ソニックXデート・ア・ライブ   作:ソニックよりシャドウ派!

11 / 15
 お久しぶりの更新ですごめんなさいリング挙げるから許して。


ニューフレンズアドベンチャー

とりあえず耶倶矢と夕弦に諸々説明した

 

「ふむふむなるほど?それで貴様はその隣の女子を落とそうとしているということか」

 

「羞恥。言葉に浮かべるとちょっと恥ずかしいです」

 

 耶倶矢は疑問に思い、夕弦が頬を赤らめて言う。

 

「やめて!気にしてるから!」

 

「あの…士道さんは…」

 

『そうそうその通り!四糸乃は士道くんにあんなことや…』

 

 四糸乃のフォローが斜め上によしのんホームランしていった。

 

「誤解を招く言い方はやめろ〜っ」

 

 どうしてまだ出会って数日の相手に悪評が広められかけているのだろう?すると双子がからかうように言ってきた。

 

「え?何?あんたそこまでしてんの?」

 

「変態。ロリコンです」

 

 またしても変態いじりである慣れそうな自分がそろそろ怖い。

 

「誤解だ!誤解だ!」

 

 なんかまた悪評が広まって第二の三人娘が誕生しないか心配でしょうがなかった、2人だけどね!

 

『まあとりあえず今は四糸乃の攻略を優先よ』

 

 インカムから琴里の声が聞こえてきた

 

「でもあの2人はどうするんだ?」

 

『騎士様にでも任せましょう』

 

 士道は一瞬考えた…が、

 

「…ソニック、悪いが2人の相手は頼んだ」

 

 考えるだけ時間の無駄だった、結局琴里の言う通りソニックに任せて四糸乃の攻略を優先することにした。

 

「任せろ!」

 

「おう!さっきの勝負の続きよ!」

 

「追随。終わったら次は夕弦の番です」

 

 2人共ソニックに夢中で助かった、ソニックも精霊を引き付ける魅力のようなものを持っているのかもしれない

 

「ソニックさん…やっぱりカッコいいです…!」

 

『青い騎士様って感じだね、王子様より好きな子多そう!』

 

 …惜しいことといえば現在攻略中の精霊が一番惹かれている可能性もあるということであるが…

 

「士道さん…ソニックさんをもう少し見てもいいですか…?」

 

 四糸乃は目をキラキラさせながら言ってきた、この娘…自分の武器をよく分かっている…!?

 

「…どうぞ…!」

 

 そのロリっ子の特徴を生かしたあざとい攻撃の前に半ばヤケクソ気味にYESと言ってしまった…断じてロリコンだからではない

 

「…ってあれ?どこだ?」

 

『いないねぇ…』

 

『ソニックなら耶俱矢、夕弦と一緒に街を全力疾走中だよ』

 

「へ?」

 

 令音からのその通信に変な声で返答してしまった。

 

---

 

 ここには停車中の車や街路樹などの障害物が多々存在した、それを軽々避けながら耶俱矢は飛び続けていた。

 

「我にはこの翼〈颶風騎士〉があり!血を走る貴様に追いつけるか!?」

 

 するとソニックは車のバンパーを使って一気に跳ね、街路樹に力を加減しながら体当たりして大きく飛んでいった!

 

「へへっ!空だけじゃなくて地にも風は吹くんだぜ!?」

 

「なっ!?」

 

 耶俱矢はまさかの大ジャンプにびっくりしていた。

 

「接戦。どちらも頑張れです!」

 

 風の騎士(ソニック)と風の精霊のレース対決は完全にここら一帯を舞台にした大レースとなった、夕弦も興奮のあまりブランコを離れ全力疾走で2人の後を追いかけていた。

 

---

 

『にゃっはー!にゅっふー!』

 

「ブランコ…楽しいです…!」

 

「そうか…それはよかった…」

 

 憧れのソニックをあまり見れなくてちょっと悲しがっていた四糸乃だったが士道にもかなり心を許していたために彼が宥めると割とあっさりと心を落ち着かせ既に一緒に遊具で遊んでいた…16歳くらいの男の子が遊具で遊んでるのはキツイという自分でも思ってる懸念点に関してはとりあえず心の中にでもしまっておこう、その方が良い…。

 

---

 

「夕弦!私の分まで負けんじゃないわよ!」

 

「了承。託されました」

 

「続けて相手になってやるぜ!」

 

 結局風の精霊と風の騎士(ソニック)の対決は風の騎士が制したようで耶倶矢は悔しがりながら夕弦にバトンタッチした

 

「はぁ全く新しい反応があったら見てこいってあのおっさん…」

 

 と、目の前にボロエグが居た。

 

「邪魔!ていやーです!」

 

「うえっ!?」

 

「悪いな!今は遊んでる時間はないんだ!(ビュン!)」

 

「なんでこうなるのー!」

 

 ボロエグは隙を生じぬ二段攻撃によってはひふへほーとでも言いそうな感じで飛んでいった

 

「うっ!?」

 

 すると突然ソニックが膝をついてしまった!

 

「えっ!?ソニック!?」

 

 耶俱矢が慌てて駆け寄る。

 

「怪訝。どうしましたかソニック…?」

 

 夕弦も振り返って膝をついたソニックに気付いて駆け寄る

 

「すまねえ…どうも無理しすぎちまったみたいだ…ちょっと勝負はおあずけにしてくれないか?」

 

「それはいいけど…あんた大丈夫?膝とかやってない?」

 

「対処。応急処置位なら…」

 

 するとソニックはNOという風に手を出し、黄色い携帯を取り出した

 

「いや…それなら…あーテイルスか…?…あーそうだ…頼む」

 

「…誰と電話してるの?」

 

 不審に思った耶倶矢が尋ねる。

 

「怪訝。まさかガールフレンドでしょうか」

 

 続いて夕弦が答える。

 

 ちなみに電話先のテイルスにその声はがっちり聞こえていた。

 

『え?なんか今僕女の子…』

 

「これで向かいに来るはずさ、大丈夫テイルスは俺の相棒だからな」

 

「相棒…」

 

「興味。気になる関係です」

 

「あーもしもし?あいつ別にメス狐じゃないからな?」

 

 流石に話が変な方向に行きそうだったので急いで止めた。

 

「…ん?」

 

「…?夕弦よお主も聞こえたか…?」

 

「この機械音は…!」

 

---

 

『ほらほらジャングルジムwith四糸乃可愛いっしょ!?』

 

「あんまり高いところ登るなよー?」

 

『もう!士道君ったらー四糸乃には霊装があるじゃなーい!』

 

「いやそれはそうだけどそれでもだ…?」

 

『四糸乃!危ない!』

 

「ふああっ!?」

 

 突然ジャングルジムに銃撃が飛んできた、GUNの自動兵器の仕業である、幸い公園には士道達しかいないが公園の周囲は別でまだ避難も終わっていない、しかしGUNの兵器は攻撃を開始してきたのだった。

 

『しかし全くGUNはASTに比べても相変わらずやることがめちゃくちゃね、せめてもうちょっと待てなかったのかしら』

 

「自律兵器の思考能力上げろよ…逃げるぞ四糸乃!」

 

 思わず愚痴をこぼしながら手を握り走り出そうとした。

 

『いやいやここは四糸乃がこんなメカ凍らせて…』

 

 〈氷結傀儡〉を召喚した四糸乃はその発言を横から止めた

 

「駄目!他の人も巻き込んじゃう!」

 

 すると四糸乃は召喚した〈氷結傀儡〉を士道の近くに寄せた

 

「乗れってことか?」

 

 四糸乃は強く頷いた

 

「すまねぇ!恩に着るぜ!」

 

 だが今度は

 

「空からもかよ!?」

 

 空からも機銃が飛んでくる、対人兵器とは言え食らえば無傷とは行かない…

 

 そう考えていると2つの風が横切りGUNの兵器を破壊した

 

「ソニック…?」

 

 しかし、実際に現れたのは…

 

「クク…士道よここは我らに任せるがよい!」

 

「じゃない…君達は!?」

 

「趣向。とりあえずここは我らに任せて行ってください」

 

「すまない…四糸乃もっと飛ばしてくれ…!」

 

 2人に感謝しつつ四糸乃にそうお願いした。

 

「はい!」

 

『うわーこれは胸熱シチュエーションじゃん!?』

 

---

 

『GUNのメカが諦めて退いたみたいよ、お疲れ様士道、四糸乃』

 

「ふう、ヒヤヒヤした」

 

 精々長くても20分くらいのはずなのに数時間は逃げていた気がするのは気のせいだろうか?

 

『あら?四糸乃の好感度が封印可能ラインよ?今がチャンスよ!』

 

 何故?士道はその発言に疑問を持ちつつ四糸乃にキスをした…後から知ったのだがどうやら先程のチェイスの際四糸乃を無意識のうちに抱きしめて守っていたらしい、それで既に高かった好感度が一気に上がったそうな。

 

「ん…!?…!」

 

『あらー!士道くんったらだいたーん!ちょっと羨ましいー!』

 

 四糸乃は恥ずかしがりながらもキスを受け入れ、よしのんはからかいながらそれを祝福した。

 

 しかし…

 

「待っていた」

 

 運命の女神は簡単には祝福してくれなかったそこにいたのは…

 

「…!?折…紙…!?」

 

 以前の装備とは違うライフルを構えていた

 

「今なら容易に〈ハーミット〉を撃破できる」

 

 四糸乃は動かない何が起こっているのかもわからない風だ、そんな四糸乃の前に士道は立った

 

「士道…!どいて…!私が…!この手で…!」

 

「折紙やめろ!この子は何もしてないだろ!?」

 

「それでも将来人を…あなたを傷つけるかもしれない…!」

 

「四糸乃はそんなこと!」

 

「夜刀神十香の状態変化をみればありえないわけではない…!」

 

「…!」

 

 折紙の言葉に少し前の十香を思い出す…確かにあの時の十香は自分を寄せ付けて居なかった、また昔のようになっていたかも…?そんな言葉が頭をよぎっていた、それでもこれから落とす精霊たちとやっていけるのか?そんなことが…

 

「シドー!」

 

 するとそれは違うと言わんばかりの叫び声が聞こえた…。

 

「…!?夜刀神十香…!」

 

 その叫び声を聞いて忌々しげにその名を呼びながら武器をレイザーブレードに持ち帰る折紙。

 

「ふざけるな!そんなことで四糸乃を撃つのか!?私とも違い貴様らにも攻撃を行ったわけでもないだろう!」

 

「すべての精霊が私の敵、あなたも彼女も関係ない!」

 

「この…わからず屋めが…!」

 

「黙れ!あなたに私の…」

 

 激しい斬り合いの最中にとある声が聞こえてきた

 

『何をしているの!?折紙、速く戻ってきて!さもないとあんたのASTの地位がなくなるわよ!?』

 

「く…ごめんなさい…隊長」

 

 別に地位なんてどうでもいいのだが、仲間にこれ以上迷惑をかけるわけには行かない、折紙は退いていった…

 

「お前にも仲間がいるのなら…何故わからないのだ…!?」

 

 悔しげに十香はそう言った…

 

『「「…」」』

 

 その2人の姿にはよしのんでさえ言葉をかけることは出来なかった…

 

---

 「みんなお疲れ様、ところであの2人はどこに行ったの?」

 

 「また会おうぜ!みたいなこと言ってちょっとした検査が終わったらまたどっか言っちゃったぜ?」

 

 「むう…新しい友達が出来るかと思ったのだが…」

 

 『氷と風…うーん中々思いつかないね…』

 

 「メイルシュトローム?」

 

 『そうそれ!』

 

 正式に封印となり精霊マンションも出来たが、四糸乃も十香もこうして夕食の時は皆で食べ合うのであった、家族のように…

 

 「あ、ちなみにあの二人の行方は超小型GPS発信機が付いてるからそれで分かるよ?」

 

 「え?」

 

 「…テイルス…侮れないわ…」

 

 このキツネの侮れなさを知った兄妹であった。




 テイルスって意外と腹黒そうな一面あるからこっそりこういうことしてそうだと思ってるんだけど賛同できる人居る?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。