や治療を専門とするヒーローだっている

 

「さて……運試しだ」

キラリと光る右人差し指にはめられたリングを手に門をくぐる

 

筆記試験はボチボチとした結果、まぁ大丈夫だろう

周りを見れば既に項垂れてるのもいるし、そんなにやばい事ある??

「もうダメだ……おしまいだ!」

あれはダメそうだ

 

「Hey!!今日は俺のLIVEにようこそおおおおおおおおおおお!!」

oh......すげぇ声、流石プレゼント・マイク

ボイスヒーロー プレゼント・マイク、個性ヴォイスは人の鼓膜を容易に破壊できる歩くメガホン

ちなみにMCとして向いているのか、自分のラジオ番組がある

 

ちなみに説明はプレゼント・マイクと配られた冊子を読む形、これプレゼント・マイクじゃなくても良くない?

しかしロボットが4体?、冊子では3体分しか記載されてないな ミスか?

 

「質問です! こちらには3体のロボットしか記載されておりません!なのにロボットが4体とはどういう事でしょうか! そしてそこの縮れ毛の君!!さっきからブツブツ煩いぞ!記念受験のつもりなら即刻去りたまえ!」

「ごっ ごめんなさい」

質問するのはまだいいけどそこの子に注意、というかもはや公開処刑だなこれじゃ

 

「そして指輪の君!ここは試験の場 お洒落を楽しみたいなら別の場に行きたまえ!」

俺もかよ…しっかし自分が正しいと思い込んでる節があるのか?

「生憎これは個性の産物でね、個性を使わず試験を受けろってんなら君……それこそ受験生の妨害じゃないかい?」

「んなっ!?」

 

「おっとそこまでにするんだリスナー! 4体目のロボはおじゃま虫の0ポイント! まぁ見つけても相手にしない事だな」

「…ご説明ありがとうございます!」

苦虫を噛み潰したようにしてプレゼント・マイクに礼を言い座り直す眼鏡君、真面目なのはいいけど周りが見えてないってのはどうなんだよ?

 

この後試験会場の場所が書かれた紙を受け取りその場所行きのバスに乗り込む、学校内にバスが通ってるのはどうなんだ?

さっきの眼鏡君やパーマ君もいないし彼らとは別会場か

右手のリングを見つめつつバスが止まった

 

でかい門の前に立ち他の受験生が今か今かと試験開始を待つ中、オレンジ髪の女子が話しかけてくる

「さっきさ聞いたけど、そのリングってほんとに個性の物なのか? 私初めて聞いたんだけど」

「世の中分からないことだらけだろ、個性の事なんて発現してもその核心まではわかんないもんだろ」

試験前に疲れたくないしさっきの眼鏡君程ではないだろうけどここは退散

 

「はい START」

そんなヌルッと!

ダッシュで門をくぐり抜け右手のリングを引き抜く

「エンゲージ!」

リングがクルリと回転し右手に銀の手が出現した

 

《センタイリング!!》

テガソードから声が発せられ音楽が流れる、1度顔の横で手を叩き1度回転しもう1度手を叩きトリガーを引く

体に赤いスーツが装着されライオンを模したエネルギーが顔を覆い装着される

《ガオレンジャー!!》

 

「はっ!」

目の前にデカデカと2と書かれたロボに取り付き、指の爪で顔をズタズタに切り裂くとそのまま倒れる

「灼熱の獅子 ガオレッド!!」

そのままロボの上で決めポーズをし、また別のロボに飛びつく

 

手に持ったテガソードで切りつけ、後ろにいたロボを回し蹴りで蹴り倒す

「ライオンファング!」

手に持ったライオンファングで目の前の3と書かれたロボを殴りつける

そのまま上顎と下顎を取り外す

 

「はああああ!!ブレージングファイヤー!

ガオソウルを最大に高めた一撃を続け様に叩きつけ先程殴りつけた3ポイントロボは吹き飛び周りにいた1ポイントロボ2体を巻き込み破壊される

 

「だいぶポイントは取れたか、周りも受験生が増えてきたな」

そんな事を考えていると〝ドゴーン!〟っと音を立て少し離れたビルが破壊された

「他の受験生が派手にやったか!?…いや違う」

明らかに他のロボとは違うサイズ、そしてデカデカと書かれた0の文字

あれがおじゃま虫か

 

ビルをのぼり屋上から観察する、確かにあのデカさは相手にしない方がいいな

観察をしていると0ポイントの下に先程のオレンジ髪と銀色に光る髪が見えた、どうやら避難誘導をしているようだ

目の前に飛び出したM字髪の男が0ポイントに殴り飛ばされ吹き飛んでいくのを無視しライオンファングを変形させる

 

そして屋上を飛び出し2人の前に飛び出る

「アンタ!」

「避難誘導をするのは感心するがその怪我でするのはどうなんだ?」

オレンジ髪の女子は左膝から出血していた、歩けない程ではないだろうがそれでは自分が逃げ遅れるだろ

ライオンファングを変形させた武器を構える

「ガオメインバスター!」

 

0ポイントの顔に標準を合わせガオメインバスターの口が開く

「ガオメインバスターファイナルモード!」

ガオソウルが満ち口から出た砲身にエネルギーが充填されトリガーを引く

「牙吠!!」

撃ち出されたエネルギーが0ポイントの顔を貫く

 

ゆっくりと力を失い倒れるロボを背にオレンジ髪の肩を担ぐ

「もう時間もないだろ 医務室まで運んでやる」

「私も 手伝うよ」

空いている肩を担ぐ銀髪の女子、俺は変身を解除すると横で目を見開く女子

 

「…なんだ」

「いや、私避けられたかな〜って思ったから」

避けたな……気にしてたか

「悪かったな」

「いいよ 私もあの質問はないなって思ったからさ、私拳藤一佳!2人は?」

「柳 レイ子」

オレンジ髪が拳藤で銀髪が柳ね

 

「紅音星司だ」

ここから始まる、俺のヒーローとしての生き方を掴む物語が

まだ先の話なのですが、クロスオーバーする人をガリュードに変身させようと思うんですがアリかナシか(これによって主人公のオリジナル話が変わります)5/16まで

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