サイヤ人に転生した俺が転スラ世界で最強になる件   作:ランカー

8 / 11
リムル、出発

 リムルが名付けによって魔素を消費して動かなくなってしまい、その夜メスのゴブリン達がリムルの世話をしていた。

 名付けで魔素を消費するって早く聞いてればこうならなかったろうな。まあ、仕方ねぇ。

 俺も少し疲れたから、寝ることにした。

 

〜翌日〜

 

カイス「うーん、よく寝た〜(リムルは・・・やっぱまだ起きねぇか。)」

 

フェンネル「おはようございます。カイス様。」

 

カイス「ん?その声はフェンネルか。おはよ・・・って、はあっ!?」

 

 朝になって日が出てて起きるとフェンネルの声が聞こえたため、挨拶したのだが、俺は驚いたしまった。

 何故なら、俺の前にいるのは漆黒の毛並みがあり、体は大きく屈強な肉体を持った狼男がいるからだ

 一瞬誰!?と思ってしまったが、右目の傷と気配で、この狼男はフェンネルだと気づいた。けど、一晩で変わりすぎじゃないか!?見た目もベルガモに近い感じになってるし・・・!?

 

カイス「一応確認するが、フェンネル・・・でいいんだよな?」

 

フェンネル「いかにも!」

 

カイス「お、お前!?一晩で一体何があった!?」

 

フェンネル「それは、カイス様から名をいただいたからです!」

 

カイス「昨日の名付けが?」

 

フェンネル「そうです!名持ちの魔物になることは魔物としての格を上げ進化をもたらすのです!故に、我もカイス様に名をいただいたことで、牙狼族から烈戦人狼(レイジングウェアウルフ)へ進化を果たしました!」

 

カイス「そ、そうか・・・(名付けをするってなって喜んでたのはそれが理由か。)」

 

フェンネル「ただ・・・」

 

カイス「ただ?なんだ、不便なとこでもあんのか?」

 

フェンネル「いえ、不便というわけではないのですが、今まで四足歩行でしたが、進化してから二足歩行で歩けるようになったので、なんというか、違和感があります・・・」

 

カイス「そうなんか?まあ、すぐに慣れるさ。」

 

 まあ、確かに今まで四足歩行だったのに、進化して二足歩行出来るようになって違和感があるのは仕方ねぇと思うな。

 まあ、フェンネルならすぐ慣れると思い、俺はそう言った。

 その後俺は、リムルが編んでくれた服を着てフェンネルと共に外へ出た。

 すると、俺に気づいた1人のゴブリンがやってきた。

 

?「おお、カイス様!おはようございます!」

 

カイス「ああ、おはよ・・・って、誰だお前!」

 

?→リグルド「リグルドです。」

 

カイス「・・・え、ええええええええええっ!?」

 

 それを聞いた俺は、大声を上げるほど驚いた。

 ・・・いや、しょうがねぇだろ!昨日まではあんなヨボヨボの老人だったのに、なんでこんなムキムキな体になってんだよ!?しかも、なんか若返ってるしよ!?

 

カイス「ま、まさか、リムルの名付けで・・・?」

 

リグルド「はい!リムル様の名付けのおかげで、進化を果たしました!」

 

カイス「いや、だからと言って変わりすぎだろ!?ってことは、リグルドの息子も?」

 

リグルド「もちろん!進化しております!お呼びしましょうか?」

 

カイス「い、いや。後でいい・・・」

 

 なんかもう、驚き疲れてきたな。

 周り見渡すと、みんな小さかったのに進化したおかげなのか、すっかり成長して大きくなっていた。

 リグルドの話によれば、リムルの名付けにより、オスのゴブリンはホブゴブリン、メスのゴブリンはゴブリナへ進化をしたようだ。

 だが、ゴブタを含めた一部のゴブリンはあまり姿は変わっていなかった。なんでだ?

 そう考えてると、一匹の大きな狼がもの凄い速さでリグルドを突き飛ばして俺とフェンネルの元へ来た。

 

ランガ「カイス様、親父殿!おはようございます!」

 

カイス「その角と額の星・・・ランガか?お前も大きくなったな〜」

 

ランガ「はい!リムル様のおかげです!」

 

 フェンネルの息子、ランガも進化していた。

 フェンネル同様の漆黒の毛並みに、額には一本の角が生えていて、体の大きさも、牙狼族だった時よりもかなり大きくなっていた。

 だが、もう一つ驚いたことがある。それは、リムルはランガにしか名付けをしていないはずなのに、牙狼族全員進化していたからだ。

 それが気になり、ランガに聞いてみたら・・・

 

ランガ「我ら牙狼族は『全にして個』なのです。同胞は皆繋がっております。故に我が名は種族名となったのです。」

 

カイス「っちゅう事は、ランガの名前は共通の名として種族全体が進化したってことか?」

 

ランガ「その通りです。今の我らは、牙狼族ではありません。嵐牙狼族テンペストウルフです。」

 

 ・・・と、ランガは答えたくれた。

 『全にして個』か。ランガが長になったのもあって、それでフェンネルを除いた他の牙狼族達が進化をしたんか。

 進化したリグルド達の姿見ただけでも驚くたろうに、進化したランガやフェンネルを見たら、リムルはさらに驚くだろうな。

 

リグルド「と、ところでカイス様、リムル様は・・・?」

 

カイス「えっ?ああリグルド・・・大丈夫か?思いっきり突き飛ばされてたけどよ。」

 

リグルド「こ、このくらい・・・どうということはありませぬ・・・!」

 

カイス「そ、そうか?ならいいが・・・」

 

 ランガに突き飛ばされたリグルドが俺とランガ達の元へ戻ってきて、俺は心配してそう聞いたが、リグルドは問題ないと答えてるが、実際はかなり痛かったのか、腰を抑えていた。

 

カイス「それでリムルの事だが・・・まだ、目覚めないんだ。」

 

リグルド「そうですか・・・」

 

 リグルドに聞かれた事を答えてなかった俺はゴブリンの家を見ながらそう言った。中にはまだリムルがいるからな。

 朝になっても目覚めないってことは、よほど魔素を消費してしまったんだろうな。

 

フェンネル「リムル様は、昨日リグルド殿達と息子に名付けをしたことでかなりの魔素を消費したはずです。だからまだ、完全に回復するのに時間がかかるのでしょう。」

 

カイス「そうだな。とりあえず、リムルの世話はハルナ達に任せるか。リグルド達は村の警備を、フェンネルはリグル達一緒に食料の確保に行け。」

 

リグルド・フェンネル・ランガ「「「はっ!」」」

 

 俺はハルナ達ゴブリナにリムルの世話を頼み、リグルドと一部のゴブリンは村の警備をし、リグルやフェンネル、他のゴブリン達と嵐牙狼族は食料の確保するために向かった。

 ちなみに俺も、リグル達と共に食料の確保に行っている。

 修行する時、事前に食う物を用意してた方がいいもんな。

 そして俺達は、森でなってる果実を集めたり、鹿のような生き物を狩猟したり、襲いかかる魔物を倒したりして食料を確保していった。

 

〜二日後〜

 

 俺は朝早くから村から離れたところの人気のない場所で1人で修行をしていた。

 まあ修行といっても、基礎的なトレーニングだけどな。戦闘力のコントロールとかも出来るようにしたいが、その前にまず基礎的なトレーニングをやるのが先だと思ってな。

 

カイス「7995・・・7996・・・7997・・・7998・・・7999・・・8000・・・!」

 

 現在やってるのは、腕立て伏せだ。現在8000回続いてる。サイヤ人に転生したのもあって、常人よりは体力とスタミナはあるみたいだから、これくらいは休まずに続けられてる。

 

カイス「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ・・・!」

 

 腕立て伏せを終わりにして15分くらい休憩してから、ランニングを始めた。

 腕立て伏せ、スクワット、ランニング、これらを全て数時間ずつやるつもりだ。と言っても丸一日やってる訳ではなく、休む時は休み、寝る時も十分な睡眠をとれるように夜は早く寝ている。

 

カイス 「あ〜む。・・・うん。甘くてうめぇな。」

 

 ランニングを終えて休憩の際、持ってきた大量の果実の一つを食べたが、甘くてうまいな。

 そして俺はムシャムシャと食べていき、大量にあった果実がわずか2、3分でほとんど食べ尽くした。

 

カイス「(うーん、こんなんじゃいつまで経っても強くなれないな。悟空のような重い胴着を着てトレーニングできたらもっと体力とスタミナもつくだろうが、どうにか出来ねぇかな〜?)あ〜むっ・・・すっぱ!」

 

 俺は果実を食べながらそう考えていた。

 悟空やベジータ達のように強くなるためには、もっと修行しないと。

 とは言っても悟空やベジータ達のようになれるまで何年かかるのやら。リムルのように魔物を捕食してスキルをポンポンと獲得して力を付けられるならともかく、サイヤ人とはいえ俺は違うからな〜

 そう考えながら、最後に残った果実を食べたが酸っぱくて美味しくなかった。我慢して飲み込んだけどな・・・

 

カイス「ふぅ〜、よし!まだまだ食い足りねぇけど、いっか!さて、トレーニングの続き始めr「カイス様、ここにいたのですね!」ん?」

 

 大量の果実を全て平らげ、休憩を終わりにしてトレーニングを再開しようとしたところ、声が聞こえたため振り向くとフェンネルが俺の元へやってきた。

 

フェンネル「カイス様!急いで村へお戻りください!」

 

カイス「何かあったのか?」

 

フェンネル「いえ、リムル様がご回復してお目覚めになられたのでそれを知らせに。」

 

カイス「リムルが?分かったすぐ行く。」

 

 フェンネルからリムルが回復して目覚めたことを聞き、すぐに村へ戻った。

 そこには、リグルド達に胴上げ?されてるリムルがいた。

 他の嵐牙狼族も嬉しそうに遠吠えを上げている。

 

リムル「ん?おお、カイス!」

 

カイス「よおリムル!ようやく完全復活だな!」

 

リムル「ああ。やっと動けるようになったよ。・・・けど、目覚めた直後は驚きの連発だったけどな。」

 

カイス「もしかして、リグルド達見てか?」

 

リムル「そうだ。3日の間にこんな変わるなんて思ってなかったよ・・・ランガもあんなに大きくなってさ。」

 

カイス「俺も同じように驚いたよ。ところでリムル、家が崩壊してっけど、どうしたんだ?」

 

リムル「えっ?ああ、実は〜・・・」

 

フェンネル「ランガが、リムル様のご回復されたことに喜ぶあまり、尻尾を振り回したことで編み出された竜巻によって崩壊したのです。」

 

リムル「(俺が説明しようと思ったのに、まあいっか・・・)そうなんだよ。それで俺も吹き飛ばされちゃってさ。」

 

カイス「そりゃ、災難だったな・・・」

 

 その後、リムルが回復した事、みんなが進化した事、そして戦いが終わった事を祝って宴を行った。

 ただ、この時俺達は乾杯をしたのだがリグルド達は知らないようで教えたりしたが。

 さらに宴の途中、用意された食べ物のほとんどを俺が食べ尽くし、それでリムルに怒られたけどさ、いいだろ・・・

 なんだかんだあったが、みんなとワイワイ騒いで食って飲んで楽しんで、宴は夜まで続いた。

 宴会後は寝る前にリムルと今後について話もした。

 

 その翌日、ここに住む者が増えて大御所になったこともあり、俺達は全員を広場に集め、今後について改めてルールを話す事になったのだが・・・

 

カイス「・・・おいリムル、その付けてる髭は何だ?」

 

リムル「フフフ・・・わかるだろ?カイス君。」

 

 髭をつけてるリムルに俺は思わず聞いたら、リムルはそう返してきた・・・まぁ分かるけどよ、ぜってぇに通じねぇだろ。

 そう思いながら、周りが静かになるのを待つと、話していた者達全員が静かになって俺達の方に目を向ける。

 

リムル「はい。皆が静かになるまで5分かかりました。」

 

リグルド達『?』

 

リムル (俺の持ちネタが通用しないだと!?)

 

カイス (通じる訳ねぇよ。それ知ってんのいるとしたら、俺達と同じ同郷の人だけだろ・・・)

 

リグルド「リムル様、なんですか今のは?」

 

リムル「き、気にするな。」

 

 リムルはネタが通じてない事にショックを受けたが、その直後にリグルドにそう聞かれて、恥ずかしくなったのか、つけ髭をポイと捨てた。

 

リムル「じゃあ気を取り直して、見ての通り俺達は大所帯になった。そこでなるべくトラブルを避けるためルールを決めた。」

 

リグルド達『ルール?』

 

リムル「ああ。昨夜の宴の後にカイスと話し合って決めた事だ。カイス、ルールの説明頼めるか?」

 

カイス「おう、いいぜ。俺達が決めたルールは3つ。一つ目は、人間を襲わない。二つ目は、仲間内で争わない。そして三つ目は、進化して強くなったからと言って他種族を見下さない。以上、最低この3つのルールを守ってくれ。なんか聞きてぇことがあったら遠慮なく言っていいぞ。」

 

リグル「では、いいでしょうか?」

 

カイス「おう。なんだリグル?」

 

リグル「何故人間を襲ってはならないのでしょうか?」

 

リグルド「こ、こらリグル!」

 

カイス「いいよリグルド。ルール聞いて疑問に思ったから聞いてきたんだろ?」

 

リムル「そうだな。それにリグルの疑問も、もっともだ。」

 

 俺がルールの説明をしてから最後にそう言うと、リグルが手を上げて俺達に質問してきた。

 それにはリグルドは威圧をかけようとしたが俺とリムルが止めた。

 リムルの言う通り、リグルの疑問はもっともだ。魔物なら疑問になってもおかしくないだろうし。

 

リムル「リグルの質問は、俺が答えるよ。それはな・・・俺が人間を好きだからだ。」

 

リグル「なるほど!理解しました!」

 

カイス (えっ?!マジで?)

 

 リムルがリグルの質問にそう答えると、リグルはすぐに理解したようだ。マジで?今ので理解したのか?軽すぎだろ・・・

 

カイス『リムル、もう少し説明してやれよ。流石にそれだけじゃよ・・・』

 

リムル「『そ、そうだな。俺もそう思ったところだ・・・』えっと、人間は集団で生活をする、襲われたら彼らも抵抗する。カイスのような強い力を持った人間だっている。そんな奴らに攻められたら敵わないだろ?そういう訳でこちらからは手出し禁止だ。それに仲良くなる方が色々と得だしな。」

 

ホブゴブリンA「なるほど・・・」

 

ゴブリナA「流石はリムル様・・・!」

 

 俺が思念伝達でリムルにそう言うと、リムルも説明を続けた。

 これを聞いたみんなは納得したようで、頷いた。

 

カイス「俺からも一つ言っておくがいいか?」

 

リグル「はい。なんでしょうか?」

 

カイス「これだけは覚えておけ。人間はいい奴だけではない。お前達のような魔物を捕らえて奴隷にしようとする。あるいは、魔物を排除して滅ぼし、その土地を高く売ろうとする悪い連中だっているだろう。もしそんな奴らから攻撃された時や殺されそうになったら、迷わず反撃しろ。いいな?」

 

リグル達『はいっ!!』

 

 リムルの説明が終えた後、俺はリグル達にそう伝えた。

 世の中にはいい奴もいれば、悪い奴らだっている。

 実際にドラゴンボールでは、レッドリボン軍やピッコロ大魔王、ラディッツ、ナッパ、ターレスといった悪のサイヤ人、そしてフリーザ。他にもセルやブウ(邪悪)、GTに出たベビーや邪悪龍とかたくさん悪い奴らが出てきてたからな。

 そういう悪い奴らがこの世界にいるかは分からないが、もしそんな奴が俺達の前に現れて攻撃されたらマズイからな。だからこれくらいは言っておかねぇと。

 

リムル「(カイスの言った事はもっともだな。俺はその辺の事は考えてなかったよ・・・) 他に、何か聞きたいことはあるか?」

 

ゴブタ「はい!」

 

リムル「はい、ゴブタ君!」

 

ゴブタ「他種族を見下さない、というのは?」

 

リムル「ああ。それはな、お前達は進化して強くなっただろ?それで調子に乗って弱い種族に偉そうにするなよって意味だ。」

 

カイス「進化したからと言って相手を見た目で判断し、それで痛い目に合う事だってあるもんな。まあ、これについてはフェンネルが一番理解してんじゃねぇか?」

 

フェンネル「おっしゃる通りです。カイス様。」

 

 それを聞いたみんなはこの間の戦いの事を思い出したのか、納得したようだ。

 

カイス「とりあえず、こんなもんか。」

 

リムル「ああ。俺達がルールをなるべく守るようにな。」

 

リグル達一同『はいっ!』

 

リムル「村長リグルド。君をゴブリン・ロードに任命する。ゴブリンの長として、村をうまく治めるようにな。」

 

リグルド「!!・・・ははぁ!!身命を賭してその任を引き受けさせて頂きます!」

 

 リムルはリグルドをゴブリン・ロードに任命させた。

 リグルドは感動して涙を流し、膝をついてそう言って引き受けた。

 さらに、他のみんなにも役割を与え、4つのチームを作った。

 その4つは、食料を調達するチーム、村の警備をするチーム、家を作るチームと衣服を作るチームだ。

 食料調達と村の警備は問題ないようだ。

 だが、もう2チームの方は・・・

 

カイス「リムル、これは・・・」

 

リムル「ああ、家とは呼べないな。」

 

 こういうの知識ねぇからなんとも言えねぇけどよ、家とは呼べないってのは俺でも分かる。しかもすぐに崩れた。それでリグルドとリグルは申し訳なさそうにしてる。

 それに、衣服も露出しすぎて目に困る。俺も、今はまだリムルが編んでくれた服を着てるが、そろそろ普通に服を着たいな。(余談だが、露出しすぎた服を着てるゴブリナを見てリムルがデレデレしてるようだったから軽く殴ってやった。)

 

リグル「技術を持った者がこの村にいないのです。」

 

カイス「なら、どっかから調達することは出来ねぇのか?」

 

リグルド「うむ、今まで何度か取引をした事のある者達が居ります。衣服の調達もですが、器用な者達なので、家の作り方も存じておるやも・・・」

 

カイス「だってよリムル。」

 

リムル 「ああ。これじゃあどうにもならないから、ちょっと会いに行ってみるか・・・どこの誰だ?」

 

リグルド「ドワルゴンに住む、ドワーフ族です」

 

リムル (ドワーフ・・・!)

 

カイス「・・・って、なんだっけ?」

 

リムル「はあっ!?お前知らないのか!?ゲームやマンガに出てくる鍛治の達人で、小さいおじさんみたいな感じの奴だよ!」

 

カイス「ああ〜、昔なんかのゲームやった時に見たような・・・」

 

リムル「こりゃ行くっきゃないな!そのドワルゴンとやらに行ってみる。リグルド、留守の間は任せてもいいか?」

 

リグルド「はっ!お任せあれ!」

 

リムル「カイス、お前も行くか?」

 

カイス「そうだな〜・・・いや、俺はいい。村に残る。」

 

リムル「えっ?」

 

カイス「これはリムルに任せっから。俺はここにいるみんなを見つつ修行してっからよ。」

 

リムル「・・・そっか。分かった。」

 

 リグルドに留守を任せると、リムルは俺もドワルゴンに行かないか誘われたが断った。

 俺がそう言うと、リムルは何か考えるような仕草をした後、そう返してドワルゴンという国に行くため準備をし始めた。

 

リムル「・・・リグルド、フェンネル、ちょっといいか?」

 

リグルド「はっ!」

 

フェンネル「どうなされましたかリムル様?」

 

リムル「カイスの事でちょっとな。」

 

リグルド「カイス様の事ですか?」

 

リムル「そうだ。カイスのこと、よく見てやってくれないか?尻尾が切れてるから大猿になる事はないはずだが、それでも万が一の事もあるし・・・」

 

リグルド「なるほど。分かりました。」

 

フェンネル「お任せくださいリムル様。」

 

 準備中に、リムルはリグルドとフェンネルにそう頼み込んだ。

 それを聞いたリグルドとフェンネルは了承する。

 そして数分後、準備を終えたリムルは、ドワルゴンに行ったことがあるというゴブタ、リグル達数人のホブゴブリンと共に行くことになり、それぞれランガ達の背中に乗った。

 

リムル「それじゃあ、いってきまーす!」

 

リグルド達『いってらっしゃーい!』

 

カイス「気をつけてなリムルー!」

 

 リムル達はドワルゴンに住むドワーフに会いに行くために、村を出て出発した。

 リムルとリグル達を背に乗せたランガ達は物凄い速さで行ってしまい、あっという間に姿が見えなくなった。

 さて、俺はリムルが帰ってくるまでに村にいるみんなを見つつ修行するか。




今回はここまでです。
フェンネルは進化したことでベルガモに近い姿になりました。使えるようになる技や獲得したスキルとかは現在考え中です。

次回は、リムルが戻ってくるまでの間カイスが魔物と戦ったり、修行する話でも書こうかなと考えてます。

また、アンケートは締め切ります。アンケートの結果、オリキャラは出さなくて良いという票が多いので出さない方針で行きます。
 
それと新しい活動報告作りました。もしこの技をこういう経緯で使えるようになって欲しい。とかがあれば募集します。

それではまた次回

オリキャラを出すかどうか

  • 出して欲しい
  • 出さなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。