掴めヒーロー!   作:妖狐アルル

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USJ編入りまーす

往歲 巡
医者と考古学者を生業とする関西人
個性 復元(リゲイン)
どんな物でも元の形に復元してしまう協力な個性、人の体も復元出来るが失った血や臓器は復元できない


襲来=不吉の存在

次の日、学校前に着くと人混みが校門に群がっているのが見えた

マイクにカメラ…マスコミか

あれじゃ学校に入れないな、裏門があったはず

地図アプリを起動させ見取り図を見るとやはりある、少し回り道になるがこっちから行くか

 

裏門に回ってみればマスコミはおらずそのまま入っていくと後ろから声をかけられる

「紅音 おはよう」

「柳か…お前もこっちか?」

尋ねると彼女も頷き隣に来る

 

「さっき紅音がこっち行くのが見えたからついてきた……うらめしい?」

うらめしい?…彼女は時折この言葉を続ける時がある口癖なのだろうか?

「そんな事はないさ 大体朝からあんななのに絡まれるのは誰だって嫌だろう」

マスコミにいい思い出ないしな…

 

そのまま2人で廊下を歩き、教室近くで別れドアを開け席に着く

周りはまだあまり来てないな、本当にチラホラ

何処か疲れきったクラスメイトを見つつ一限目の準備を始め一日が始まる

 

また一日が終わりまた始まる

「またいるよ…」

昨日も雄英ウォール*1を発動させたのに性懲りもない

裏門からまた入り教室に向かう

 

「紅音おはよ マスコミに捕まらなかったの?」

「昨日もだけど裏門から入った」

話しかけてきた耳郎にそう返すとその手があった…っと若干ジト目で呟く

 

「おーす 紅音、耳郎」

「おはよ瀬呂」

瀬呂も来たか、こいつもどこか疲れた顔してるな

「二日連続もヤダねぇ?流石に参るぜ」

雄英側もそろそろ行動に出そうだがな、政府のお膝元学校だしマスコミ各社に圧だってかけられるだろう

 

「君達には突然だが学級委員長を決めてもらう」

本当に突然だな

「俺やりたい!」 「俺がやる!!」 「あの ウチやりたいっす」 「僕のためにある「私やるー!」ちょっ」

周りは沸き立つし、そんなにやりたいものか?

 

「あれ紅音はやりたくないの?」

「変わってるね☆」

「別に……興味が無いだけ」

後お前に言われたくないぞ青山

 

その後行動と言動が合ってない飯田の意見で投票制となり見事委員長緑谷、副委員長八百万に決まった

俺は白紙で出した、投票を開いてる時飯田が誰だ!と騒いでいたが無視 投票だから白紙も別にいいだろ

 

昼飯時、今日は母さんが弁当を用意していた為教室で食べている

他のクラスメイトの殆どは学食、俺と同じ弁当を食べるのは少ないようだ

「あら 紅音ちゃんもお弁当かしら?」

 

「蛙水か そうだな今日は弁当だ」

母さんも仕事してるし毎日作ってもらうのも気が引ける…自分で作るのもなぁ

「そうなのね 後梅雨ちゃんとよんで」

「…そのうちな」

 

結局そのまま蛙水と障子の3人で飯を食べてた、障子はそうやって飯を食べるのか

「むっ」

「障子ちゃん?どうかしたかしら?」

障子がふと外に目をやるとけたましいサイレンが鳴り響く

 

「ケロっ!?」

「これは?」

サイレンの後に放送、侵入者??速やかに避難しろと機械アナウンスが流れる

窓から顔を出しダメ元で外を見ると…あれはマスコミか?まさか雄英ウォールを突破したのか

「紅音ちゃん 避難しましょう」

 

「いや 外のあれを見ろ」

「むっ? あれはマスコミか」

障子もこちらに来て増やした目で確認してもらうとやはりマスコミのようだ

「お騒がせね…ご飯の続きにしましょう2人共」

ヤレヤレと困り顔の蛙水に続き障子も椅子に座り直すのを見ながら俺も席に着く、気になるのはどうやってマスコミが侵入したのか……まさか雄英ウォールを破壊したとでもいうのか?

 

 

「今日のヒーロー基礎学はB組と合同で行う」

相澤先生の言葉でまたクラスメイトが沸き立つのを人睨みし、説明が続けられる

「本日行うのは救助訓練、バスにて移動する 時間厳守にするように」

敷地内をバスで移動するのやっぱりおかしくないか?

 

コスチュームに着替えバス乗り場に向かう、ちなみにまだ完成していなかったのが届きバケットハットが追加された為これで目元がバレにくくなった

 

「コスチューム お洒落ね」

「柳 お前のは和物だな」

着物って動きにくくないか? そこら辺は調整されているのだろうか

「さぁ皆 バスにはしっかりと順番に乗ろう!!」

バスの前で飯田が何処から持ってきたのかホイッスルを吹きつつ誘導している

 

「あの子試験の時の?」

「あぁ 学級委員長に変わってから初仕事だから張り切ってるんだろ」

あの侵入騒ぎの際、飯田がパニック状態の生徒を落ち着かせたかなんかで緑谷が委員長を譲ったのだ

八百万が不憫ではあるが相澤先生が別にかわまないと言った為変更になったのだ

 

「このタイプだったか…!!」

「意味なかったな〜」 「思っても言うなよ 滑稽になるだろ」

「ぐはっ!?」

ショックで膝を着いたな…おいそこですると邪魔だ

「紅音ちゃん 容赦ないわね」

 

バスに揺られ移動していると皆が話し始めた、ちなみにB組は別のバスで移動している

「やっぱ派手で強いのは爆豪と轟 それに紅音だな」

「あ?」 「おっ?」

派手でつよい…か

「確かに紅音のとかすげぇなんだろ特撮見たいな個性だよな 仮面ライダーみたいな」

放送時間30分違うけどな……この世界だとその枠はウルトラマンだったな

 

「爆豪ちゃんは人気でなそうね、すぐ怒るし」

「あぁ!?出し殺したるわ!」

「ほら」

こっち向いて舌を出すな、耳郎が迷惑そうにしてるぞあいつ隣に座ってるし

「逆にすげぇよ!この数日で性格がドブを煮込んだ性格って思われるの!」

「テメーのそのボキャブラリーはなんだゴラァ!!」

 

「おい もうつくから静かにしろ」

振り向き顔の相澤先生により皆静かになる…上鳴風にいえばこの数日でこの一体感もすごいと思うがな…あと学べ

到着しバスからおりるとマルっとしたデザインの宇宙服?を着込んだ人が俺達の前に来る

 

「お待ちしてましたよ皆さん!」

「わー13号!私ファンなの」

「スペースヒーロー13号! 個性のブラックホールでどんな物も吸い込んで救助を行うスペシャリストだ!」

ブラックホールで救助?…この世界だと普通なのか?

 

「この施設は嘘の災害や事故ルーム! 略してUSJ

ダメだろその名前、許可降りたのか?

「では皆さんに小言を1つ2つ3つ…」

増えてる増えてる*2*3

 

「さて じゃあ半に別れて ッ!」

「イレイザー!!」 「構えろヴラド!」

広場から黒い霧? モヤ?が溢れ無数の人間と顔や身体に手をつけた男が歩いてくる そいつの目はどこか血走っている

さぁ GAME STARTだ

*1
雄英の防御システム

*2
ちなみにありがたーいお話はカットします

*3
えっ?by13号

まだ先の話なのですが、クロスオーバーする人をガリュードに変身させようと思うんですがアリかナシか(これによって主人公のオリジナル話が変わります)5/16まで

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